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Reverb リバーブ

Empress Effects "REVERB" ファームウェア

Empress Effects Reverbは、SDカード(SDHCタイプ)を使用したファームウェアーのアップデートに対応しています。極めて簡単な操作で最新のファームウェアーを適応できるため、メーカーの開発する『最新のリバーブ・アルゴリズム』や、本国メーカーサイトで行っている『Voting Forum』(ユーザーが新しいアルゴリズムをメーカーにリクエストし、それをメーカーが採用していく掲示板)から生まれた機能やアルゴリズムを、お手持ちのペダルにも追加することができます。 
最新のファームウェアー情報は本国サイト(http://empresseffects.com/pages/reverb-firmware)に情報が掲載され、ダウンロード可能になっています。

ペダル出荷時にはロット製造時点でのファームウェアーとなっておりますので、ご購入後にユーザーがアップデートしていただくことが基本となります。常に最新のファームウェアーへアップデートを行っていく事で、またユーザーの意見を取り入れていくことで、Empress Effects Reverbは、さらなる完成系へと「ユーザー目線」で進化できるようデザインされているのです。

現在のファームウェアーの確認方法

製品を起動したときに、PresetとModeのLED位置で現在インストールされているファームウェアーを確認することができます。例えばPreset LEDが2番目の位置、Mode LEDはmodulationの位置で止まっている場合、modulationは先頭から6番目のモードですのでファームウェアーのバージョンは2.06となります。

 

【更新ログ】

6.09 ( 2023年7月2日 )
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- ReverbがSPIフラッシュメモリを使用したBlackfinで動作するようになりました。

6.08 ( 2022年2月28日 )
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- Reverb 09a用ボードバージョンアップ

6.07 ( 2021年10月19日 )
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- 外部タップで起動時にペダルがフリーズする問題を修正。

6.06 ( 2021年6月9日 )
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- V30ルーパーがV6カードで動作するようになりました。

6.05 ( 2021年5月15日 )
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- オーディオパスのテストパラメータを更新。

6.04 ( 2021年4月30日 )
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- 内部インベントリ追跡システムで使用される自動バージョン検出システムを更新

6.03 ( 2021年3月18日 )
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- テスト中のトーンの出力方法を変更。
- 新しい製造ラインのボードで動作するようにバージョンを更新。
- バイパスモード切り替え時にトランスフォーマーリレーが作動するようになりました。
- テスターにデテント付きポットのテストを追加しました。

6.02 ( 2020年9月30日 )
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(注意) ユーザーには何の変化もありません。 アップデートの必要はありません)
- テスターの不具合修正(右出力トランスの切り替え)
- テスターにオーディオパスのデバッグトーンを追加。

6.01 ( 2020年9月9日 )
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- テスターのバグを修正(白色LED、MIDIテスト)。
- 起動時のファームウェア表示を修正しました。

6.00(2019年9月23日)→詳細記事リンク
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-Freezificationモードを追加
ambient swell赤LEDで選択。モード中、selectフットスイッチを踏むと残響をキャプチャーし、引き伸ばして出力。もう一度踏むとフリーズが消える。thing1でトランジションスピード(selectを踏んでからフリーズ音が出力されるまでの時間)、thing2でフリーズ音の音量を調整。
-Skitterモードを追加
delay+reverb黄色LEDで選択。thing1でディフュージョン、thing2でサイズを設定。
-SEEDモードを追加
ambient swell黄色LEDで選択。thing1でディフュージョン、thing2でサイズを設定。

5.03(2018年6月4日)
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- V30ルーパー → 使い方など詳細
- ストップスイッチ応答のレイテンシが小さくなるように同期タイマーを下げました
- 変更されたコンビネーション・ストンプ・プレス
- アドバンスモード:plate-LED緑でルーパー機能の有効/無効を切り替えます。
1.ルーパーモード無効(デフォルト)
2.ルーパーモード有効
- アドバンスモード:springのLED緑でルーパーとエフェクトの接続準場を入れ替えます。
1.ルーパーがエフェクトの前
2.ルーパーがエフェクトの後
- モジュレーション・モードの修正
- アンビエントグリーンにオクターブ音が出ない問題を修正しました。

Version 5.02 (not released yet)
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- V30ルーパー → 使い方など詳細
- 左と中央のフットスイッチを1秒間押してトラックをクリアする機能を追加
- ループ中に再生を停止しようとするとバグがありましたが修正されました。
- 左と中央のフットスイッチをタップして前のトラックにナビゲートする機能を追加しました。
- 特定のループ長を記録した場合に発生するバグを修正
- 音量ノブは、ルーパモードで調整した時のルーパ再生音量をコントロールするようになりました。
- ディレイ+リバースとリバースモードの固定タップテンポ。
- プリセット0がロードされるようなプログラム変更によるMIDI問題の修正
- ゴーストモードの修正。

Version 5.01(2018年5月5日)
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MIDIの改善

Version 5.00(2018年5月4日)
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- V30ルーパー → 使い方など詳細
- ルーパーはSDカード上のファイルシステムを破損するので、重要なデータを持つSDカードを使用しないでください!
- エフェクトのバイパス時にもルーパーが機能するようになりました
- オーバーダビング機能の実装
- 常にループの開始から再生を開始する
- ルーパーには必ずV30 SDHCタイプのSDカードが必要です
- 20秒後に音が録音されていないルーパーによるエラーを修正
- SDカードからプリセットを保存してロードできるようになりました
- プリセットを保存するには、SDカードのルートディレクトリに "from_reverb"というディレクトリを作成します。起動時に、Reverbはこのディレクトリにプリセットと高度な設定を入力します。
- プリセットをロードするには、SDカードのルートディレクトリに "to_reverb"というディレクトリを作成します。 NNが0と35の間の数値であるときにNN_reverb.binというプリセットがリバーブメモリにロードされます。

Version 4.01( Sep 20、2017)
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- マルチトラックルーパの最初のベータバージョンを搭載。
- ESコードとマージしました。
- ユーザーの提案によるハッキーなプリセットスピルオーバーを調整しました。
- DAW /エディターで使用するためのノブとモードのパラメーターからmidiを追加
- アドバンスモード:hall-LED緑で - ミックスノブのテーパーを変更できます。
1.ウェッター・ミックステーパ(デフォルト)
2.ドライヤー・ミックステーパー(新オプション)ノブをドライ信号寄りにシフトします。

Version 4.00
(production date: May 30, 2017)
- プリセットモード切替時のクロスフェードで、演奏がスタッカートの場合にディレイの繰り返しのように聞こえる現象への対策
- インサート・ループの追加
- アドバンス設定の"signal configuration”に、 "Insert Pre Effect" と "Insert Post Effect"の2つの機能を追加
- right out/in をインサートとして利用可能
- ホールドモードの持続音を、より多く、または少なく利用可能に

Version 3.04
(production date: February 24, 2017)
- バグフィックスされたバージョン

Version 3.03
(production date: December.12, 2016)
- "total lockdown" モード が、アドバンス設定の "knob lock" の設定の3番目のオプションとして追加されました。これはプリセットの保存をできなくして、完全にロックダウンさせる機能です。
-フル・ウェットのプリセットから、フルドライ・プリセット(バイパス)への切り替わり時には、 ドライ信号を瞬間的にカットする機能を追加しました。

Version 3.01
(production date: September 27, 2016)
- 3.00のバグフィックスされたバージョン

Version 3.00
(beta date: September 15, 2016)
・Sparkleモードのサブモード(LED色=緑色)にGlummerモード追加!オクターブ・ダウンとアップ。Thing1ノブでオクターブダウンのブレンド、Thing2ノブでオクターブアップのアマウントを調整が可能。
・Ghostモードのサブモード(LED色=緑色)にCasperモード追加!不気味な幽霊のようなサウンド。Thing1ノブでモジュレーション、Thing2ノブでディフュージョンの調整が可能。
・Beerモードのサブモード(LED色=赤色)に Padモード追加!Thing1ノブでロボットの叫びのような成分を、Thing2ノブでピッチシフトの調整が可能。

Version 2.03 Beta
(beta date: July 6, 2016)
・エクスプレッションペダル使用時に多くのパラメーターをアサインした場合の動作を改善
・ミックスノブの変化特性をの投票で2.01のカーブを採用

Version 2.02 Beta
(beta date: June 19, 2016)
・Moidulationモードの4つめのサブモード(LED色=黄色)にtremverb モード追加!
・MIDI CC#11 でプリセットの変更を行えるようになりました。
・ミックスノブの変化特性をのリクエストによりアップグレード。2.01と2.02では変化特性がそれぞれ少しだけ異なります。

Version 1.00
(production date: May 24, 2016)
・最初のリリースです

ファームウェア・ダウンロードはこちらよりどうぞ

Empress Effects Reverbのファームウェアー更新方法は極めて簡単です。どなたでもSDカード(SDHCタイプ)とインターネットに接続できるコンピューターがあれば行うことが可能です。

1、最新のファームウェアーを https://empresseffects.freshdesk.com/support/solutions/articles/1000264797-updating-firmware-on-the-reverb または www.empresseffects.com/reverb-firmware からダウンロードします。

2、ファイルをSDカードのrootにコピーします。SDカードはFAT32フォーマットされたものが必要です。

3、SDカードをEmpress Reverbのスロットにセットしてから、電源を接続してください。

4、PresetLEDが黄色に光った後、アップデートが終了すると、すべてのLEDが緑色に変わります。

5、SDカードをスロットから抜き、一度電源を落としてから、再度電源を入れることで、アップデート作業は終了です。

SDカードについて

SDカードは必ずV2 High Speed(SDHCカード)のものをご利用ください。 一般的に以下のようなマークのあるものです。対応していないSDカードではLEDが点滅してエラーを示します。
SDカードには必ずパーテイションが1つしかない状態(第一階層にダウンロードしたファームウェアーのファイルを配置、他にフォルダーなどのない状態)にしてください。 SDカード自体は¥1,000以下~で販売されていますので、可能な限り本機のファームウェアー更新専用にご用意されることをお勧めいたします。

ファームウェアー・アップグレード時のエラーについて

Preset LEDが点滅する場合はエラーとなっています。
以下のような場合LEDがエラーを示します。
1、不安定なカード   
2、V1カード   
3、V2スタンダードカード   
4、ディスクを読むことができません
5、有効なFATボリュームがSDカードにありません

 

● Empress Effects Reverb 製品ページ https://umbrella-company.jp/empress-effects-reverb.html

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