クリエイティブな音楽機材の
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数年前からM600を愛用しています。少しづつ増えていき、今では7つになりました。
他の皆様もおっしゃってますが、カメラのピントが合う感じ、音の輪郭がはっきりするのが好みで使っています。中低域の濁りが整理される分、若干締まって聴こえますが、ワイドレンジになり音の面積感が増します。ピアノやドラムのトップなどステレオソースの録音では、2本のマイクの位置関係や音源との距離感、奥行き感を追い込みやすくなりました。いつもEQでハイをいじってるな、と思うことがあればM600を一度試してみてください。マイキングで調整出来ると思います。
一つ難点があるとすれば、マイクをガッチリとホールド出来るできるのですが、締めすぎるとマイクが凹んでしまいます。ノイマンのマイクなどは注意が必要ですね。M600を使うときはアシスタントにまかせず、自分でセッティングしています。
最近、自宅作業用に Revelator3 スピーカースタンド も導入しました。
自分の部屋でいろいろスピーカースタンドを試す、というのはなかなか難しいので、M600への信頼からRevelator3を選びました。 机やイスを変えずにスピーカーをベストな高さに調整出来るのはポイント高いと思います。 作りもしっかりしていますし音質も満足しています。