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Recording プロオーディオ

Chandler Limited LTD-2 Mastering Pair 導入事例 : abRiR studio 湊 様

実機ならではの良さが出せて、安心してつかえる。

・LTD-2 Masteringを導入された理由についてお聞かせください。

Pro Toolsだけで作業していると仕上がりがいまいちな感じがちょっとしていたので、アナログのアウトボードを挟みたいという思いがありました。

購入の候補としてNEVE 33609も考えていたのですが、以前にLTD-2を一度試してみたことがあって、オリジナルのNEVE 33609や2254よりも設定の幅が広いし、LTD-2はよりソリッドな感じでこの2機種よりも印象が良かったんです。更にマスタリングペアで注文がで きるので決めました。

・導入されてからはどのように使われていますか?

録りでは歌やドラム、ベース等に使っています。狙い通りに使えますよ。オケに馴染ませることはもちろん、ハードに掛けても使えるし、ベースのブリブリした音にも使えるし、何でもできる印象です

最近は映画の5.1chの作業も多いのですが、仕事によってはサウンドトラックのマスタリングまで作業をすること があるので、その時にも使っています。Pro ToolsからD/Aした2MIXを一度DSDに録って、再生したものにLTD-2を通して慣らして、またPro Toolsに戻すようなことをしています。

マスタリングの作業を外のスタジオで行う時も、LTD-2をトリートメントとして2MIXに掛けたりしています。プラグインの中だけでは出せない実機ならではの良さが出せると思うし、マスタリングペアで作ってもらったので、LRのバランスなども安心して使えます。

・ありがとうございました。

  導入レポートの詳細はこちら      

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