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高音質フォノイコライザー,アナログレコード,高音質,ハイエンドフォノイコ

最高品位のリファレンス音質を達成したモニター・コントローラーの定番「GRACE design m905」の新しいファームウェアー(V1.16)と、追加オプションの「Phono Preamp Option」がアナウンスされました。

新しいファームウェアー(無償アップデート可能)では、デジタル・モニター・スピーカー・コントロール機能をはじめ、役に立つ機能が追加されています。

そして追加のオプションカードにより、m905のアナログRCA入力にアナログ・ターンテーブルを接続する事ができるようになりました。別売の「Phono Preamp Option」カードは、弊社テックで既にお手持ちのm905に追加する作業を行うことができます。もちろん新規ご購入の場合には本国でインストールしてお届けいたします。

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1. Phono Preamp Option

Phono Preamp Option」のサポートが追加されました。
m905のセットアップ・メニューから、アナログ・アンバランスRCAの入力ソースを「Line」または「Phono」に設定できます。「Phono」を選択する場合は、別売のPhono Preamp Optionカードがシステムにインストールされている必要があります。


– フォノ入力対応

unbalanced inputのセットアップメニューに 「input sauce」の項目が追加され 「Line / Phono」 のセレクトが可能になります。

– 非常に低いTHD+N 限りなくクリアなGRACE Designクオリティー。
– Phonoモジュールのための専用ローノイズ電源レギュレータを装備。
– 信号経路に電解コンデンサを使用していない、ピュアなシグナルパス。
– モードでラインレベルに切り替えには密閉金接点バイパスリレーを採用。
– より低いノイズ特性、高い安定性のため0.5%の精密金属薄膜抵抗器の採用。
– RIAA EQの精度を0.2dB 20Hz〜20kHz以内を実現。

– MC/MM ゲインセレクト
Lo Gain : 40dB(MM) / Hi Gain : 60dB(MC)
内部ジャンパーにより、プリアンプをムービングマグネット(MM)またはムービングコイル(MC) それぞれカートリッジ用に最適化することができます。

– 入力負荷インピーダンスの可変調整
47kΩ(MM)、100Ω(MC)、または可変0-500Ω(MC)
内部ジャンパーにより、使用するカートリッジタイプに最適なロードインピーダンスを調整可能です。内部トリマーでお好みの音質のインピーダンスに設定するが可能です。

-サブソニック・フィルター
内部ジャンパーにより、低域カットのサブソニックフィルターの有効/無効を設定可能です。

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2. Digital Monitor Speaker Control

デジタル・モニタースピーカー・コントロール」機能を追加しました。

セットアップメニューの「digital loop thru source」の設定の項目で「digital speaker 1」が追加され、デジタル入力を持つスピーカーのためのボリュームコントロールとして便利にお使いいただけます。

input selectで選択されているデジタル入力ソースをデジタル信号のまま音量コントロールを行い、DIGITAL OUTから出力します。

output selectは SPEAKER1が選択されている場合に、音量コントロールされたデジタル信号が出力されます。アナログのSPEAKER1出力にも同時に出力されます。

デジタルPCMソースに対応しております(DSDには未対応)。


3. Headphone Mute / Dim

ヘッドホンのミュート/ディマーコントロール」機能を追加しました。

セットアップメニュー Headphone Setupのページに「exclusive o/p mode」の設定が追加されました。

従来はスピーカーとヘッドホンはレベルが上がっていれば同時に出力されます。exclusive o/p modeの追加によりヘッドホンとスピーカーを切り替えての使用が可能です。

disableでは、スピーカーとヘッドホンは個別にレベルコントロール持ち、同時に出力することが可能です。

enableでは、それぞれを切り替えて(他方はミュート)使用する事が可能です。パネル上のMUTE 、DIMはスピーカー出力のためのコントロールでしたが、このモードではヘッドホン出力にも適用されます。


4. Headphone Gain Option

ヘッドホンレベル・オフセット」機能を追加しました。

従来はヘッドホンゲインとして 0 / +10 / +20 の3段階のセレクトでしたが、今回のアップデートで +/-20dBの範囲を0.5dBステップで設定することが可能になりました。これにより、細かく設定できるのでスピーカーとのシステムレベルを合わせるなど便利な使い方も想定されます。

GRACE design m905の最新のファームウェアーは以下よりダウンロードいただけます。
http://www.gracedesign.com/support/support.htm

また新ファームウェアーの追記事項、フォノイコライザーの機能や調整については、以下製品マニュアルの最後部分の追記事項に説明がございます。
http://umbrella-company.jp/manuals/grace-design_m905_manual.pdf

 

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