Blog

TS系オーバードライブ,トランペアレント系オーバードライブ,KLONケンタウルス,クリーンミックス,オーバードライブエフェクター,オーバードライブギターペダル,おすすめオーバードライブ,TS808クリップング,チューブスクリーマー,非対称クリッピング,対称クリッピング,TS系改造,TS系モディファイ


TS回路とFETディスクリート回路、クリーンミックスを自在にミックスできるオーバードライブの「大作」

デンマークの首都コペンハーゲンで、良質なペダルをハンドメイド生産している “REUSS MUSICAL INSTRUMENTS“。そのメインデザイナーであるアンダース・ロイス氏のインタビューが、昨年発刊されたギターペダルの豪華本「PEDAL CRUSH」に掲載されたことで、ヨーロッパを中心に急成長を遂げている今注目ブランドです。ちなみにこの「PEDAL CRUSH」は、Chase Bliss Audioとのコラボレーションでも有名なペダル動画のクリエイターKnobsのスコットが共同著者として名を連ねている、約380ページのギターペダルの百科事典です!弊社取扱いのペダルメーカーのインタビューもかなり掲載されていますので、まだ読んだことが無い方は是非入手してみてください!

TS系オーバードライブ,トランペアレント系オーバードライブ,KLONケンタウルス,クリーンミックス,オーバードライブエフェクター,オーバードライブギターペダル,おすすめオーバードライブ,TS808クリップング,チューブスクリーマー,非対称クリッピング,対称クリッピング,TS系改造,TS系モディファイ

そんなREUSSから究極のオーバードライブ “Epic Overdrive“が発表されました。

このオーバードライブははっきり言って「複雑」です!2つの歪回路、クリーンミックス、そして様々な回路上のトーンオプション・・・もちろんぱっと手に取ってナイスな音がでるエフェクターではありますが、じっくり向き合ってじわじわと自分好みのサウンドに調整していく事こそがこの「オーバードライブ」を使う醍醐味だと思います。特に内部回路上のDIPスイッチやトリマーのサウンドチューニングオプションはちょっと複雑ですが、その意味を理解するほど素晴らしく、ギタリストやベーシストが求める自分だけの絶妙なサウンドに近づくことのできる重要な鍵となっています。

TS系オーバードライブ,トランペアレント系オーバードライブ,KLONケンタウルス,クリーンミックス,オーバードライブエフェクター,オーバードライブギターペダル,おすすめオーバードライブ,TS808クリップング,チューブスクリーマー,非対称クリッピング,対称クリッピング,TS系改造,TS系モディファイ


クラシックなTS回路とFET回路をシームレスにミックス

Epic Overdriveには2つのオーバードライブ回路が搭載されています。しかしこれは良くあるツインペダルではありません。フットスイッチも1つだけです。

1つめのオーバードライブ回路(DRIVE1)は定番のTS系オーバードライブです。内部のDIPスイッチにはTS808とTS9の切替えがあったり、クリッピングタイプをTSオリジナルの対称クリッピング(Symmetric)から、BOSS OD-1,SD-1などに代表される非対称クリッピング(Asymmetric)に変更できる、などマニアックな構成になっています。

2つめのオーバードライブ回路(DRIVE2)はDRIVE1とは全く異なる、FETディスクリート回路構成。こちらはナチュラルでトランスペアレント系のサウンドが特徴的です。

普通のギターペダルならこの2系統のドライブ回路はペダル内で直列に接続され、2つのフットスイッチで切り替えたり、ペダルによっては順番が入れ替えられたりとか・・・いわゆるツインオーバードライブが一般的かなと思います。しかし!このEpic Overdriveが目指したのは「1つの究極のオーバードライブサウンドを作る」ことでした!2系統の異なるオーバードライブ回路は並列に配置される「パラレルミックス」となっており、DRIVE1と2をシームレスにミキシングできます。コツを掴むまでは難しいかもしれませんが、分かってくるとイメージするトーンが作れるようになり、一般的なオーバードライブよりも幅広く、さらに微妙なニュアンスを追求できます。立体的で分離感の良い音色はパラレルミックスならではのサウンドです。

TS系オーバードライブ,トランペアレント系オーバードライブ,KLONケンタウルス,クリーンミックス,オーバードライブエフェクター,オーバードライブギターペダル,おすすめオーバードライブ,TS808クリップング,チューブスクリーマー,非対称クリッピング,対称クリッピング,TS系改造,TS系モディファイ


クリーンミックス回路

さらにEpic Overdriveでは、クリーンミックス回路を搭載しています。歪ペダルにクリーン(原音)をミックスする手法はやはり何といってもKlon Centaur(ケンタウルス)が有名ですが、Bondi EffectsのSick Asなどのペダルにも採用されています。歪サウンドを形成しながらもコードの明瞭さや、ノートの際立ちを演出できます。

Epic Overdriveではクリーンミックスをノブで好きな分量だけ追加することができます。もちろんクリーンを混ぜない場合はノブを0に設定すればOKです!

クリーンブーストの量は内部のDIPスイッチで変更する事ができます。工場出荷時は+18dBに設定されていますが、設定を変更すれば+6dB、+12dB、+18dB、+20dBの4つのオプションを試すことができます。

TS系オーバードライブ,トランペアレント系オーバードライブ,KLONケンタウルス,クリーンミックス,オーバードライブエフェクター,オーバードライブギターペダル,おすすめオーバードライブ,TS808クリップング,チューブスクリーマー,非対称クリッピング,対称クリッピング,TS系改造,TS系モディファイ


さらなるトーンオプション!

その他、内部の回路上には様々なトーンオプションがあります。

各歪回路にはFAT MODオプションがあり、低域のレスポンスを1オクターブ下まで拡張できます。Epic Overdriveはクリーンサウンドをブレンドできるオーバードライブなので、エレクトリックベースにも最適です。このFAT MODはギターにも有効ですが、特にベースで使いたい方には最高のトーンバリエーションを提供できます。

また、DRIVE2はGAIN MODのオプションを利用できます。これはDRIVE2のゲインレンジを制限する事ができるため、自分の好みのゲインレンジに設定したり、全体のミックス具合に最適なレンジに設定する事ができる強力なツールとなります。

TS系オーバードライブ,トランペアレント系オーバードライブ,KLONケンタウルス,クリーンミックス,オーバードライブエフェクター,オーバードライブギターペダル,おすすめオーバードライブ,TS808クリップング,チューブスクリーマー,非対称クリッピング,対称クリッピング,TS系改造,TS系モディファイ


担当お気に入りのセッティング

Reuss Epic Overdriveは、様々なセッティングが可能なため、使う人それぞれに最高のセッティングが見つけられると思います。TS回路とFET回路だけをとっても両方のゲインを上げ目にする、両方控えめにしてミックスする、TSをクリーン気味に+FET側を歪ませ気味に、どちらかのトーン設定をダークに片方をブライトに、などなど、DIP設定もあわせれば相当な組合せパターンが作れます!

製品の説明ページを作るにあたって数日間このペダルばかり弾いていたら、個人的にはかなりハマってしまいました。正直一番最初は音は良いけど使い方が難しい!と思ったのですが、それ以上にこのペダルが持つポテンシャルにどんどんのめりこんでいき理解が深まりました!わかってくるほど楽しいペダルです。

TS系オーバードライブ,トランペアレント系オーバードライブ,KLONケンタウルス,クリーンミックス,オーバードライブエフェクター,オーバードライブギターペダル,おすすめオーバードライブ,TS808クリップング,チューブスクリーマー,非対称クリッピング,対称クリッピング,TS系改造,TS系モディファイ

あくまでも個人的な好みですが、担当Yが気に入ったのは上の写真のようなセッティングです。

まずDRIVE1(TSサーキット)はゲイン0でトーンは絞り気味で少しダークに、さらに内部のDIPスイッチでASYMモード(非対称クリッピング)に設定すると音がぐっと前に太く出てきます!つまりほとんど歪んでいない、少しこもったクリーン/プリアンプ・サウンドです。

DRVE2は逆に歪ませています。トーンも明るめのブライトなトーンに設定しています。

CLEAM MIXノブはちょっとだけ上げると(DIPは初期設定の+18dB設定、+6dB設定でもいいかもしれないです)音の輪郭がさらに増しますが絞りきりでもいい感じです。

TS系オーバードライブ,トランペアレント系オーバードライブ,KLONケンタウルス,クリーンミックス,オーバードライブエフェクター,オーバードライブギターペダル,おすすめオーバードライブ,TS808クリップング,チューブスクリーマー,非対称クリッピング,対称クリッピング,TS系改造,TS系モディファイ

使い方としては、歪量とトーンの両方を”DRIVE MIX”ノブで上げていく感じでしょうか。クリーン気味に使えばプリアンプ的なブースト要素が強く真空管アンプをドライブさせるには最高だと思います。DRIVE MIXの比率によって歪感が乗ってくると同時に、ニュアンスがしっかり前にでる高域がミックスされるので音抜けも最高。アルペジオやコードも分離良くバンドアンサンブルの中でも存在感を保てると思います。DRIVE2のドライブをもっと上げていくと、歪んでいるけどクリーン感も強い興味深いサウンドにもなります。

皆さんもReuss Epic Overdriveを使って、自分好みの究極のオーバードライブサウンドを追求してみてください!またREUSSはこの他にも優れた歪ペダルを沢山作っているので是非注目してみてください!

TS系オーバードライブ,トランペアレント系オーバードライブ,KLONケンタウルス,クリーンミックス,オーバードライブエフェクター,オーバードライブギターペダル,おすすめオーバードライブ,TS808クリップング,チューブスクリーマー,非対称クリッピング,対称クリッピング,TS系改造,TS系モディファイ

 

Related Article

  1. コメントはありません。

  1. トラックバックはありません。

CAPTCHA