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エレクトリック・バイオリン(エレキバイオリン)は、現在さまざまなモデルが発売されており、ステージやレコーディング、自宅練習などで多く使用されています。特にステージパフォーマンスでは、観客にむけて必要な音量で演奏を届けられるだけでなく、ステージ上を自由に動き回ることができるようになるため近年ますますポピュラーになりました。

ピックアップにより電気的な増幅を行うクラシカルな弦楽器は、バイオリンだけではなく、ビオラ、チェロ、アップライトベースなども存在しています。ピックアップを使用して信号を増幅する生楽器(アコースティック楽器)は、アコースティックギターが代表的であり、多くの関連製品が市場にあります。

エレクトリックバイオリン(エレキバイオリン)は始めからピックアップが仕込まれた状態で販売されているものや、生バイオリンに後付けでピックアップを装着するタイプなどがあり、ピックアップの種類もコンタクトマイクやピエゾピックアップ、コンデンサーマイクなど様々な選択肢があります。

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エレキバイオリンのサウンドの品質を左右するポイントはいくつもあります。その一つはもちろん「ピックアップ」です。選択するピックアップのタイプやブランド、もちろん取り付ける場所などのセッティングによってサウンドは大きく変わります。

またもう一つの重要な要素は「プリアンプ」です。
ピックアップから出力される信号はとても「微弱な信号」であり、インピーダンスも高い状態です。ステージなどでPAシステムから出力される場合には適切に増幅される必要があります。

通常ステージなどで生楽器に装着されたピックアップを使用する事をエンジニアさんに伝えると、DIボックスを用意してくれて、そこにケーブルをつなぐのではないかと思います。DIボックスはPAさんがサウンドを調整する場所までの距離を伝送するのに適切な信号の状態に変換してくれます。PAさんがサウンド調整する場所にはミキサーなどがあり、その(ミキサーの)プリアンプで信号が「増幅」されて、PA用のパワーアンプでさらに大きくなってスピーカーから出力されて、お客さんの耳に届きます。今説明した方法でももちろん大丈夫です。この場合はサウンドに関するコントロールは全てPAエンジニアさんにお任せになります。

しかしながら多くの演奏家は、自分だけのサウンドやトーンを追求していて、何処で演奏する場合にもその世界観やサウンドを表現したいと考えていると思います。ピックアップのタイプや製品の品質にこだわって選んだエレクトリックバイオリン(ビオラ、チェロ、コントラバス)であれば、もう一つの重要な音質に関わるパートである「プリアンプ」にもこだわると、サウンドと表現のクオリティが格段にアップグレードします。

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プリアンプの役割と使い方

プリアンプ」はほとんどの場合は演奏する人の足元に設置されます。「エフェクター」などの音を変化させる(リバーブなどがその代表です)機材と一緒に設置されて、オン/オフのスイッチを足で操作する場合が多いです。

「プリアンプ」の基本の役割は、信号を(ライン信号で)PAのコントロールルームまで劣化なく届けることです。また自分のプリアンプがあれば演奏者が思い描くサウンドに整えてからPAに届けることができるようになります。どのようにサウンドを整えることができるかは購入するプリアンプのタイプによります。具体的に言えば、EQ(イコライザー)付きのモデル、リバーブやディレイなどのエフェクターを内蔵したものなど、ブランドや機種によって特徴は様々です。

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「プリアンプ」がサウンドに与えるインパクトで最も重要なのは、あたりまえですが「プリアンプ自体の性能」です。
プリアンプは信号を増幅しますが、その増幅の方法や過程は様々でプリアンプによって音質が全く異なります。ただ信号が大きくなっても、バイオリンや生楽器の豊かなサウンドがスカスカの刺々しいサウンドになってしまっては意味がありません!生楽器にピックアップを後付けするような場合は特に、実際に自分の楽器を耳で聞いているようなサウンドをステージの観客に届けたいと考えるでしょう。

レコーディングスタジオには多くの「マイクプリアンプ」と呼ばれる機材があります。これは楽器やボーカルで使用するマイクロホンのサウンドを増幅して録音するための機材です。スタジオでは20万円とか50万円もするようなマイクプリアンプもたくさんあります。マイクとプリアンプを通過したサウンドがレコーダーに録音されて、そのサウンドにエフェクターで効果をつけたり、他の楽器とのバランスを調整したりして楽曲が完成していきます。現代はコンピューターでなんでもできる時代ですが、さすがに元のサウンドが良くなければ、あとから素晴らしいサウンドにすることは難しいです。つまりサウンドの一番最初の入り口であるマイク(この記事ではピックアップとも言い換えられます)と、その微弱信号を最初に増幅するプリアンプはサウンドにとって最も重要な要素の一つなのです。

EQを搭載したプリアンプなら、演奏者の足元で自分の好みのサウンドを調整できます。エフェクターを統合したシステムであれば、リバーブやその他のエフェクターの効果も調整してPAに送ることができます。長距離の伝送に適した信号でサウンドの劣化も最小限に抑えられます。

レコーディングスタジオの「マイクプリアンプ」

 

バイオリンのピックアップシステム

アコースティックギター用の製品を中心に、生楽器を増幅するピックアップシステムはますます進化し、生楽器のリアルな鳴りを再現できるようなハイエンドなものもたくさん発売されています。ピックアップにはマグネティックやピエゾ/トランスデューサー、レコーディングスタジオで使われるよなコンデンサーマイクを小型化して楽器本体に取り付けるものなどが代表的です。どのピックアップのタイプにもそれぞれ特徴がありサウンドも様々です。この記事ではそれぞれを説明することはしませんが、生楽器の響きやサウンドをピックアップ経由のサウンドでも再現しようと研究されたものがほとんどです。

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バイオリンやチェロ、アップライトベースなどの幅広い弦楽器に対してピックアップを開発しているブランドは市場にはたくさんあり、ピックアップはテンポラリーに着脱できるもの、パーマネントに仕込んであるもの、バイオリン販売時にすでにエレキ化されて販売されているものなどがあります。

LR Baggs、Schatten、Fishman、Headway、Yamaha、Starfish、Realist、Schertler、K&Kなどのブランドがピックアップやエレキバイオリンを発売しており、さらに楽器に直接装着できる小型のグースネック・コンデンサーマイクはDPAやAudio-Technicaといったメーカーが発売しています。その他にもたくさんありますのでインターネットなどで情報を調べてみてください。

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プロフェショナルなレコーディング品質の楽器用プリアンプ “FELiX”

FELiX“はレコーディング機材を開発しているGRACE design(グレースデザイン)社の製品です。
FELiXは2021年に”FELiX2“へと進化しました。その他にもALiXBiXという姉妹製品も発売されています。

プリアンプがいかにサウンドにインパクトを与えるかは先に説明したとおりですが、この製品の最も大きなセールスポイントは、レコーディング用のマイクプリアンプを開発しているGRACE design社の製品であることです。さらにGRACE designのマイクプリアンプは「原音に忠実に、余すことなく増幅する」というテーマを創立当初より貫いており、サウンドに色付けすることなくクリアーに増幅したいシチュエーションで、世界中のエンジニアが最初に思い浮かべるマイクプリアンプの一つです。

GRACE designが掲げるコンセプトや、マイクプリアンプ設計に関する技術情報は以下のリンクをチェックしてみてください。彼らの徹底したサウンドへのこだわりを理解していただけると思います。

https://umbrella-company.jp/contents/grace-design-concept/

https://umbrella-company.jp/contents/gracedesign-technical-discussion/

FELiX2は一切妥協のない、レコーディング品質のプリアンプとEQそしてDI機能を、ステージで利用可能にした唯一無二の楽器専用プリアンプです。アコースティックギターをはじめ、エレクトリックバイオリンやチェロ、コントラバスなどの多くの楽器のステージプリアンプとして使用できます。生楽器の響きや質感をありのままに伝送することができるため、どんな楽器に対しても最適なパフォーマンスを提供できます。

従来製品では価格を抑えるために、ここまでハイエンドなアコースティック楽器専用のプリアンプはほとんど市場には存在していませんでした。そのためFELiXの登場は多くのプロミュージシャンから絶賛されました。

FELiX2のもう一つの特徴は2チャンネル仕様であることです。アコースティック楽器の複雑な鳴りや響きを再現するうえで、よく使用される手法がデュアルピックアップ(例えばマグネット&ピエゾピックアップをブレンドしてそれぞれの長所を活かす)や、ピックアップ&コンデンサーマイクなどのミックスサウンドです。FELiX2は2つのソースをミックスして出力できます。ピックアップの出力はもちろん、48Vファントムパワーで動作するコンデンサーマイクにも対応するため、DPAやAUDIO TECHNICAなどのミニチュアのコンデンサーマイクとのコンビネーションも完璧です。

さらに各チャンネル個別に調整できるパワフルなEQ(イコライザー)セクションがあります。完璧な調整幅とクオリティをもったEQセクションで、高域と低域、そして周波数レンジを切り替えられる中域を精密にイコライジングできます。ピックアップやマイクの特性や、演奏会場などにもあわせて自分好みのサウンドを細かく追い込んでいけるプロフェッショナル仕様のEQセクションです。

さらに余分な低域をカットして聴きやすくするハイパスフィルター(ローカットフィルターとも言い換えられます)は、20Hz~1kHzの可変式になっています。これはライブステージでフィードバックが問題になる場合に、問題の周波数帯域だけをスパッとカットしてフィードバックを対策できるノッチフィルターにも切り替えが可能です!

またFELiX2になってエフェクトループがステレオ仕様になりました(ステレオリバーブなどをインサート接続してPAにステレオで送るなどができる)。さらに2チャンネルで使用する場合の位相を最適化できるフェイズアジャスターも追加されました(フェイズアジャスターについてはこちらに詳しく解説していますのでご覧ください)

 

エレクトリックバイオリン演奏家 ZACH BROCKもFELiX2を使用中!

グラミー賞にも輝いた新世代の即興バイオリニストであるZach Brock(ザック・ブロック)もGRACE design FELiX2のユーザーです。

アメリカのJAZZバイオリニストとして Snarky Puppyに参加、それ以外にも7枚のソロアルバムを発表しているZach Brockは、エレクトリック化されたバイオリンのサウンドシステムを長年研究しており、数多くのピックアップやプリアンプを導入してきたようです。彼は最近FELiX2をシステムに加え、GRACE design社の広告にも登場しました。

広告のコメントでZach Brockは以下のようにコメントしています。

FELiX2はスタジオのクオリティをステージにももたらす。スマートで頑丈なデザインは私のサウンドを一切色付けせず、比類のないルーティングとトーンエディットの可能性を提供してくれる。見惚れるほど美しいが、実際に音を出すと「消えた」ように感じるんだ。

 
★ Zack Brock オフィシャルHP
https://www.zachbrock.com


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1ch仕様のALiXとBiXもラインナップ!

GRACE designの楽器用プリアンプは現在3種類のラインナップがあります。

ALiXはシングルチャンネルのバージョンで、FELiXの1chバージョンという位置付けです。マイクロホン入力はなく、ピックアップ出力を接続できます。3バンド+ハイパスフィルター(ノッチ切替)のフルスペックのEQセクションを備え、電源内蔵でACケーブルで電源供給します(FELiXと同じ)

BiXはより小型化されたシンプルな楽器専用プリアンプです。2バンドのシンプルなEQセクションを持ち、電源は一般的なエフェクターと同じDC9V(センターマイナス)となっており、ペダルボードに組み込みやすいデザインになっています。小さくてもプリアンプは完全なGRACE designクオリティーが貫かれています!

GRACE designの楽器専用プリアンプFELiX2、ALiX、BiXは、全国の楽器店様で取り扱っております。
ぜひそのリアルなアコースティックサウンドを体感してください!

 

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