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Preamp プリアンプ

The Effector Book vol.42、オクターブファズ特集でCaroline Shigeharu、Glim Spanky特集でManlay Sound、新製品レビューでWalrus Defcon4がそれぞれ掲載されています。

こだわり派のためのマニアックなエフェクター専門誌「THE EFFECTOR BOOK vol.42」をご紹介。 今回の特集は「UPPER OCTAVE FUZZ」で、オクターブファズの過去の名機の紹介や、現行機種、そして使い方やオクターブファズ名盤まで、今回もマニアックすぎる内容で、見逃せない記事や情報がぱんぱんに詰まっております!

相変わらず表紙のデザインがかっこいいですねぇ。

MANLAY SOUND / M-200 & BABY FACE (GE)

まずはGLIM SPANKYのギタリスト亀本氏のインタビューが75ページから掲載されているのですが、その内容があまりにもMANLAY SOUND推しだったので、まずは紹介させてください!

新作のレコーディング、そしてライブパフォーマンスでのペダルボードのいずれにも、MANLAY SOUNDの歪を配置していただいているようで、インタビュー記事に掲載されていたライブのペダルボードには、MANLY SOUNDのMarshal Majorトリビュートのペダル「M-200」が!低域と高域専用で独立した2系統のプリアンプ回路で構成され、それぞれの帯域別のアンプサウンドをミックスするという、かなり特殊なコントロールを持つ本ペダルですが、亀本氏も語っているように「音色がオンリーワン。歪の質がめっちゃくちゃ荒くて、世の中にあるマーシャル1959再現系ペダルとは全くキャラが違う。アルペジオにもコード弾きにも合いますし、単音を奏でてもダーティな響きの中にしっかりと存在感を出せる。だからM-200は外せない。」と絶賛のコメント!その他にもTwin Twlveとの相性や、Hot Fuzzとのコンビネーションなども深く語られていて、本当に参考になります。 少し気になって調べてみたら、『Manlay Sound M-200』について亀本氏がめっちゃ熱く語っている日経新聞電子版の記事を見つけちゃいました。 「使い勝手が悪いけど、とにかく音がいい!」わかります! ★日経新聞電子版 GLIM SPANKYインタビュー https://style.nikkei.com/article/DGXMZO21584010X20C17A9000000?channel=DF210220171926&page=3

さらにレコーディングでは、同じくMANLAY SOUNDのBABY FACE(Ge)が大活躍しているとのこと。 ゲルマニウム・トランジスタを徹底的にハンドセレクトし、スペインのRoman Gil氏が満足のいくクオリティだけを追求する究極のFUZZ FACEクローン「BABY FACE(GE)」。2バージョンあり、シリコントランジスタを使用するBABY FACE (SI)も発売されています。 ギター本体のボリュームをうまく使いこなしながら、新作の数々名演のサウンドを支えたそうです。新作アルバムでの真っ先に聴いてもらいたいお勧めのサウンドも、このBaby Face(ge)のサウンドが全回の「All of Us」とのこと。1962年製のGibson SG、Manlay Sound Baby face(ge)、Marshall 1959という最高の組み合わせ、最高のサウンドのソロとリフが聴けます。ぜひアルバムを購入して聴いてみてください。

★ Manlay Sound / M-200 製品ページリンク http://umbrella-company.jp/manlaysound_m-200.html

★ Manlay Sound / BABY FACE(GE) 製品ページリンク http://umbrella-company.jp/manlaysound_babyface-ge.html

Caroline Guitar Company/Shigeharu(コロンビア)

さて、今回のメインの特集は「アッパー・オクターブ・ファズ」ということで、OctaviaやSuper Fuzz、Fender Blenderなどのビンテージの弾き比べレビューに並んで、「現行オクターブ・ファズ試奏分析」も掲載されています。 32ページにCaroline Guitar Companyの「SHIGEHARU」をご紹介いただいております。

SHIGEHARUはしげはるなのに筐体に片仮名で「コロンビア」と書いてある風変わりなペダルですが、そのサウンドの素晴らしさは完全なるオリジナルで、完成度がやたらと高いファズペダルです。回路設計もトランスとオペアンプを合体させた独自性を貫き、マフライクな重厚感のあるファズサウンドに、アッパーオクターブ成分を好みのミックス具合で混ぜられるという最高のファズです。 HAVOCフットスイッチと呼ばれる片方のスイッチは、設定で2つの機能を持たせられます。1つはこのフットスイッチを押し込んでいる間だけ、アッパーオクターブが加わるタイプで、バッキングとソロでオクターブをオン/オフにしたり、ソロの一部分だけオクターブを足したりできます。もちろん小刻みに踏めばマシンガン・オクターブ奏法も可能になり、もうとにかく印象的な演奏が可能です。もう1つのパターンは常にアッパーオクターブはオンにしておき、HAVOCスイッチがキルスイッチになるという設定です。内部回路にスイッチがあり簡単に切替できます。

内部回路にはさらに「Bias/Gateトリムポット」があり、回すことでぶちぶちの『ゲート・ファズ・サウンド』も楽しめます。 「音も機能も優れ、もっと知られるべき良質なモデル」とご評価いただきました。いや本当にそう思います。

★Caroline Guitar Company / Shigeharu(コロンビア) 製品ページリンク http://umbrella-company.jp/caroline-guitar-company-shigeharu.html

WALRUS AUDIO / DEFCON4

72ページにはWALRUS AUDIO渾身の最新作「DEFCON4」のレビュー記事が掲載されております!

ライアン・アダムスと共同開発されたプリアンプ/EQ/ブースターで、プロ仕様の使い勝手と、自然さを失わずにトーンをエンハンスする最高のバッファー回路、表面はシンプルにトリムでプリセットシェイプを追い込める最高のプロ仕様イコライザー、そして2本のギター持ち替え時にスイッチ一つでサウンド差を埋めるためのLaunchスイッチなど、随所に現場主義が徹底された魅力的な製品だ。 レビューでもその分かりやすい操作性、効果的にシステムの音質を確実にランクアップしてくれると好レビューいただきました。 良いバッファーを探している方で、プラスアルファの機能性を求めている方は、ぜひDefcon4を一度試してみてください。 音質の良さはもちろん、プリアンプとしての便利さ、音質補正EQとしてのシンプルな質の高さ、Launchスイッチで2本のギターを持ち換える際の便利さ、視覚的に各セクションを確認できるステージでの安心感などに関心していただけると思います。細かく配慮されたプロの道具です。 ぜひ全国の楽器店様でWALRUS AUDIOのDEFCON4をチェックしてみてください。

★WALRUS AUDIO DECON4 製品ページリンク http://umbrella-company.jp/walrus-audio-defcon4.html

  

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