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caroline guitar company レビュー サウンド

 

本インタビューの完全版を掲載しました!以下のリンクからどうぞ!
https://umbrella-company.jp/contents/caroline-guitar-company-complete-interview/

 

Effector Book vol.27 に、米国の気鋭のペダルメーカー Caroline Guitar Company(キャロライン・ギター・カンパニー)のインタビューと、全ペダルの詳細レビューが掲載されました。

出世作となったWave Cannonから、一貫して「独自の個性」を強調したペダルデザインを徹底。他ブランドには無いアプローチを、高い完成度で結晶させている、数少ない「プロフェッショナルに個性を追求」したブティック・ペダルメーカーです。

インタビュー記事にもありますが、「誰かのコピーをするだけでなく、オリジナル性を大切にする」姿勢は、Wave CanonのHavoc機能や、HaymakerのSHAPEコントロール、Kilobyteの(ディレイ音を歪ませる)プリブースト回路など、随所に現れています。

caroline guitar company レビュー サウンド

Caroline Guitarのペダルは、少し音を出しただけで「おやっ?これはひと味違うぞ!」と感じてもらえる、あらゆる工夫やアイデアが正しいバランスで詰め込まれています。

例えば、私の最もお気に入りのディレイ・ペダルであるKilobyte、こんなディレイのサウンドが出せるペダルは明らかに無かったのです!プリアンプでゲインアップすることでリピート音に「美的な倍音」を加え(もちろん加えないで普通のディレイのようにも使用できます)、さらにTACOSコントロールで浮遊感のある「揺れ」をプラス、さらにはHAVOCスイッチで意図的にフィードバック発振をコントロールできる。こんな個性的で素敵なディレイ・ペダルを演奏したのは初めての経験でした。

またHaymakerも同じく、3種類のクリップモードと、SHAPEコントロール(低域のバランスとゲインのボイシング補正を同時に行う)のような独創的なコントロールによって、総合的な歪みのサウンドメイクが行える。オーバードライブ、ファズ、ディストーションなどの全ての要素が包括され、面白いように高いレベルの歪みサウンドが、次から次へと飛び出してくる。

さらにインタビュー記事にもあるが、各ノブのコントロールについても明確な名前をパネルには表記せずに、イラストのアイコンを使用している。これによって演奏者に様々なノブの位置を、固定概念なしに色んな位置で試してもらえると考えているのには驚いた。本当にプレーヤーの想像力を膨らませてくれるモノ作りをしている。

とにかくCaroline Guitarの設計するペダルは、どのペダルもとても個性的である。

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設計を担当するフィリップ氏は、自らも1990年代をオルタナティブ系のロックバンドで活躍したミュージシャンであり、実際のパフォーマーの感情をとても良く理解している。机上の理論だけではなく、音楽の表現においてそのイマジネーションが高まっていくような道具を作っている、数少ない「個性的なペダルメーカー」だと思う。

また最後にどうしてもお伝えしたいのが、そのペイントや仕上がりの素晴らしさ。どの個体もとても丁寧な仕上げがされており、塗装も美しく、彼らの製品に対する丁寧な態度が感じられます。

是非、Caroline Guitar Companyの製品に触れて、音を出していただけたらと思います。

 

Effector Book Vol.27は、「クリーン・トーン」の大特集で、特にコンプレッサーの素晴らしい記事がたくさん掲載されています。どうぞ書店にてお買い求めいただきお読みください。一生保存版の価値がある内容です!

 

Caroline Guitar Companyの製品ページはこちらです
http://umbrella-company.jp/caroline-guitar-company.html

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