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『moumoonライブ配信「FULLMOON LIVE 2017 April」でSAMAR Audio Design VL37Aを使用していただきました!』
2月に配信されたmoumoonのニコ生、YouTube LIVE「FULLMOON LIVE 2017 February」では、Chandler Limited REDD MicrophoneをYUKAさんのボーカルに使っていただき、moumoonの演奏の細やかな表現からマイクの個性までしっかり伝わる高音質な配信で楽しむことができましたが、今回もmoumoonのお二方と音声を担当されたレコーディングエンジニアの森田良紀さんのご厚意により、アクティブタイプのリボンマイク「SAMAR Audio Design VL37A」をYUKAさんのボーカルとMasakiさんのアコースティックギターに使っていただきました。
http://umbrella-company.jp/samaraudiodesign-vl37a.html
25kHzまで伸びた高域に20Hzまで全くフラットな低域といった「アナザークラス(別格)の品質」を実現したVL37/VL37Aは、リボンマイクの特徴である「自然で伸びやかなサウンド」を保ちながらも、レンジの広いバランスの良いトーンを持ち合わせています。 アコースティック楽器の収音にはもちろん、声にも最適なリボンマイクなので、今回のライブ配信でもYUKAさんとMasakiさんの素晴らしい演奏と、森田さんのエンジニアリングによって、VL37Aの持ち合わせた表現力豊かなサウンドを引き出していただくことができました。
ライブ終了後、今回もレコーディングエンジニアの森田さんから以下のコメントをいただきました。 「VL37Aは、コンデンサーマイクとは違ったローエンドの豊かさがあって、高域もスムーズに伸びていて、リボンの良さもしっかり出ていました。ピーキーなポイントが無く高域から低域までフラットに伸びているところは、昔のリボンマイクの印象とも違うし、VL37Aでしか録れない耳馴染みの良い柔らかい質感がありますね。今回のmoumoonのライブにはとても良かったです。 アコースティックギターはプレイヤーが普段聴いている生の音に近く、ボーカルも想像していた以上に良かったです。「一期一会」の低いトーンのメロディーでは、ボーカルのローエンドの質感の良さが特に際立って感じられました。リバーブの乗り方が低域の具合までリッチな雰囲気で、コンデンサーマイクとは違うんです。こういう静かなアコースティックの曲には、すごく合うと思いました。」
また今回も有難いことに、ライブ中にmoumoonのお二方にVL37Aの紹介もしていただき、YUKAさんからは「モニターしていても音のレンジが広くて気持ち良い音がするので歌いやすいし、好き」「普段使っているマイクはコンデンサーっていうマイクだから、(リボンマイクとは)だいぶ違うんだろうけど、歌いやすいです」と印象も話していただき、Masakiさんからは「柔らかいけど伸びもある、楽器もすごく良い感じで録れます」と、それぞれ良い印象とご感想をいただきました。
デビュー10周年を迎えられたmoumoonは、先日ベストアルバム「moumoon BEST -FULLMOON-」を発売されて、現在はアコースティックアルバムを制作中とのことで、これからのご活躍もとても楽しみにしています。 http://www.moumoon.com