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Api500 API500モジュール

WesAudio _PROMETHEUSの魅力。

WesAudioは、2010年に創立されたプロオーディオメーカーです。

WesAudioは2つの部門に分かれており、1つは「ng500」シリーズを代表とするデジタルリコールを備えたアナログプロセッサ、2つ目はクラシックのピュアなアナログ機器を担当しています。 それぞれの部門は同じ目標を共有し、優れた最新機能を備えた美しいサウンドのアナログ機器を作成し、そのすべてを手頃な価格で提供しています。 Wes Audio _PROMETHEUSは、プラグインからのデジタルコントロールを可能にした、Pultecスタイル、API500モジュール互換(ng500)のパッシブEQです。フルアナログのソリッドステート回路で、ステレオ/デュアルモノ/MSに対応しています。 https://umbrella-company.jp/wesaudio_prometheus.html

【PultecスタイルのパッシブEQ】

_PROMETHEUSは、1960年代に発売されたPultec EQP-1Aのデザインの基に作られ、太く温かい低域にリッチな高域など存在感のある質感が得られるのが特徴です。LF(低域)はブースト/カットを同時に行えますが、それぞれのEQカーブが異なるために、併用することで相互作用し独特のカーブが作られます。同じように高域はHF BOOSTで任意の帯域をBANDWIDTH(帯域幅)を調整しながらブーストして、HF CUTで余分な帯域をカットしてサウンドを作り込むといった使い方もできます。Pultecスタイルならではの個性的な掛かり具合とリッチなアナログの質感によって、音楽に彩を加えてくれるでしょう。

【"ng500"プラグインコントロール対応】

ng500シリーズである_PROMETHEUSは、ミックス時にアナログEQを使う上で最大の悩みである”セッティングの再現性”の問題をプラグインを介して完全に制御できるデジタルリコールに対応させたことにより全て解決しつつ、プラグインとは異なるアナログ回路ならではの「Pultecスタイル」の温かみのあるクラシックな質感で、音楽的なサウンドメイクを行うことができます。また2チャンネル仕様のためステレオ/MS/デュアルで使うことができます。 _PROMETHEUSには6つのタッチセンシティブ・エンコーダーが装備されており、リアルタイムにオートメーションを書くこともできます。プラグインのように画面上でEQカープを目で確認しながら、アナログ回路によってトーンコントロールできるところは、_PROMETHEUSの大きな魅力です。

【配慮の行き届いた設計】

また、エンコーダの動きに起因するグリッチなどを排除する独自のアナログ回路制御を備え、アナログらしいスムースな変化で積極的なオートメーションにも対応できる、配慮の行き届いた設計となっています。 サウンドに関しては、THDモードによって、倍音が付加された明るく明瞭感のあるサウンドにすることもできます。

【主な特徴】

・DAW、Live PAのプラグイン(VST/AU/AAX)によるトータルリコールに対応 ・EQポイント LF BOOST/CUT:20、30、60、100、120、250Hz HF BOOST:2、3、4、5、8、10、12、16kHz HF CUT:4、8、12、20kHz ・サチュレーションを加えられるTHDモード ・ステレオ/デュアルモノ/MSに対応 ・トゥルーバイパス搭載 ・2つの設定のA/B比較機能

コントロールプラグインは、以下より無償でダウンロードできます。 ※AAX/AAX DSP/VST3/VST2/AUに対応

まだ本体をお持ちでなくても、プラグインの画面を立ち上げてWes Audio ng500シリーズの各製品の確認をすることができます。 http://wesaudio.com/download/

 

_PROMETHEUSサウンドレビュー(雑誌レビューから)

「肝心のサウンドですが、このタイプのEQに求められるマジカルな低域とクリアな高域、パートの距離感をうまくコントロールできるハイカットなど、まぎれもなくパルテックEQの質感が得られました。特にローのニュアンスに関しては、筆者が近年触ったパルテック系の機材では他に思いつかないほど太かったです。」と大絶賛! さらに ハーモニックディストーションの量を変化させる「THDスイッチ」についても「音の密度感をわかりやすく変化させくれる。テープシミュレーターや、トランス内蔵のアナログ機材を再現したプラグインを使う時のように、猛烈に太い音になるので、クラシカルなロックサウンドであれば、マスタートラックに本機を使用してTHDスイッチをオンにするだけで、驚くほど音がまとまる。THDスイッチを押すとビンテージのアナログ機材の質感が得られる一方で、オフの場合は非常にトランスペアレントなサウンドになるので、オールジャンルに対応することが可能だ。」とレビューしていただいています。 またレビューでは本機の魅力の一つでもある「MSモード」の斬新な使い方にも触れられていますので、本誌でご確認ください。 「温故知新を感じる豊かなサウンドバリエーションと利便性を、ここまで高次元で両立している機材は他に見当たりません。」 ※記事の詳細は以下のリンク先をご覧ください。 https://umbrella-company.jp/contents/tag/_prometheus/

 

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