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Chase Bliss Audioの様々な魅力に迫る連載シリーズ、”How to Chase Bliss?"。 第1回目はイケベロックハウス様のスタッフ、田島様にChase Bliss Audioのラインナップの中でも一番好きなペダルについて語っていただきます!
元々Chase Bliss Audioを気になっていたというイケベロックハウスさん。早速店頭に全機種導入を決めていただき(ありがとうございます!)、それぞれのペダルを試していただいたようです。ハイクラスかつ高音質、先鋭的なファンクションを持ち合わせたChase Bliss Audioのラインナップの中でも、今一番のお気に入りは”Thermae" (アナログディレイ/ピッチシフター)とのこと!田島様からコメントをいただいたので紹介いたします。
イケベロックハウス 田島様
「最初はもっとノーマルのピッチシフターディレイを想像していたが、いざお店に到着して試奏してみると裏切られました。ピッチシフターは入力される信号の音程を検知し、それをデジタル変換してピッチシフトさせて出力するものが一般的ですが、Thermaeは全く違います。アナログディレイのディレイ音が鳴っているときにタイムをいじるとディレイ音の音程が変わりますが、Thermaeはそれを応用してピッチシフトを行っています。その方式に基づきピッチシフト音程も完璧に制御でき、かつピッチシフトを2段にわけて別々のピッチとリズムで鳴らしてシーケンスさせられるという、とんでもなく独創的なペダルです。 コントロールが独特で慣れるまで少し時間が掛かかりますが、慣れてくると次々に未知の音が飛び出してきてどんどんハマっています。この前もお店の営業が終わった後2時間くらい遊んでしまいました。笑 それくらい底の見えないペダルだと思います。」
「一般的なピッチシフターはフルデジタル回路ですが、Thermaeはアナログ回路をベースにデジタル制御で駆動しているからか飛び道具っぽいのに音が抜群に良いのも驚きました。ユニークなピッチシフト機能に目が行きがちですが、ピッチシフトをオフにすればノーマルのアナログディレイとして使える懐の広さも良いです。何よりこのアナログディレイのトーンがかなりハイレベル。更にモジュレーションもかけられるので、同じChase BlissのTonal Recallに近いトーンも再現できます。」
「現行のChase Bliss Audioのラインナップの中でも、ダントツでユニークかつクリエイティブなペダルだと思います。独特ですが、その分どうにか使いこなしてやろうとやる気にさせてくれるペダルです。触れば触るほど沼にハマっていく感じです。これをライブなんかで使いこなして唯一無二のサウンドを奏でていたらめちゃくちゃかっこいいと思います!」
-池袋ロックハウスイケベ 田島様現在イケベロックハウス様では、Chase Bliss Audioの現行ラインナップが全機種展示中!Chase Bliss Audioペダルのあれもこれも全て試すことができちゃいます。
Chase Bliss Audioは全機種展示中。話題のEmpress ZOIAもバッチリ置いてあります!
魅力的なブティックペダルが勢揃い!
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