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Electric bass equipments ベース機材

Awesome City Club マツザカタクミ様 | Demeter Amplificationのチューブ&クラスDハイブリッド・ベースアンプ BASS800 導入事例インタビュー

テン年代のシティ・ポップを奏でる『Awesome City Club』の中心人物であり、素晴らしいベーシストであるマツザカタクミ様に、DemeterAmplification BASS800 真空管&クラスDハイブリッドのベースアンプを使用していただいております。

 

Awesome City Club

2013年春、それぞれ別のバンドで活動していたatagi、モリシー、マツザカタクミ、ユキエにより結成。2014年4月、サポートメンバーだった PORINが正式加入して現在のメンバーとなる。「架空の街 Awesome City のサウンドトラック」をテーマに、テン年代のシティ・ポップをRISOKYO から TOKYOに向けて発信する男女混成5人組。2015年、ビクターエンタテインメント内に設立された新レーベル「CONNECTONE(コネクトーン)」よりファーストアルバム「Awesome City Tracks」でデビュー。iTunesロックチャートで1位を獲得するなど話題を呼んだ。1月25日には4thアルバム「Awesome City Tracks 4」をリリース。クラウドファンディングやVRなど最新のテクノロジーを積極的に駆使した活動が各所から注目を集めている。

そんな、Awesome City Clubのマツザカタクミさんに、Demeter BASS800ベースアンプの魅力をお伺いいたしました。

Q)普段はどのようなベースアンプや機材をご利用されているのでしょうか?

マツザカタクミ(Awesome City Club) さん(以下マツザカ) 『以前はampeg SVT limited edition 1987を使っていました。』

Q) BASS 800Dの最初のサウンドの印象はいかがでしたか?

マツザカ)竿のキャラクターを真っ直ぐ出してくれる印象です。クセがない素直なアンプだと思いました。

Q) BASS 800Dご購入に至った決め手は何でしたか?どの辺が魅力的でしたでしょうか?

マツザカ)音はもちろんなんですが、1番は大きさと軽さです。今回BASS 800Dを購入するにあたって、幾つかベースアンプを試したのですが、こんなに軽くて”良い音”のアンプはBASS 800D以外見つかりませんでした。以前はフルチューブのアンプの使っていたのもあり、重い分だけ良い音がでるという自分の定説が、このアンプに出会って崩れさりました(笑)。

Q) ご購入後に実際の現場などでご利用されてBASS 800の印象は変わりましたか?実際の使い勝手はいかがだったでしょうか?今後どのようなシチュエーションでBASS800が活躍しそうでしょうか?

マツザカ)ライブはもちろんですが、持ち運びも楽なので、ちょっとしたリハにも持っていけるところも重宝しています。 このアンプはEQのかかりが強いわけではないので、アンプで音作りをがっつりすると言うよりは、極端に言えば竿の音を増幅させるために、アンプに挿して音を出すだけなので、ライブで音作りをする時間が短くなりました。

Q) BASS800はどんなベースと相性が良さそうですか?どんな演奏や音楽のスタイルに適していると感じられますでしょうか?

マツザカ)モードスイッチの切り替えで、かなりキャラクターが変わる印象を受けたので、音楽ジャンルやプレイスタイルを限定しないアンプだと思いました。音出し感も強く、キレがとても良いので、細かいフレーズは弾いていて気持ちがいいです。

Q) BASS800はどのようなキャビネットと相性が良さそうに感じられますか?

マツザカ)EBS ProLine410と組み合わせて使っています。会場によってはライブ中にLOWがまわってしまったり、音が埋もれてしまって、自分の音をモニタリングしずらいことがあったのですが、この組み合わせでライブをするようになってから、嫌なLOW感がなくなり、モニタリングが格段にしやすくなりました。

Q)今回はDI出力にJensenトランスを積んだ特別モデルをご購入いただきましたが、DI出力はお試しになられましたか?もし使われたようでしたら、どのようなサウンドの印象をもたれましたか? また普段はどのようなDIがお気に入りでしょうか?

マツザカ)DIアウトの音は、現場スタッフからの評判がとにかく良いです。 今までは自分のDIを持っておらずakima&neosの”multi tube direct injector”をPAさんにお借りしていました。DIを探していたところDemeterの製品を勧められて、アンプとDIが一体になっているBASS800Dを知りました。アンプとDIを別で買うよりもコストパフォーマンス的にも良いと思います。 Awesome City Clubライブの外音はPAさんがベースに関してはLINEを中心に音作りをしているので、jensen tranceのDIアウトでそこはカバーできるし、中音は自分がモニタリングしやすい音作りができるので、今の自分にとっては理想的なアンプだと思いました。

Q)その他、製品やメーカーに対するご要望などございましたら、教えてください。

マツザカ)ampeg B15Nのようなコンボタイプでよりコンパクトなアンプがあると良いですね!

Q)ありがとうございました。

Demeter Bass800にはCageタイプ(上)と、Tolexタイプ(下)がある。Awesome City Club マツザカタクミさんにはCageタイプをご愛用いただいております。

 

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