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【FUSION BLENDER大試奏会】が御茶ノ水 ESP Guitar Workshopにて開催中です!

現在、東京・御茶ノ水にある日本一マニアックなギター専門店 ESP Guitar Workshopsさんで、【FUSION BLENDER大試奏会】が絶賛開催中です! Fusion Blenderの魅力や可能性を、様々なペダルの組み合わせで実際に体感することのできる催しとなっておりますので、Fusion Blenderが気になっていた方はもちろん、現在のペダル・セッティングやサウンドに悩みのある方、より良いトーンを追求したい方など、一度体感だけでもしていただければと思います。 特に2台の歪みペダルを普段は直列に接続しているという方や、KLON CENTAURのような2連ポットの原音ブレンドを自分のペダルにも応用してみたい方は、ぜひとも一度体験してみることをお勧めします。 ESP Guitar Workshopsさんでは期間中 Fusion Blender がぱぱっと試せるよう常時スタンバイされていますので、お気軽にお試しいただく事ができます!ぜひ試し放題の期間中に足をお運びください!

ESP Guitar Workshopsさんのホームページに特設ページを設けていただきました! https://espguitars.co.jp/guitarworkshop/2344/ 大好評の#GWSなるほどね 試奏動画では、様々なレシピで「Fusion Blender」の活用方法をご紹介いただいており必見です!

Fusion Blender,ブレンダーペダル,

Fusion Blenderのかんたん解説

通好みなギタリストやべーシストに人気が急上昇の "Fusion Blender(フュージョン・ブレンダー)"。オーディオ特性を徹底的に磨きあげ、歪みペダルの特性を変化させないバッファー回路を搭載したことで、たとえばファズなどのペダルもそのトーンを一切変化させることなく接続することができます。 一般的には「ブレンダー・ペダル」といえば、ベースギターなどにオーバードライブを使用する際に低域の音やせを回避するために原音をミックスするような「原音ブレンド」が思い浮かぶと思いますが、このFusion Blenderは、もちろん基本となる「原音ブレンド」の機能をもちつつ、なんと2チャンネルの構成になっています。つまり原音を混ぜる以外にも、「2つのエフェクターをパラレル・ミックス」して音を作り込むことができるんです! さらに各チャンネルには「ハイパス・フィルター」と「ローパス・フィルター」が装備されているため、たとえばAのエフェクターの高域成分だけと、Bのエフェクターの中低域成分をミックスして新しい音を作るなんてことが簡単にできてしまうのです。 ぜひお試しいただきたい Fusion Blenderの活用法の代表的な例をいくつかあげてみましょう。

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1、原音をブレンドする

一番多いのはべーシストがオーバードライブをベースに使用する場合に、原音とエフェクト音をミックスしてサウンドメイクをする場合です。ギターの場合はKLON CENTAURに代表される歪音と原音をブレンドさせた回路によって、埋もれない明瞭感をもった歪みサウンドを作るという手法があります。最も効果的なのはフィルターを使用することです。たとえばエフェクト音はフルレンジで、原音は低域を強調したサウンドでミックスするなど、効果的なブレンドを行うことができます。多くペダルメーカーはこの原音ブレンドの適切な比率によってサウンドメイクを行っています。Bondi EffectsのSick AsWalrus AudioのWarhornなどは2連ポットを使用した原音ブレンドの絶妙な調合であの抜けの良い、コード感も際立つトーンを作り上げています。みんなが知っているBOSSのオーバードライブに、ベストな帯域を調整した原音を混ぜてあげるだけでも、皆さんかなりそのサウンド変化に驚いていただくことが多いです!ぜひやってみてください! バッファー回路が歪エフェクターなどの特性を変化させない特殊な設計になっているのも重要なポイントで、ファズなどのバッファーに影響を受けやすいエフェクターでも安心して使用することが可能になっています。 原音をブレンドする手法は歪みペダルだけでなく、コンプレッサーにもよく使用されます。Empress Compressorなどペダルにパラレルミックスされる原音をミックスできるエフェクターも発売されていますが、たとえばMXR Dynacompなどは基本的にパコパコしたコンプサンドしか作れませんよね?Fusion Blenderで原音を混ぜてあげれば、コンプ感はしっかり保ちつつも、サウンドの瑞々しさは失わない、音楽的なコンプレッションを楽しむことができるようになります。この手法はレコーディングなどでも多く使用される定番のテクニックです。Fusion Blenderには位相反転スイッチがあるためミックスして逆相になってしまうような場合でも問題を回避することができます(ちなみにMXR Dynacompでは原音を混ぜると逆相になるのでこのスイッチをどちらかに倒して使用します!)。 同じように、コーラスなどのモジュレーションなどでも利用価値が高いです。最後にワウ系!足で踏むワウでも、オートワウでもよいのですが、ぜひ一度Fusion Blenderで混ぜてみてください。基本的にサウンド全体にワウがかかる場合は音がやせてしまいますが、ブレンドすると立体感やコード感を保ちつつ、存在感を少し抑えたバッキングなどにも最適なワウサウンドを得ることができます。ベースなどでは原音とエフェクト音にそれぞれフィルターを適応し、低域の存在感を保ちながら、ワウ効果が浮き立つようなミックスを作ることができます。レコーディングやライブエンジニアリングで、ぶつかり合う帯域をトリートメントして聴きやすいミックスを作り上げるのとまったく同じ手法です。

2、2つのエフェクターをパラレル・ミックスする

歪みペダルを2台使用する場合、ほとんどの方は2台を前段と後段で直列につないでいると思います。これはもちろん間違いではないので、満足できる結果が得られている場合は良いのですが、そのサウンドや特性は基本的に後段のペダルで制限され、トータルのゲインは2台分の掛け算になります。ゲインが高いためノイジーにもなりがちです。 Fusion Blenderを使用した場合は、2台の歪ペダルは足し算になり、ノイズレスで自由な割合でブレンドできます。周波数帯域がどちらかに制限される事もありません。 さらに2タイプのフィルターの搭載によって、より効果的に2台のエフェクターを混ぜることができます。たとえばオーバードライブから抽出した中低域を基本に、ファズの少し暴れた高域成分をミックスするといったことができるようになります。単純に2台の歪みペダルを混ぜてみるだけでも、歪みの密度が増し、より立体的なトーンになることを簡単に体感できますので、まずはその効果を体感してみてください。 1つ面白いネタを書きます。それは「ビッグマフマフ」です。別にBig Muffでなくてもいいのですが響きがよいので・・・。いつかネタにしようと同じ仕様のビッグマフが社内に2台用意してあるのですが・・なかなか撮影したりする時間がないので教えちゃいます。2台のビッグマフを同じ設定でFusionミックスしたら、フェイズスイッチをどちらかに倒します。同じサウンド/特性のペダルが逆相になるため、サウンドは打ち消し合います。つまりばっちり逆相になれば音はでなくなるのですが、特性の誤差はもちろんあるので、なんとも「イナタイ」感じのゲートファズになると思います。もっとずらしたければどちらかのビッグマフのフィルターなどの設定を微妙に変化させていくと「ビックマフマフ」の面白さが加速すると思います(笑)。ぜひやってみてください! さて本題に戻りますが、混ぜるペダルは歪みペダル以外ももちろんOKです。歪みと揺れ系とか、ディレイとリバーブとか、ピッチモジュレーションとトレモロとか、やりはじめると止められなくなる面白さです。実験しているとどんどん変態系のサウンドメイクになりがちですのでほどほどにどうぞ(笑)! サウンドメイクを行うときには「ソロスイッチ」が大活躍します。AかBチャンネルのそれぞれのソロサウンドを確認しながら、真中でフュージョン(ミックス/ブレンド)されますので、素早く的確に効率的に音を作っていくことができます。

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3、その他の機能や可能性

あまりたくさん書きますと、頭がごちゃごちゃしてしまうので、簡単に書きます。 Fusion Blenderには他にも隠されたモードがあり、ギターサウンドをマニアックに追究できる機能が備わっています。 「バイパスモード切替」は内部にスイッチがあります。 通常はフットスイッチを踏むとAchとBch両方のサウンドが出力されるのですが、スイッチを変更すると、chAのみをフットスイッチでON/OFFし、chBはバイパススイッチに関わらず出力されます。「バッキングはBchのオーバードライブのみのサウンド、ソロではAchのファズをミックスしたトーンで」という使い方ができます。またchAのON/OFFはSENDシグナルをコントロールするので「ディレイやリバーブの残響(トレイル)を残す使い方などにも応用が可能です。従来ミキサーを用意しなければ実現できなかったテクニックをシンプルに実現できます。 また基板上のジャンパーピンの変更により「SEND出力インピーダンスの切替」が可能です。FUSION BLENDERでは、歪系ペダルとの相性を考慮し、Send端子の出力インピーダンスはあえて高めのインピーダンス【 HI 】(デフォルト)に設計しています。ではもう一つのポジション【 LO 】は何に使用できるかといいますと、スタジオ機器などのレコーディング機器をペダルボード内で使用したい時に便利なのです!たとえばレコーディングで定番のアウトボードのコンプレッサーやエフェクターを、ギターやベースでも簡単に利用できるようになります。

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様々な可能性を秘めたFUSION BLENDERですが「百分は一聴にしかず」。まずはその効果がどれくらい絶大かを実際に試していただきたいと思います。納得できる要素が多く、目から鱗が落ちるような経験になることも多く、ギターやベースのサウンドメイクを行っている方には、全員に一度は体験していただきたい製品です。あまり難しく考えずに、まずは期間中 ESP Guitar Workshopさんにお立ちよりいただき、どんなものなのかお気軽に体験してみることは、絶対に損はないですよ! ぜひFusion Blenderをチェックしてみてください!!

ESP Guita Workshopさんでも、様々な組み合わせで実験していただき、盛り上がっていただいているようですね!Twitterに「#GWSなるほどね」シリーズでいっぱいあがっていました!↓↓↓↓↓↓↓

ESP Guitar Workshopsさんのホームページに特設ページを設けていただきました! https://espguitars.co.jp/guitarworkshop/2344/ 大好評の#GWSなるほどね 試奏動画では、様々なレシピで「Fusion Blender」の活用方法をご紹介いただいており必見です!

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ESP Guitar Workshop様のホームページはこちら https://espguitars.co.jp/guitarworkshop/

Fusion Blenderの製品詳細はこちら http://umbrella-company.jp/umbrella-company_fusion-blender.html

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