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Recording プロオーディオ

GRACE design ALiX 導入事例 | フラメンコギタリスト 沖 仁 様

フラメンコギタリスト 沖 仁

尺八、ピアノ、ベース、ドラムを経てギターと出会う。フラメンコギターを岡弘祠、伊藤日出夫、セラニート各氏に師事。日本とスペインに居を置いて20代を過ごす。
日本フラメンコ協会新人公演にて奨励賞受賞。2006年メジャーデビュー。2010年、スペインのフラメンコギターコンクール国際部門で日本人初の優勝。その様子を密着取材したTBS系「情熱大陸」に出演。
以降フラメンコギターの教則本を出版、EXILEへのシングル曲提供など多方面で活躍。ステージ活動は、ソロを始め各ジャンルのトップアーティストとのコラボやオーケストラ、バレエ、長唄、能との共演など多岐に渡る。

"ALiXは中身がずっしり詰まった音"

Q:ALiXを導入されたのはいつ頃ですか?
5-6年前かと思います。
Q:どんなところに可能性を感じましたか?導入の決め手など、教えてください。
元々2チャンネルタイプのFELiXを発売と同時に買いましたが、その後1チャンネルのALiXも導入しました。
自宅スタジオでGRACE designのマイクプリアンプを使っていたもので、ライブ仕様のプリアンプが発売されると知った時は待ってました!という感じでしね。
周りのミュージシャンも、ギタリスト、ベーシスト共に現場の足元が皆GRACE一色になっていて、おかしくなってしまうほどでした。

沖仁さんが実際に使用しているFELiX

Q:ALiXの音質について、どのような印象を持ちましたか?
ALiXは中身がずっしり詰まった音です。密度が濃く、太い印象で、ライブではPAを通しても印象は変わらずにそのまま出力される感じです。
Q:演奏時に返ってくるモニター音はいかがでしょうか?演奏しやすくなったなどあれば教えてください。
芯が太いので、モニター音もまっすぐ届いてくる印象です。大音量の中でも音程を聞き取りやすい気がします。

"DIアウトされる音までが、演奏者側が責任を持つ部分"

Q:実際、ALiXを導入してみて、サウンドや演奏パフォーマンスにどのような変化を感じましたか?
それまではラックタイプのものを使っていたので、足で遠慮なく踏めるところやブーストをこまめに使えるようになったのはありがたかったです。
セッティングもシンプルになりました。
Q:ALiXのDIとしての音質はいかがでしょうか?会場のお客様やPAさん反応は?
会場やPAさんの私物のDIに頼ることなく、ALiX1台で完結できるのは大きなメリットですね。
DIアウトされる音までが、演奏者側が責任を持つ部分なのかなと個人的に思っています。

ALiXはDI outを搭載

Q:サウンドメイキングはどのように行っていますか?EQ機能の使い方など。
ほぼフラットです。必要を感じた時には低音をブーストしたり高音を足したりもしますが、ギターを数本現場によって使い分けていて毎回変わるので、そこはPAさんの卓のEQに任せたほうが早いかな、と思っています。
Q:システムの使い勝手の面での変化はありましたか?また、便利な機能、気に入っているポイントなど教えてください。
システムが最小限にまとまるようになって助かっています。現場で必要になるケーブルの数もだいぶ減りました。
ミュート、ブーストが踏みやすいのは良いですね。スイッチを押した時のカチッというノイズが出ないのも、クラシカルな編成のコンサートではありがたいです。GRACEはどの製品も見た目に統一感があり、洗練されていて、使いやすくで堅牢な創りなのがとても気に入っています。

リンク

★ GRACE design ALiX 製品ページ
https://umbrella-company.jp/products/alix/
ALiX はデモ機をご用意しております。 ご興味のある方は、お近くの販売店、または弊社までお問い合わせください。
https://umbrella-company.jp/sales.html

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