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サウンドデザイナー 2014年9月号の97ページに Chandler Limitedの新製品API500モジュールのTG2-500のレビュー記事が掲載されています。
EMIが所有し、ビートルズをはじめとする伝説のレコーディングセッションが行われた「アビイロードスタジオ」と、天才デザイナーWade Goeke氏がタッグを組んで、往年のTGコンソールのモジュールを復刻したオフィシャル製品。ついにAPI500フォーマットで伝説のビートルズ・マイクプリアンプが使用できるようになりました!
贅沢に構成されたラック機TG2のサウンドをAPI500フォーマットに収めるのは大変な作業だったようですが、最終的にはアウトボードのサウンドはそのまま、さらにCORSEゲインとFINEゲインの組みわせや、インピーダンス切替などによる(オリジナルTG2より)幅広いサウンドキャラクターのコンビネーションを搭載した素晴らしい製品に仕上がっています。 参照→TG2-500 テクニカルノートレビューでは
■「パンチのあるミッドレンジにプラスしてトップエンドの伸びも非常に良くて、どのようなソースでもしっかりと原音を活かした存在感のある音で録れます」 ■「歌の存在感は素晴らしく、腰のあるミッドレンジとヌケの良さはディスクリートならでは。しっかりとした太さとトップエンドの伸びを感じる」 ■「アウトプットのコントロールにより、クリアなサウンドはもちろん、ゲインをがっつりと上げてアウトで下げるという、歪みや倍音感を付加する攻めた音作りもできる」 ■「シンセなどにTGコンソールの香り付けをするという渋い使い方も面白い」 などなど、とても良い評価をいただきました!その他にもディレイ特集(P35~)でART-SCHOOLの戸高賢史さんや、ダブバンド TAMTAMさんらが、Empress Vintage Modify Superdelayを紹介してくださっています!
P142には弊社の新サービス「吸音パネル工房」の広告も掲載していますよ。サウンドデザイナー9月号、是非書店にてお買い求めください!!