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メディア各誌、音にこだわるトップ・ベーシストの間で話題になっている Demeter Amplification社のBASS400とBASS800 チューブ&クラスD・ハイブリッド・ベースアンプ。あのリー・スクラーと開発した伝説的な真空管プリアンプと、ハイパワーなクラスDアンプを、コンパクトなスタイルに凝縮した実力機です。

トーンカラーを変化させるノーマル/ダーク/ブライトの3モードスイッチ、極めて自然なトーンコントロールを達成するアクティブEQ、高品位DIアウトの標準搭載(オプションでJensenトランスも搭載可能)などの、それぞれを研ぎ澄ましたファンクション。パワフルかつ、楽器のタッチをクリーンに伝えられるサウンド。1980年初頭から数々のトップミュージシャンとコラボレーションを重ねてきた巨匠ジェームズ・ディメーターならではの、卓越したハイエンド設計と音響デザインが堪能できるコンパクト・ベースアンプに仕上がっています。

 

Leland Sklar Demeter ディメター ベース 機材

リー・スクラーとBass 400

 

そんなDemeter Bass400とBASS800に国内発売前からご注目いただき、いち早く展示&試奏環境を整えていただいたのが、今回ご紹介する東京・渋谷の池部楽器店ベースコレクションさんです。

今回、店内の展示の様子に加え、店長の岡崎様にDemeter BASS400とBASS800ベースアンプの魅力についてコメントをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

BC店内1

池部楽器店ベースコレクション
店長 岡崎様 コメント

『Bass 400 は、ヴィンテージ系のJBやPBとの相性が抜群によく、クラスD&真空管たった1発でよくぞここまでチューブアンプの押し出し感が出せたものです。ジャンル的にはファンクやブルース等のオールドスクールな音楽に特にハマリそうで、個人的に連れて帰りたい衝動に駆られました(笑) アクティヴや多弦ベース系の方は、Bass 800 のほうが余裕があってクリー ンにバランス良く鳴らすことが出来ると思います。

チューブらしさがありつつも音が速く、楽器やキャビとの相性もあまり気にせず使えそうですので、マイアンプとしてあちこち持っていくには使い勝手もよさそうですね。音の好みはあれど、スペックを超えた音の威力は数ある「D」系の中でも唯一といって良いほど、密度の薄さや軽さを感じさせないものでした。これまでクラスDのヘッドでは鳴らしきれなかった硬いバーチ材のキャビネットも完全に鳴らせていたのには驚きましたね!

出力がデジタルで400W のほうだとちょっと足りないかも、といった不安も無いことはないですが、ボリュームをフル近くにしてもクリーンに使える音なので、ギリギリ問題なくバンドで使えそうですし、12″や15″一発のキャビでマイクを立てれば、音量的にレコーディングにもちょうど良さそうなサイズ感で、セッション系のプレイヤーやアーティストさんには重宝する一台になりそうです。』

Demeter_amp_front

様々なベースアンプとの比較試奏や、楽器やエフェクターとの組み合わせなど、プロフェッショナルな知識で対応してくれる『池部楽器店ベースコレクション』で、ぜひDemeter Amplification Bass 400 と Bass 800のハイエンドなサウンドに触れてみてください!

池部楽器店 ベースコレクション
〒150-0031
東京都 渋谷区 桜丘町 2-11 荻野ビル6F
TEL 03-5428-5094
http://www.e-basscollection.com/

 

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