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Api500 API500モジュール

WesAudio ng500シリーズとAPI500シリーズの互換性について

ng500シリーズについて

WesAudioが提唱した ng500 (Next generation 500 ) は、DAW上のプラグインやソフトウェアと連動し、アナログ・ハードウェアーのトータル・リコールやオートメーションを可能にできるAPI500モジュールのエクステンション規格です。

nG500モジュールの拡張コネクターについて

ng500製品の各WesAudioデバイスには特別なコネクタが装備されています。 このコネクタは500シリーズの拡張であり、特殊なGConプロトコル(_Titan 500シリーズ10スロット電源ラックなど)を使用して、USBケーブル1本だけでコンピューターに接続し、デバイスを管理/リコールすることができるようになります。(_Titan電源ラックを使用しない場合でも、各モジュールごとのフロントパネル上のUSBコネクターを直接コンピューターに接続することで、デバイスの管理/リコールは可能です)

この拡張コネクタは、API500シリーズの標準的な電源フレームのコネクターと互換性がありますが、メーカーによってはコネクターの固定に大きなネジを使用している機種があり、その場合はモジュールを差し込むことができない事があります。本国WesAudioの調査によると、利用可能な500シリーズラックの90%以上はうまく適合しますがいくつかの例外も確認できています。 現在知られている例外: ・Rupert Neve Designs 500 series Racks (R6 & R10), ・Aphex 500 series rack, ・Some older BAE racks (not produced anymore). ・Midas L6 – Module won’t be able to fit till the very end on slot 3 & 6 – it should work just fine though. ・Midas L10 – Module won’t be able to fit till the very end on slot 4 & 8 – it should work just fine though. これらの500シリーズラックのいずれかを所有している場合、次の2つのご提案がございます。 500シリーズコネクタの上部に大きなネジが取り付けられているため、ng500モジュールをこのラックに収める事ができません。このネジは、リストされたラックの場合ほとんどで弊害なく取り外すことができます。このような簡単な変更により、この特定のスロットに任意のng500モジュールを収容することができます。 またWesAudioのng500シリーズのモジュールを発注時に、ng500用の拡張コネクターのないデバイスをご発注いただくことも可能です。 ・ng500モジュールとコンピュータとの通信コネクトはフロントパネルにあるUSBコネクター経由で問題なく行うことができます。 ・Wes Audio _Titan電源ラックを使用したUSBケーブル1本でのデバイス互換はなくなります(*後からの追加はできません)

_TITAN電源ラックの ng500 コネクターについて

WesAudio_Titan電源ラックのコネクタは、ほとんどの500シリーズモジュールと互換性を維持しますが、ng500シリーズコネクタは標準500シリーズのプラグよりも長いため、いくつかの500シリーズのモジュールが_TITANに適合しません。 確認できた例をあげますと、API500モジュールのシャーシカバーが電源フレームのコネクターに干渉する設計である場合、モジュールが正しくコネクションできない事がございました。

上図から分かるように、ng500シリーズコネクタは、標準の500シリーズソケットと比較して9mmほど長く(高く)なっています。 モジュールが_TITANに適合するかどうかを確認するには、使用したいモジュールのメーカー/型番、そして可能であればコネクター部の写真画像を添付して弊社メールアドレス(info@umbrella-company.jp)までお問い合わせください。

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