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Morningstar MCシリーズコントローラーは、かつて無い自由度を持つカスタマイズ性とユーザービリティを備え、それらを史上最もシンプルなパッケージで実現しています。MIDIメッセージのプリセット設定は驚くほど簡単に実行でき、様々なセットアップに柔軟に対応します。

MCシリーズは「ファームウェア」を更新する事で、新たな機能の追加や、またバグやソフトウェアの改善が実行されていきます。ユーザーからの意見も取り入れてMCシリーズは更に使いやすく、進化していきます。

本体のファームウェア更新にあわせてWebエディターもアップデートされます。デバイスを最新ファームウェアにアップデートしていない場合は、Webエディターページの下部から以前のバージョンのエディターをご利用いただけます。

このページではMCシリーズのファームウェア更新の方法や、最新情報を掲載しています。

 

最新ファームウェアのダウンロード先
https://www.morningstarfx.com/downloads

 

Morningstar MCシリーズ ファームウェアのアップデート方法

1. ファームウェアのアップデートにはアップローダーソフトウェアが必要になります。
以下のアドレスから最新のファームウェアアップローダーをダウンロードします。
https://github.com/Morningstar-Engineering/Firmware-Uploader/releases

2. お使いのMCコントローラーに対応した最新のファームウェアをダウンロードします。

3. ファームウェアアップローダーを開き、デバイスを接続するとソフトウェア上にデバイスが表示されます。


4. Uploadをクリックして、対象ファームウェアの.hexファイルを選択します。

5. ファームウェアのアップロードが開始され、完了したら新しいファームウェアでデバイスが再起動します。

トラブルシューティング

デバイスへのアップロードにエラーが有った場合、デバイスのLCDスクリーンにブロックが表示されます。
以下の手順に従ってください。

1. 最新のファームウェアをダウンロードします。

2. デバイスの背面パネルを外しリセットボタンを見つけます。

3. デバイスを USB でコンピュータへ接続し、ファームウェアアップローダーを開き、PCB 上のリセットボタンを押してください。

4. ファームウェアアップローダーがデバイスを検知します。その後アップロード作業を行ってください。

 

ファームウェアの更新履歴

v3.8.1 (25 Jan 2021)
——————————–
・MC3とMC6 MKIIにTRS MIDI OUTを追加
MC3とMC6 MKIIのEXP端子を、TRSタイプのMIDI出力として使用可能になりました。エディター内、Controller Settings → Configure OmniportsからEXP端子の設定を変更可能です。
・MIDI TRS: 標準的なMIDI TRS規格。BOSS, Empressなどに対応。
・Tip active only: Merisなどに対応。
・Ring active only: Chase Blissなどに対応。

・コントローラー内のバンク順番の変更

コントローラー内で自由にバンクの順番変更が可能になりました。同じバンクを複数並べることも可能です。エディター内のController Settings → Bank Arrangementを選択し、Default Bank SequenceからCustom Bank SequenceへドラッグアンドドロップをすればOKです。コントローラーのバンクの順番が、Custom Bank Sequenceの順番に対応します。

・バンク内のプリセット順番の変更

エディターでバンク内のプリセットの順番変更が可能になりました。ドラッグアンドドロップ、Save Settingsで行えます。

・プリセットデータの保存と読み出し

エディターを使ってプリセットデータをファイルに保存でき、必要なときにデバイスへ戻すことが可能になりました。作成したプリセットをファイルデータで管理し、コントローラーで変更が必要なときはエディターへ再度ロードして戻すことができます。

・エディターへ複数のデバイスの接続

複数のデバイス接続を検知できるようエディターがアップデートされました。複数のデバイスを接続している場合、エディターからどのデバイスへ接続するかを選択できます。Chromeでエディターを使用している場合、違うタブでそれぞれ接続することで複数のデバイスへ同時にアクセスできます。プリセットのコピーやペーストもデバイス間で跨って行えます。
*Windowsで同一機種を複数接続している場合(例:MC8 x 2)、この機能は使えません。

・キーストローク

MIDIメッセージタイプに“Keystrokes”を追加しました。PC上のアプリケーションの操作のために、キーボードコマンドを送信するようプリセットできます。YouTubeやOnSongといったアプリケーションの操作に便利です。
*一部のUSB MIDIホストデバイスはキーボード実装を備えるコントローラーを使用できないことがあります。これを避けるには”NO_KEYBOARD_INTERFACE” が追加されたファームウェアをご利用ください。

・Sequence Generator

Valueのリストをステップで切り替え、指定したインターバルで自動的にCCメッセージを送信するシーケンスジェネレーター機能を追加しました。同時に2つまでのシーケンサーを実行できます。

・Waveform Generatorの改善

異なるインターバル、CCメッセージ、最小/最大のValueを設定し同時に4つまでのCC Waveform Generatorを実行できるようになりました。内部MIDIクロックBPMにマッチするようBPMをセットも可能です。MIDI Clock Tapメッセージと組み合わせて実験してみてください。

・EXPペダルのオン/オフ時にPC/CCメッセージを送信

EXPペダルを操作するとPC/CCメッセージをを送信できるようになりました。これによりEXPペダルでValueを変更する前に、ワウエフェクトなど特定の機能をトリガーしたり、プリセットを使用したりできます。EXPペダルの操作が終わったらPC/CCを送信するようにもでき、デバイスで設定している場合はEXPペダルで制御していたエフェクトを無効にすることが可能です。

・バンクプリセット内にメッセージタイプを追加
v3.7で追加されたバンクプリセットにPC Scroll, Looper Mode, MIDIクロックと言ったメッセージタイプが新規で追加されました。
例えばタイミングにシビアなルーパー用の特定のバンクを選択した際に、Looper Modeを有効にするよう設定できます。そしてバンクを変更した際は自動的にLooper Modeがオフになります。
またMIDIクロックを設定すれば、バンクを選択した際に設定したBPMでMIDIクロックメッセージの送信をスタートできます。

・Kemper用チューナー機能の統合
Kemperチューナー用メッセージを追加しました。AxeFXチューナー用メッセージと同じように、MC6 MKIIとMC8コントローラーではKemperのチューナーデータを表示することができます。

・Auxスイッチの機能カスタム
新しい”Fixed Sw Custom”設定を使って、Auxスイッチを特定の機能へカスタマイズできるようになりました。以前はバンクアップ/ダウン、プリセットページ切り替えのみでしたが、それらに加えてMIDIクロックタップなど様々な機能を割り当てられます。

・エディターでのバンクとプリセットの選択

エディターでバンクとプリセットを選択、編集がより簡単になりました。エディターで現在のバンクまたはプリセットを選択すると、ドロップダウンメニューが開き、変更したいバンク、またはエディターにロードしたいプリセットを選択できます。またバンクとプリセット名も表示されます。

・その他バグ修正が行われました。

 

最新ファームウェアのダウンロード先
https://www.morningstarfx.com/downloads

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