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MIDIコントロールを最もシンプルかつ強力に提供。Morningstar FX国内出荷開始!

MIDIによるコントロールは、様々な機材同士を同期させてまとめて制御することができる、便利なシステムです。以前はラック機材など大掛かりなセットアップで見られたMIDIコントロールですが、最近はコンパクトエフェクターやアンプシミュレーター、シンセサイザーやアンプにもMIDIコントロール対応機器が次々にリリースされており、MIDIコントロールによる恩恵は大きく広がったと言えるでしょう。そもそもMIDIってなに?どんなことができるの?というベーシックな疑問についてはいずれ解説をしようと思いますが、まずは「電子機器同士のコミュニケーションに使う共通規格」として覚えておけば間違いはありません。

Morningstarはシンガポールを拠点とする、MIDIコントローラーやMIDI対応スイッチャーをラインナップするカンパニーです。弊社がMorningstarを知ったのはChase Bliss Audioからの紹介がきっかけでした。ご存知のとおりChase Bliss Audioのペダルは全てMIDIコントロールに対応しており、MIDIを駆使することで単体以上に先鋭的な制御が可能になるのが大きなポイントでもあります。これはMIDIコントローラーを入手して社内でも様々に検証すべきだ!となったのですが、どうも国内で入手できるMIDI対応スイッチャーやコントローラーはしっくり来ませんでした。そこでCBAに相談した所、社内検証用として使用しているMorningstarをオススメしてくれたのです。MIDIコマンドの設定がシンプルで簡単、軽くてかつハードユースに耐えるほど頑丈、プリセットやバンクにLCDディスプレイ表示も自由にカスタム可能、そして高級感溢れる雰囲気がとにかくかっこよい。最初は社内検証用として入手したのですが後に国内取扱を決定しました。

CONTROL ANYTHING WITH MIDI


MorningstarのMIDIコントローラーの魅力はたくさんありますが、まずは圧倒的にMIDIコマンドやプリセットの設定が簡単であることが挙げられます。実際MIDIコントロールは思っている以上にシンプルで、基本的な概念さえ理解すればサクッと設定が可能なのですが、限られたハードウェア上で設定するには複雑な動作が必要です。MIDIの概念の理解も同時に行うことも伴い、どうしても苦手意識がある方も多かったと思います。
Morningstarはもちろんデバイス本体で様々な設定が可能ですが、すべてのセッティングはWEBエディターで行うことが可能です。英語表記のみになりますがとにかくわかりやすく作られている印象。PC(プログラムチェンジ)やCC(コントロールチェンジ)の概念がある程度わかっていれば、すぐに使いこなすことができると思います。そのようなMIDIメッセージの種類についての解説も公開予定なのでお楽しみに。視認性の高いLCDディスプレイには、プリセットやバンク名を自由に編集して表示させられます。コントロール先の機器名を表示しておけば快適に操作が可能になり、機器のオンオフにやエクスプレッション・ペダルの操作に追従してディスプレイの表示も変化させられます。既存のMIDIコントローラーはシンプル過ぎるディスプレイのため現在のステータスを判断するのが難しい場面もありましたが、Morningstarはこのディスプレイのおかげでペダルボードコントロールの中核として便利に使用が可能なのです。

MIDI出力にはスタンダードな5pinに加え、昨今のトレンドであるTRSタイプのMIDI出力を備えています。特にコンパクトエフェクターのようなスペースの制約が大きいデバイスでは、5pinに変わってTRSタイプのMIDI端子を採用されることが多くなっています。アンブレラカンパニー扱いならEmpress Effects, Chase Bliss Audio, Cooper FX, Bondi Art Van Delay、他にもMerisやBOSSもTRS MIDI端子です。通常なら5pinからTRSへMIDIを変換するインターフェースが必要ですが(Empress MIDIBOX2CBA Midiboxなど)、TRS端子を備えるMC3やMC8はそれらを必要とせず、直接デバイスと接続し通信が可能です。ここでトリッキーなのがTRS方式のMIDIにはMIDI TRS規格Data RingData Tipなど、見た目は同じでもブランド毎にデータの転送方式に違いがあります。Morningstarは内部dipスイッチでどちらの通信方式にも対応し、シンプルにセットアップを実現します。
※MSシリーズの内MC3とMC8がTRSタイプのMIDI端子を備えます。MC6にはTRS端子は無く変換インターフェースが必要です。

 

MC3背面。TRS端子は3.5mm。

 

MC8背面。TRS端子は1/4インチ。

 

MorningstarのMIDIコントローラー、MCシリーズには3種類がラインナップされており、それぞれフットスイッチの数や入力/出力端子に違いがあります。以下の表にMCシリーズの違いをまとめていますので、参考にしてください。

 

そしてMCシリーズの他、MIDI対応スイッチャーも用意されています。ML5はMIDIでコントロール出来る5ループのトゥルーバイパススイッチャーで、MIDIに対応しないペダルをMIDIコントロールに取り込みたいときに重宝します。一般的なMIDIコントローラーはもちろん、特にMCシリーズとの相性は抜群で、快適かつパワフルなボード環境を簡単に構築できます。既存のMIDIループスイッチャーに5つのループを拡張するのも有効。ML5のみボードの下に設置するなど、自在な構築を可能にします。

MIDIコントロールがもたらす恩恵は幅広く、現在多くのデバイスとMIDIの組み合わせが試されています。そんな中でMorningstarのデバイスは圧倒的なカスタマイズ性とパワフルな性能、ユーザー目線のプレイアビリティからEmpressやChase BlissはもちろんStrymon, Meris, Alexander, Line6、Kemper、DAWなどの組み合わせへのファーストコールとして多くの支持を得ています。MIDIの世界へ踏み出す第一歩のデバイスや、更に自在なコントロールを備える強力な相棒を求めるなら、ぜひMorningstarをお試しください。

「MIDIとはなにか?」「MIDI対応ペダルボードの構築方法」「MIDIを使ったテクニック、セッティング実用例」「CBA, Empress, Line6, BOSS, Kemperなどの組み合わせ」など、MIDIに関連する情報を今後もアンブレラカンパニーで発信予定です。お楽しみに!


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