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EMPRESS EFFECTSのCOMPRESSOR は フルコントロールのコンプレッサーで、スタジオコンプレッサーと同等なコントロールを備えていますので、レコーディングで用いるようなサウンドメイクテク ニックを実現できてしまいます。サウンドも色付けのない素直な録音機器的なサウンドとなっているため、全く音のイメージを崩さずにダイナミクスのコント ロールを行ってくれます。
INPUT:コンプレッサーに入力されるレベルを調整します。 ATTACK:入力信号に対して反応時間を決定します。 RELEASE:コンプレッサー動作後にレベルが元の状態に戻るまでの時間を調整します。 MIX:コンプレッションされたエフェクト音(Wet)と、原音(dry)をブレンドできます。 OUTPUT:コンプレッション後の最終出力を調整します。 RATIO:ゲインリダクションの圧縮率をコントロールします。
ATTACK=12~15時 RELEASE=8~11時 MIX=17時(MAX) RATIO=2:1 ~ 4:1 GRメーターが真ん中あたりまで振れるようにINPUTを調整すれば、パンチの強いアタックが得られ、立ち上がりの鋭い、且つ 分厚いトーンが出来上がります。
ATTACK=8~10時 RELEASE=8~11時 MIX=17時(MAX) RATIO=10:1 INPUTを調整してGRメーターを-10より振らせ、OUTPUTを調整すればロングサスティーンが得られます。 相当な圧縮を行いますのでアタック感が失われがちになりますが、MIXコントロールで原音を足していけばピッキングニュアンスも回復していきます。
1拍、1.5拍など長めのディレイを付けたのソロサウンドにはディレイの後にEMPRESS EFFECTS COMPRESSORをつないで、 ATTACK=※ RELEASE=12~15時 MIX=14~16時 RATIO=2:1 GRメーターが-6あたりまで振れるようにINPUTを調整すれば、ディレイ音が ピッキング時には下がり、サスティーン部では強調されるので、印象的な残響を持ちながら、速い符割りのフレーズもディレイに埋もれずピッキングニュアンス をばっちり表現、Liveで聴かせる魅惑のソロトーンとなります。
他にも挙げればたくさん出てきますが、歪ペダルの前だけではないコンプレッサーの新しい立ち位置での可能性を、EMPRESS EFFECTS COMPRESSORだからできるコンプレッサーの新たな可能性を、ぜひお試しいただき、最高のギタートーンを見つけて下さい。