Umbrella Company

ROXi

Mic&Inst Preamp /EQ/ DI
152,000円(税込 167,200円)
さらにハイエンドな機能と音質を達成したプロフェッショナルなマイクプリアンプ・ペダル。

ROXi(ロキシー)は、演奏やレコーディングを行うミュージシャンに新しい可能性を与えてくれるハイエンドなマイクプリアンプペダルです。最も表現性に優れたGRACE designマイクプリアンプを、ヘビーデューティーなペダル筐体に組み込みました。音質重視のステップゲイン・コントロールを装備し、入力にはXLR/フォーンのコンボタイプを採用、ALiX同様の「楽器用プリアンプ」として使用する事も可能です。

ステージでの収音にマイクロホンを使用するホーン奏者やボーカリスト、ハーモニカやアコーディオン奏者、バンジョーやアコースティックギターなどを思い浮かべてください。プレーヤーはステージやスタジオで、自分のマイクサウンドを調整し、完成させることができます。

ウェット/ドライ・コントロールも備えたFXループを活用すれば、サックスでワウをプレイしたり、弦楽器にコーラスを追加したり、ボーカルを歪ませたりすることもできます。あなたの足元に驚異的なオーディオ性能と高い柔軟性を備えたスイスアーミーナイフスタイルのストンプボックスを加えられます。ROXiはDIPスイッチでBOOSTフットスイッチをFXループのオン/オフ機能へと変更でき、その場合はBOOSTノブが10dBのゲイントリムコントローラーとして機能します。

GRACE designが誇る高品位プリアンプは、確実にあなたのパフォーマンスの音質を高められます。EQセクションは3バンドに拡張され、MID帯域は周波数可変式で精巧なイコライジング実行できます。ROXiは本格なレコーディングでも利用できる音質と機能を持っているだけでなく、ギターペダルを適切なレベルとインピーダンスでインサートすることも可能です。

ライブステージでもスタジオレコーディングでもGRACE design ROXi があなたのサウンドを輝かせます。

ROXi

CONCEPT

Why a MIC PREAMP PEDAL?
ROXiは自宅録音におけるスタジオ品位のマイクプリアンプであるだけでなく、ギター用のエフェクターをインサートする事もできます。
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ステージでも、スタジオでも。
ROXiはレコーディングで利用できる高音質マイクプリであるだけでなく、ライブパフォーマンスでも使用できる画期的な製品です!
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クリエイティブ・ソウル
GRACE designのマイクプリアンプは演奏者の芸術性を100%伝えるためにデザインされています。頑強なアルミニウムとスチールを用いたフロアペダル・タイプのマイクプリアンプです。
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DETAIL

Why a MIC PREAMP PEDAL?

マイクプリアンプがエフェクターインサートを備えてフロアーペダルになった可能性に注目してください!

ボーカリストはお気に入りのマイクをGrace Designのマイクプリアンプに接続し、FXループに自分のエフェクターを接続して、リバーブやディレイ、歪んだボーカルエフェクトなどをお好みでコントロールすることができます。ボーカリストがペダルボードをコントロールする時代がやってきました。

そして音のパレットを広げたいホーンプレーヤーの皆さんに提案です。フリューゲルホルンをディストーションとディレイとワウペダルに接続するのはどうでしょうか?バリトンサックスをオクターバーペダルで鳴らすのも最高です!

ROXiではDIPスイッチでBOOSTフットスイッチの機能を、FXループのオン/オフ機能に切り替える事ができ、さらにFXのドライ/ウエットもコントロールできるため、よりプロフェッショナルにご利用いただけます。

【主な特徴】

  • マイク/楽器入力(48Vファンタム電源付)
  • 75Hz or 150Hzのハイパスフィルター
  • 3バンドEQ(High、Low、Sweepable Mid)搭載
  • FXループ(FXミュート用フットスイッチ)
  • FX ドライ/ウエット・コントロール
  • 可変ブースト回路
  • 1/4″ アンプ出力(独立したレベルコントロール付)
  • ミュートスイッチ
  • XLRバランス出力
  • グラウンドリフト
  • ユニバーサル100-240VAC電源
Why a MIC PREAMP PEDAL?
ステージでも、スタジオでも。
ステージでも、スタジオでも。

ROXi をライブステージで利用することで、パフォーマンスの表現性を高め、さらにエフェクターのインサートなど、クリエイティブな可能性を高められます。

でもROXi の素晴らしさはステージを降りた後も続きます。ROXi はGRACE designが誇る最高品位のマイクプリアンプとプロフェショナルなEQセクションを備えているため、レコーディング用のスタジオマイクプリアンプとして使用する事ができます。その音質は完全なGRACEクオリティです!ミュージシャンが自宅レコーディングを行う場合や、スタジオエンジニアがギターペダルをマイクプリアンプにインサートしたい場合などに、ハイエンドなサウンドを提供できます。

特にEQセクションは、ミッド周波数可変式の3バンド構成となっており、より精密なイコライジングを行う事ができます。またハイパスフィルターも2つ周波数帯域からセレクトすることができます。クリアーで高品位なこのイコライザー回路は、GRACE designのトランスペアレントなプリアンプに最適化されており、全ての音源に対してピュアで芸術的な輝きを与えることができます。

クリエイティブ・ソウル

GRACE designのマイクプリアンプは演奏者の芸術性を100%伝えるためにデザインされています。ROXi を新たなマイクプリアンプとして使用するだけでも、その表現性のクオリティは高められますが、イコライジングを追加したり、個性的なエフェクターをインサートする事で思いもよらなかったクールな音の冒険が可能になります。

また、GRACE design REXは9V DC駆動でペダルボードに組み込みやすい設計になっていますが、ROXiではよりプロフェショナルなAC電源駆動になっています。外部エフェクターなどを使用する際に利用できる9VDC(センターマイナス)500mAの出力端子も備えています。

ROXi は頑強なアルミニウムとスチールを用いた(過酷なツアーにも耐える業務機レベルの)フロアペダル・タイプのデザインに仕上げられています。十分なポータブル性を備えつつも、ハイエンドなスタジオ・クオリティを実現しています。

クリエイティブ・ソウル
ROXi と REXの違い
ROXi と REXの違い

兄弟機であるROXiとREXの違いは以下の通りです。

  • 電源:REXは9V DC駆動でペダルボードに組みやすい設計。ROXiはAC電源。
  • EQ:REXは2バンドEQ、ROXiは3バンドEQ(MID周波数可変)
  • 入力:REXはXLRマイク入力のみ、ROXiはXLR/フォンのコンボタイプでピエゾ/マグネティックPUなどを搭載した楽器を入力可能(ALiX相当)
  • ゲインコントロール:REXは連続可変、ROXiはステップゲイン(高音質設計)
  • ROXiのDI出力はMIC LEVEL / LINE LEVEL 切り替え可能。REXのDI出力はLINE LEVEL固定
  • ROXiはFX wet/dryミックスが可能。REXはシリーズインサート。
  • ROXiはハイパスフィルターの周波数が2タイプから選択可能
  • ROXiはBOOSTフットスイッチを、FXループのON/OFF切替に変更可能(その場合BOOSTノブはGAINのトリム調整機能になる)
  • ROXiは他のコンパクトエフェクターに電源を共有できる DC9V出力を装備
  • ROXiはノブセッティングをプロテクトするサイドバーを装備

CONTROL

① GAIN
GAIN コントロールです。ゲインレンジは、+5dB~+60dB(mic)または-15dB~+40dB(instrument)で調整可能です。Boost コントロールは、これらのレンジにさらに 10dB を加えることができます。また、1/4 "楽器入力はジャンパー(J4)で LOW と HIGH のゲイン設定が可能です。HIGH のゲイン設定では 0dB から+55dB のゲインレンジを提供します。
② LEDクリップインジケーター
シグナル/クリップ LED インジケーター。信号がクリッ プする 13dB 手前でインジケーターが赤く点滅し始めます。時々赤く点滅しても問題ありませんが、赤く点灯しっぱなしになる 場合はゲインコントロールを下げた方が良いでしょう。
③ BOOST
このノブは、'BOOST'フットスイッチを作動させたときに、信号がブーストされる量を設定します。反時計回りに回すとブーストはゼロ、時計回りに回すと+10dB のブーストがかかります
④ FX
このノブで、FX ループ内のエフェクト信号とドライ信号の比率を調整できます。エフェクトが出力に目立ちすぎる場合は、ノブを反時計回りに回し、エフェクトの量を増やす場合はノブを時計回りに回すだけです。通常よりもウェットな設定を用意しておき、演奏するステージや部屋に合わせて調整するのもよいでしょう。
⑤ AMP
リアパネルの AMP アウト端子から出力される信号のレベルを調整します。12 時位置がユニティーゲインで、DI アウトの出力レベル(ラインレベルに設定した場合)と同じです。
⑥ 電源LED
電源表示灯
⑦ BOOST / FX フットスイッチ
このスイッチは、DIP スイッチ#6(FS2)の設定により、2 つの異なる機能を持ちます。ブースト設定(スイッチが下の位置)では、フットスイッチがブースト回路を有効にします。アクティブになると LEDが点灯し、出力信号は「BOOST」ノブで設定された量だけブーストされます。

DIP スイッチを FX 設定(スイッチをアップポジションにするにすると)、フットスイッチはインサート/FX ループのオン/オフ切替を行います。FX フットスイッチの操作には、2 種類のモードがあります:

INSERT RETURN MUTE ON- FX ループのリターンをミュートするので、FX ループに残っている信号(リバーブやディレイのテールなど)はすぐにカットされます。

INSERT RETURN MUTE OFF- FX ループのセンドでミュートし、FX ループ内の信号(リバーブやディレイのテールなど)を自然にトレイルオフさせます。これら 2 つのオプションは、内部のジャンパーJ10 で選択します。また、Boost フットスイッチを FX インサートコントロールに使用する場合、内部ジャンパーJ2 で「Boost Trim Function」をオンにすると、Boostコントロールノブを追加の 10dB ゲイン/トリムコントロールとして使用できるようになります
⑧ LOW EQ
Low コントロールは、信号の低音域を調整するためのものです。コーナー周波数 125Hz(+-3dB)(ピーク 40Hz)に固定されたコントロールで、ゲインレンジは-10~+10dB です。これは固定シェルビングタイプのコントロールで、125Hz 以下はすべてブーストまたはカットされることになります。

また、特定のアコースティック楽器(バンジョー、フィドルなど)は、高いコーナー周波数に反応することがあるため、メインPCB に Low コントロールレンジの調整用ジャンパーを追加しています。このジャンパーを動かすと、Low 周波数が 250Hz(+/-3dB)のコーナー周波数にシフトします。ROXi のシャーシは、内部のジャンパーに簡単にアクセスできるように特別に設計されています。
⑨ MID EQ
ROXi のイコライザーの中域セクションは、一定の Q ファクターで中域のゲインと周波数をコントロールすることができるセミパラメトリック方式を採用しています。ゲイン = +/- 10dBでコントロールできます。
⑩ MID Hz
Freq Hz 設定=175Hz~4kHzで中域をイコライジングできます。
⑪ MUTE/TUNEフットスイッチ
このフットスイッチは DI と AMP の出力をミュートしますが、チューナー出力はミュートしません。このスイッチにより、PAエンジニアがあなたのチャンネルをミュートすることなく、PA やステージアンプへの信号を素早く簡単にカットし、楽器のサイレントチューニングを行ったり、プラグを抜いて楽器を交換したりできます。MUTE / TUNE が有効な場合、隣の LED は赤色に点灯します。
⑫ HI EQ
プリアンプ ROXi の High コントロールは、コーナー周波数 2kHz(±3dB)(ピーク 12kHz)、ゲインレンジ-10~+10dB で設定されています。これは固定シェルビングタイプのコントロールで、2kHz より上はすべてブーストまたはカットされます

Low コントロールと同様に、メイン PCB に High コントロールレンジ調整用のジャンパーが追加されています。このジャンパーを動かすと、High 周波数が 1kHz のコーナー周波数にシフトします。
⑬ ACインレット
ユニバーサル 100-240VAC 電源入力。付属の電源ケーブルを接続してください。
⑭ LIFT/GND
DI 出力のグランドリフトスイッチです。
⑮ DI Out
バランス XLR DI 出力
⑯ amp out
この出力は、バランスまたはアンバランス信号をステージアンプなどに送信するためのものです。この出力には、トップパネルにあるレベルコントロールが有効です。この出力は、MUTE / TUNE フットスイッチを作動させるとミュートされます。
⑰ tuner
ステージチューナー用に最適なアンバランス出力です。MUTE が作動しても、ステージチューナーは信号を受信し続けるのでサイレントチューニングを行うことができます。チューナー出力レベルは、MUTE はされませんが Amp Out レベルコントロールが効いていますので AMP レベルコントロールを下がっていると、チューナーへ信号が送られません。
⑱ FX Return
センド&リターン端子は、外部エフェクトを ROXi に接続するためのバッファ付きアンバランスのインサートポイント(ブースト回路の超)です。インサートセンドには、ヘッドルームの低いエフェクターを使用する場合に調整可能な PAD も装備されています。PAD は 3 つの設定(オフ、-6dB、-16dB)が可能で、内部ジャンパーで設定が可能です。
⑲ FX Send
センド&リターン端子は、外部エフェクトを ROXi に接続するためのバッファ付きアンバランスのインサートポイント(ブースト回路の超)です。インサートセンドには、ヘッドルームの低いエフェクターを使用する場合に調整可能な PAD も装備されています。PAD は 3 つの設定(オフ、-6dB、-16dB)が可能で、内部ジャンパーで設定が可能です。
⑳ XLR/1/4 "コンボ入力
XLR 入力は、ダイナミック、コンデンサー、リボンなど、あらゆるタイプのマイクを接続できます。コンボ入力のセンターには1/4”フォノジャックがありモノラル楽器入力に対応します。XLR コネクタの配線は、2 番ピンがプラス、3 番ピンがマイナス、1 番ピンがグラウンドとなっています。1/4”ジャックは、ピエゾなどのピックアップ付きのアコースティック楽器、エレクトレットマイク、ライン出力ジャックを接続するのに最適です。このジャックは標準フォーンで、チップ=シグナル、スリーブ=グラウンドの配線になっています。リングは必要に応じて 12V プラグインパワーマイク電源として使用されます。
㉑ 48V
48Vファントム電源をコンデンサーマイクに供給します。
㉒ 位相反転スイッチ
リアパネルの右上には位相反転スイッチがあります。これを使用して、オーディオ信号の位相反転が可能です。位相関係は非常に複雑で、位相のずれた信号の低音域のレスポンスが強調されたり、逆に弱くなることがあります。その結果、低音域が強調されたり、低音域が弱まったりして、薄っぺらい音になったり、まったく奇妙な音になったりします。PA/モニターエンジニアから、ミックス内の他の信号との位相の整合性を高めるために位相を反転させてみるよう要求される場合もあるでしょう。
㉓ ディップスイッチ機能図
ディップスイッチの機能をマニュアルを見ないでも確認できるよう印刷されています。
㉔ 9VDC、500mA 出力
この出力ジャックは他の 9VDC ペダルに電源を供給します。ジャックは標準的な 2.1mm BOSS™スタイルで、中央がマイナスになっています。最大出力電流は 500mA です。複数のペダルを接続するには、市販のデイジーチェーン・ケーブルが必要です。
㉕ DIPスイッチコントロール
ディップスイッチは以下をコントロールします。

1) DI 出力レベルスイッチ (LINE レベル/MIC レベル)
2) ハイパスフィルターのロールオフ周波数選択
3) ハイパスフィルターのオン/オフ
4)12V エレクトレットマイク電源のオン/オフ
5)9V 出力のオン/オフ
6) フットスイッチ 2 の機能をブーストまたはインサートに設定

DEMO

SPECIFICATION

GAIN RANGE (Instrument Input to DI Output)
MIC In, DI Line, Insert pad 0dB, Boost 0dB0.6dB to +55.1dB
IC In, DI Mic, Insert pad 0dB, Boost 0dB-24dB to +30.5dB
Inst In, Low Gain, DI Line, Insert Pad 0dB, Boost 0dB-13.4dB to +41.1dB
Inst In, High Gain, DI Line, Insert Pad 0dB, Boost 0dB+0.6dB to +55.1dB
Boost 0-11.5dB
GAIN RANGE (Input to Amp Out )
MIC In, DI Line, Insert pad 0dB, Boost 0dB, Amp Out Max+9.3dB to +63.9dB
Inst In, Low Gain, DI Line, Insert Pad 0dB, Boost 0dB, Amp Out Max-4.7dB to +49.9dB
Inst In, High Gain, DI Line, Insert Pad 0dB, Boost 0dB, Amp Out Max+9.3dB to +63.9dB
Boost0-11.5dB
THD+N 1kHz, 22Hz-22kHz BW (MIC Input to Amp Output)
@ 18dB Gain +10dBu out<-103dB
@ 38dB Gain +10dBu out<-97dB
@ 58dB Gain +10dBu out<-80dB
@ 69dB Gain +10dBu out (boost at max)<-73dB
INTERMODULATION DISTORTION – SMPTE/DIN 4:1 7kHz/50Hz (MIC Input to DI Output)
@ 40dB Gain +10dBu out< 0.070%
INTERMODULATION DISTORTION – SMPTE/DIN 4:1 7kHz/50Hz (MIC Input to Amp Output)
@ 38dB Gain +10dBu out<0.0020%
NOISE – REFERRED TO INPUT MIC In 20Hz-22kHz BW 50Ω source
Mic IN to DI-Line level out 55.1dB Gain-130dB
Insert Input (-6dB Pad)-130dB
CMRR @40dB Gain
100Hz> 50dB
1kHz> 80dB
10kHz> 80dB
CMRR @60dB Gain (55db + 5dB Boost)
100Hz> 50dB
1kHz> 80dB
10kHz> 90dB
FREQUENCY RESPONSE (Input to DI Output)
Mic input @ 0.5dB Gain -3dB6Hz-63kHz
Inst input @ 20dB Gain -3dB15Hz-65kHz
I/O IMPEDANCE
CH1 MIC Input8.1kΩ
CH1 Inst Input1.0MegΩ
Insert Input10kΩ
DI Outputs150Ω
Amp, Tuner, Headphone and Insert Outputs500Ω
SIGNAL / PEAK LED METER
Green threshold16dBu
Red threshold+7dBu
MAXIMUM INPUT LEVEL
CH1 MIC+17.5dBu
Low FrequencyCH1 InsHigh Gain: +17.5dBu
MAXIMUM OUTPUT LEVEL – 100k Ohm load, 0.1% THD
DI OutputsLine: +19.7dBu
Mic: -4.8dBu
Amp Out Balanced+22.0dBu
Tuner Out Unbalanced+21.6dBu
HIGH PASS FILTER / NOTCH FILTER
High Pass Filter 75Hz-3dB @ 78Hz
High Pass Filter 150Hz-3dB @ 153Hz
EQ
Gain+/-10dB
Low FrequencyLow Range: 125Hz Shelving
High Range: 250Hz Shelving
Mid Frequency275Hz – 3.6kHz
Mid Frequency Q1.2
High FrequencyHigh Range: 2kHz Shelving
Low Range: 1kHz Shelving
OUTPUT NOISE 22Hz-22kHz BW
CH1 MIC Input (50 ohms) to DI Output (Line)< -95dBu
CH1 Inst Input (50 Ohms) to DI Output (Line)< -95dBu
CH1 MIC Input (50 ohms) to DI Output (Mic)< -115dB
CH1 Inst Input (50 Ohms) to DI Output (Mic)< -115dB
POWER CONSUMPTION
100VAC 50/60Hz10 Wattes Max
9V DC OUTPUT
2.1mm, Center Negative9V, 500mA MAX
WEIGHT
1.45kg
SIZE
H76.2mm × W157mm × D140mm

SUPPORT

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