クリエイティブな音楽機材の
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チョッと判りづらいですが、左側から電源ケーブルが入って、一番根元のコンセントから、右側に順々に端子同士を繋いでいます。
拡大してみます。
このように電源ケーブルの根本側からストレート型の先端部へ順々に渡らせていますので、機材を接続する際は、オーディオインターフェースやI/O等、微細な信号や音の純度を要求されるような重要な機材は、根本側に接続して、音に直接関係ないディスプレイや、音への優先順位の低い機材は、先端の方に接続するようにしましょう。
続いてボックス型電源タップです。
またまた、判りづらいのですが、電源ケーブルは、青と茶色の2本に緑のアース線が、右側のコンセントに最初に入っています。
そこから左側のコンセントに青と茶色の2本で、渡らせています。
つまり、電気が流れる順番としては、ここでは、右側から左側に流れていることになります。
と言うことは、ストレート型と同じように音質への優先順位としては、右側に重要な機材を接続して、左側には、優先順位の低い機材を接続するという使い方が望ましいと言えます。
または、アナログ用、デジタル用等、2つ以上に分けて電源タップを使うことも効果的です。
では、さらに深く掘り下げてみます。
市販の電源タップではなく、自作するということを考えてみましょう。
これは、弊社が電源のイベント等で、一般的なコンセントとホスピタルグレードのコンセントの比較を行い、引張り強度の違いを体感して頂くために自作したボックス型の電源タップです。
カバーは付けていませんが、デモ用として使用しているので、ご了解ください。
この自作電源タップが、市販の物と何が違うかと言うと接続されている電源ケーブルが、違います。
内部構造です。
AET社製の4芯(+アース線)の電源ケーブルを使っています。
つまり、左右どちらかに繋いで、そこから渡り線で、接続するのではなく、左右のコンセント両方に2線で、接続しています。
ここでは、左右に優先順位はありません。
自作される際は、電源ケーブルは、2芯ではなく、4芯の物を使うことをお勧めします。
さらに付け加えると、このボックスは、電気設備用の鉄製の頑丈な物です。
電気設備用の専門店などで、入手できます。
樹脂製の物より良いですよ。
内部にアルミの防振材等を貼りつければ、完璧です。
さて、ここからは、宣伝です。
弊社のGPC-TQは、ディストリビュータ機能付き電源整合器と唄ったこともあります。
ディストリビュータ、分配機能として何が、優れているかと言いますと、まず、出力が、一般的な電源タップ等と違い、プリント基板直結型のレセクタブルになっているので、前に見てきたような配線材の影響が無く、接点も減るため、エネルギーロスを抑えることになります。
そして、基板直結は、全てのレセクタブルが、均等にGPC-TQのフィルタリング効果を与えることになり、優先順位が生じません。
どのレセクタブルに対しても平等に効果があります。
このためにGPC-TQは、ユーザーの皆様に高い評価を頂き様々な現場で使われています。
と、自画自賛したところで、終わりにします。
GPC-TQの販売に関しては、アンブレラカンパニー様までお願いいたします。
技術的なことに関しては、弊社、ボルトアンペアにお問い合わせください。
以上、電源タップについての考察でした。
2013年4月2日