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話題のカートリッジ式マルチエフェクトCooper FX – ARCADES!Pasticheカード付属でより試しやすくなりました。

カートリッジを入れ替えることでエフェクトが変化する新世代のマルチエフェクト、Cooper FX – ARCADES。内部のソフトウェアをアップデートしたりデータを入れ替えられるエフェクターはいくつか存在しましたが、ARCADESが革新的なのは物理的に本当にカートリッジを差し替える点。Cooper FXのビルダーTomはゲームボーイやニンテンドー64と行ったカセット式のゲームコンソールに特別な愛着を持っているようで、そんなノスタルジックな雰囲気が存分に現れたペダルになっています。
ARCADES本体はプラットフォームとしての機能を持っており、エフェクト自体は差し込むカードによって決定されます。2020年12月の時点でエフェクトカートリッジは8種類がリリース。各カートリッジにはDelay, Reverb, Lo-Fi, Granularなどのテーマに沿ったエフェクトが8種類収録されているので、計64種のエフェクトを楽しむことができます。更に追加カードの開発が進んでいるようで、今後もカードがどんどん追加されていくのが期待されます。(Cooperのインスタグラムを見るとDigitech XP-300のモデリングなんてプランもあるみたいです!)

ARCADESはこれまで購入時にお好きなカードを2枚選んでいただくスタイルですが、この度販売形式が変わり、カードを選ぶのではなくARCADES本体にはPasticheカードが標準でセットされるようになりました。合わせて価格も少し下がりお求めやすくなっています。

Pastiche(パスティーシュ)は現在リリースされている8種類のカートリッジ、64種類のエフェクトから入門編に最適なエフェクトを8つ集めた、いわばARCADESの入門編といえるカートリッジです。64種類のエフェクトはどれも完成度が高くARCADESの世界観を味わうことができますが、かなりエクスペリメンタルなものもあり使い所に迷ってしまうのも事実です。Pasticheカードにはスタンダードなサウンドから、Cooper FXらしいノスタルジックでLo-Fiな雰囲気を味わえるエフェクトなど、広大なARCADESの世界を冒険する第一歩に最適なパッチが収録されています。リバーブやディレイなど一般的なエフェクトもありますが、どれもCooper FXらしい捻りが加えられておりインスピレーションを刺激するでしょう。


以下がPasticheカードに収録されているエフェクトです!

・Pitch Delay: フィードバックループ内にピッチシフターを配置するディレイ。おどろおどろしい低音からクリスタルのような響きまで楽しめます。
・Multi Reverb: 複数のディレイタップで構成されるリバーブで、残響の滲み具合を調整してディレイ~リバーブを横断します。それぞれのタップは独立してマニピュレート可能。
・Vinyl: 誰もが愛するオールドレコードの音像。音飛びやランダムなクリックサウンドまで再現!
・Arp: 2ステップのアルペジエイター。ピッチ間のポルタメントも設定可能。
・VHS Deley: ノスタルジックなVHSからインスパイアされたLo-Fiで特殊なディレイ。
・Mono Synth: クラシックで攻撃的なモノシンセサウンド。デチューンサウンドも可能!
・Reverse Delay: ピッチシフトも可能な楽しいリバースディレイ。
・Time Strech: ピッチを保ちつつプレイバック方向とスピードを変更する、グラニュラータイムストレッチ。ランダムプレイバックも搭載。

 

これらのエフェクトはARCADESの広大な世界へのほんの一部に過ぎません。気に入ったエフェクトがあったらそれが収録されているカードを是非入手してみてください。カードをゲットするたび、新しいエフェクトをどんどん追加でき、今後もカードが増える楽しみが続くのは大きなアドバンテージです。そして全てのエフェクトはCOOPER FXならではの世界観が追求され、その完成度に驚くと思います。

 

 

まさに新世代のマルチエフェクト!ぜひ一度お試しください。

 

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