ZCAT PEDALS 特集記事などが The Effector Book vol.25 に掲載!
09/09

毎回マニアックで充実した「一生保存版」の『音作りに執念を燃やすこだわり派のためのエフェクター・マガジン』(←本当に表紙にこう書いてあります!)The Effector BookのVol.25が発売されました。今回はリバーブペダルの特集です。今回は弊社取扱製品をたくさん取り上げていただき、充実した内容です。
まずはここ数カ月でその評価をググッっと上げているZCAT PEDALSの開発者インタビューが掲載されています。ラトビアのギタリストでもあり、開発者のVlad氏のインタビューと、レビューで構成された素晴らしい記事になっています(P90~P92)。
独自のHOLD機能を駆使したいくつかのペダルの微妙な仕様の違いや、ZCAT Pedalsの高い技術力と、豊かなイマジネーションが伝わってくるインタビューです。
基本性能の高さと、あたらし演奏スタイルを実現する機能の数々、複合的なエフェクトタイプを1つのペダルに収める技法(トレモロ+リバーブ、ディレイ+リバーブ)など、ZCAT Pedalsが何故注目されているかがこのインタビューを読むと分かります。
さて、今回はリバーブの大特集ということで、Walrus Audioの最新リバーブペダルDescentをレビューしていただきました。
『とにかく個性的かつ音楽的な響き』と大絶賛していただきました。神秘的でたまらない世界観と書いていただいた通り、現存するどのリバーブエフェクターとも異なる、美しい個性こそがWalrus Audio Descentの魅力です。オクターブ上と下をリバーブ音に足し、HALL,REVERSE,SHIMMERの3モードで圧倒的なサウンド/レイヤー、音の洪水、音の壁を築きあげられます。エクスプレッションペダルで最大8つのノブを同時に操れるという、壮大なサウンドメイクも最高です。
また同じくWalrus Audio DescentリバーブがP48の『リバーブから過激な響きをひねり出す』というMASFさんの記事にも取り上げられていました!色々なリバーブで試してみたらDescentが特に面白かったとのことで、『回路とか部品とかの話はすっ飛ばして問題ないほど出音がユニークで面白い。中でもREVERSEモードが明らかに他のと違う。より野蛮で音楽的、スローギアとかリバースディレイを無理やりリバーブにした感じで、一癖も二癖も違うかっこいいエフェクターです。なんだか興奮』と嬉しいお言葉!ありがとうございます。確かにDescentの個性的なサウンドは唯一無二のもの、まだ未体験の方はぜひ楽器屋さんで試してみてください!
さて最後に老舗Demeter AmplificationsのRRP-1という本物のスプリングを仕込んだペダルタイプのスプリングリバーブ RRP-1 Real ReverbulatorのレビューもpP33に紹介されています。
元々はライ・クーダーが使用していたRV-1という1Uラックマウントタイプのリバーブがあったのですが、そのリバーブは録音スタジオでも評価が高く、まるでレコーディング機器と同じように扱えるほどのS/Nの良さや音の素晴らしさがありました。RRP-1はそのサウンドはそのままコンパクトにペダルボードにも収まるよう設計された製品です。さすがベテランのマスターエンジニア James Demeterといえるツボをおさえた極上のサウンドです。レビューでも『この音を聴かされたらこれが良いと思ってしまう』、『かなり自然でリッチなサウンド』『ハイクオリティパーツによるスタジオクラスに迫るプロ仕様の音質』など、高評価でした!
ざっと弊社の製品だけを紹介しましたが、もちろん更にたくさんの製品がマニアックにレビューされていますので、流し読みでは終わりません!ぜひ書店でお買い求めいただきじっくり読んでみてください。かなりの読み応えです!
各製品のリンク
・ZCAT PEDALS
http://umbrella-company.jp/zcatpedals.html
・Walrus Audio Descent
http://umbrella-company.jp/walrus-audio-descent.html
・Demeter RRP-1
http://umbrella-company.jp/demeter-amplification-RVB-1.html
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