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Api500 API500モジュール

WesAudio DUE-PRE マイクプリアンプの魅力。

WesAudioは、2010年に創業したプロオーディオメーカーです。 WesAudioは2つの部門に分かれており、一つは「ng500」シリーズを代表とするデジタルリコールを備えたアナログプロセッサ、もう一つはクラシックのピュアなアナログ機器を担当しています。 2つの部門は同じ目標を共有し、優れた最新機能を備えた美しいサウンドのアナログ機器を製作し、そのすべてを手頃な価格で提供しています。 今回はAPI500モジュール互換のマイクプリアンプ「WesAudio DUE-PRE」の魅力を纏めてご紹介いたします。 https://umbrella-company.jp/wesaudio-due-pre.html

DUE-PREは、クラシックサウンドの名機として知られるNEVE1073APIの2タイプのプリアンプ回路を切り替えて使うことのできる、API500モジュール互換のマイクプリアンプです。 このプリアンプの大きな魅力は2つあります!

【2つの異なるプリアンプ回路を搭載】

■ REDモード(NEVE1073タイプ、英国スタイル) ■ GREENモード(APIタイプ、米国スタイル) Carnhill製のトランス回路の中に取り入れ、さらにディスクリート・オペアンプ構成の回路を1スロットサイズのモジュールの中に集約しています。NEVE特有の美しいアナログ質感とAPIのようなパンチのあるアメリカンサウンドを楽曲や楽器、使用するマイクなど、条件によって異なる質感をスイッチで切り替えるだけで使い分けることができ、音作りの幅を拡げられるのは、非常に大きな魅力です。

【入出力にPADを装備】

入力側-20dBのPADを装備しているため、マイクプリアンプやDIとしてだけでなく、ラインレベルの信号を入力して質感を加える使い方にも対応できます。 また、出力側にも-8dBのPADを装備していることで、例えばNEVEタイプのモードでオーバーロード気味にゲインを上げて、倍音成分を付加したサウンドを作りPADで適正な出力レベルに抑える、という使い方にも対応できます。 また、楽器とマイクのコンボタイプの入力端子をフロントパネルに装備していることでケーブルの接続がしやすくなっています。 以下のページは、DUE-PREの2タイプのマイクプリとPADを組み合わせた音作りの幅広さの魅力を技術的に踏み込んで解説したページです。 https://umbrella-company.jp/contents/wesaudio-due-pre/

サウンドレビュー

「DUE-PREはREDモード(NEVEタイプ)とGREENモード(APIタイプ)のそれぞれのモードのキャラクターがしっかり出ていて、音に拘りも感じたし、とても使いやすかったです。特にAPI的なGREENモードのキャラクターのマイクプリを持っていないので、DUE-PREを使っていて欲しくなりました。 他の若いスタッフも試していて、彼は昔のNEVEやAPIの音を知らないのですが、2つのモードはどちらも使い易かったようです。比較対象が無かったのですが、GREENモードは現行のAPIよりもちょっと太さがある印象を持ちましたし、REDモードも自分が感じていた他社のNEVE系のマイクプリよりも良い印象を持ちました。 出力PADは付いていますが、欲を言うとこのスイッチが可変になっているともっと使いやすいと感じましたが、NEVEタイプ、APIタイプの両方を使いこなしたい方には、とてもコストパフォーマンスの高い製品だと思います。」

WesAudio DUE-PREはのデモ機をご用意しております。 ご興味のある方は、お近くの販売店、または弊社までお問い合わせください。 https://umbrella-company.jp/sales.html https://umbrella-company.jp/demonstration.html

 

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