ミックス確認用のモニタースピーカーとして、特に1970年代以降に多くのスタジオでその姿を見ることのできたAURATONE 5Cがオリジナルサウンドで完全復活。
Auratone 5C ‘Super Sound Cube’ は、パッシブの密閉型スピーカー(2本1組)です。4 1/2″ オリジナル設計のフルレンジ・ドライバーと、コンパクトサイズのエンクロージャーで構成されており、すべてのパーツ生産とアッセンブリーはアメリカ本国で行われています。
オーラトーン往年のオリジナル・モニターサウンドが細部まで丁寧に復刻されています。
* Pair = 2本1組、または Single=1本販売
伝説のモニタースピーカー「5C Super Sound Cube」が持つピュアなサウンドをすべて再現。
スピーカー・キャビネットやドライバーユニット、そして一切の妥協のないアッセンブリー、全ての生産はアメリカ・ナッシュビルのAURATONE社のファクトリーで丁寧にハンドメイドされています。
ナチュラルな周波数レスポンスとパーフェクトな位相、すばらしいパワーハンドリング、高い耐久性、コンパクトな筐体など、昔と変わらないプロフェッショナル・ツールとしての実力を兼ね備えています。
進行中、または最終ミックスの比較や確認作業に使用することで、サウンド・プロダクションの精度を高められるモニタースピーカーです。
オリジナル設計のフルレンジ・ドライバーユニットは、そのすべての材料、生産を『メイド・イン・アメリカ』にこだわり、1958年の創業当時から変わらぬ高い品質管理を徹底的に貫いています。オリジナル5Cの往年のトーンを完璧に再現できるのはやはりオリジナルだけでした。
「5C Super Sound Cube」は、1970年~1980年代にかけてメジャーなレコーディングスタジオ、放送局などで、必ずといって導入されていたほどの定番のコンパクト・モニタースピーカーです。ミックスされた音源がテレビやラジオ、小型のオーディオスピーカーで鳴らされる場合の確認用モニターとして多くが使用されていました。近年ではiPodやラップトップ用の小型スピーカーを想定したリスニング・チェックにも採用されています。
写真はBruce Swedienがマイケル・ジャクソンの「スリラー」のミックスを行っている様子です。
インタビューによるとマイケル・ジャクソンのアルバム・レコーディングの80%は、AURATONE 5Cスピーカーとラージモニターで行われたとのことです。
Dementions | 165mm(W) x 165mm(H) x 153mm(D) |
Weight |
5.90 Kg |
Frequency Response | 75-15,000 Hz |
Impedance |
8 OHMS |
Driver |
4 1/2" Full Range |
SPL/Sensitivity |
90 dB @ 1w/1m |
Cabinet | Sealed 5/8" MDF |
Wattage | 30 watts |
Country of Origin | Made in the USA |