
ノート、ボイシング、コード・シェイプ、オクターブ操作を探索していると、ライブ・パフォーマンス中に確実に呼び出したい組み合わせがいくつか見つかるかもしれません。そんなときに役立つのがclustersです。現在のピッチ情報の状態をスナップショットとして保存できます。
ピッチに関連するこれらのパラメーターの設定を最大5つまで保存し、瞬時に呼び出すことができます。
ここでもインターフェースにはgestureセクションを使用します。そのため、Scale Editor内ではclustersを使用できません。
Navigating clusters #
• clusterを保存するには、chordを押したまま、点灯していないgestureキーを押します。
clusterを保存すると、以下の現在の状態が記録されます。
• notes
• chord
• octave
• voicing
保存したclusterを呼び出す場合も、同じ操作を行います。
• chordを押したまま、点灯しているgestureキーを押します。最後に選択したclusterのLEDは点滅します。
• 保存したclusterを消去するには、chordを押したまま、さらにclearも押し、その状態で点灯しているgestureキーを押します。
Further details #
clustersはpatchと一緒に保存/ロードされます。
clustersは、Atriumの音楽的なランドスケープの中に、音程上の「目印」を設定するための強力なツールです。
ここで、現在選択されているscaleはclusterに保存されないことに注目してください。これは意図的な設計です。
clustersをscalesから切り離すことで、chordの全体的な形を記録できるようになります。そして、そのコード・シェイプを鳴らすscaleを順番に切り替えることで、同じ形を異なる音楽的コンテクストの中で再解釈できます。
clustersは厳密な「楽譜」というよりも、演奏をどの方向へ進めるかを示す道しるべとして考えるとよいでしょう。