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Tremolo トレモロ

謎のエフェクターを追え!~そのペダル、凶暴につき

  Guitar magazineの2014年7月号に強烈な特集が組まれているのでご紹介いたします。 その名も「謎のエフェクターを追え!~そのペダル、凶暴につき」P89~102までボリュームもたっぷりです。 そんな素敵な企画に弊社で取り扱っているペダルを2機種も取り上げていただいております。 まずはmid-fi electronics GLITCH COMPTER

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「リサールウェポン的にアウトロで斧をぶん投げるようなイメージで使うのがいいと思います」と究極のコメントを頂戴いたしました。「爆音で鳴り響くFAX送信音、予測不可能なランダム暴走ファズ」といった全く意味が判らない見出しの紹介文もうれしい。見た瞬間「勝ったな」と思いました。GM誌上でこんなに向こう側に突き抜けてしまった製品紹介は初めて見たわけで、それが弊社製品という事でとても光栄です。ありがとうございました。ちなみにGlitch Computerは気が向いたときにしか作ってくれません(笑)。     次はWALRUS AUDIO のジョイスティック・ファズ&トレモロ JANUSです。この機種はたまたま弊社の在庫もデモもレビュー期間に用意できずお断りしたにもかかわらず、弊社の代理店さんから借りてまでレビューをいただき嬉しかったです。ご協力いただきました宮地楽器神田店様ありがとうございました。

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JANUSはギターだけでなく、シンセで使用する人も多くお勧めです。片手で鍵盤、片手でジョイスティックというわけです。   また弊社も代理店をやっております Devi Ever FxのTruly Beautiful Disasterも掲載されています。私も最初期のピラミッドモデルを愛用していますが、今のモデルとはかなり音が違っていて、つまみの大小の向きも全部反対というこの上ない仕上がりで宝物にしています。  

 

また個人的にはピースミュージックの中村さんの「謎エフェクター徹底考察」に感動。「ファズは焼けるような匂いが良い」などと印象に残る名言もあった中村さんである。案の定明大前モダンミュージック(PSFレコードの)で販売されていたNoijerに触れていらっしゃる。僕の友達が持っていてボーカルに使用していたがとにかくひどいサウンドだったのを覚えている。スカム。1987年発行の銀星倶楽部が社内にあり(こんな本が社内にあるのも我ながら凄い)そこにNoijerが掲載されていたのでスキャンしてみました。記事は次ページにも続いていて「Noijerの音は、微小部分のノイズばかり強調され、音楽となるべき、全体的な音の流れは、どこかへ行ってしまうという、分裂病患者的なものだ。なお、Noijerは、自作エフェクターとして、都内のレコード店(フジヤマ/モダーンミュージック)で売り出された(非常階段のメンバーも買っていったそうだ)」とある。懐かしい匂いがする。

gm-07-2014-noijer     またP173からは「バッファーの全知識」と題して、バッファーの事をとても分かりやすく説明しておられて素晴らしい。弊社のEmpress Buffer+Red Iron Amps Buffer2も掲載していただいていますので必見です。     今回のギタマガは本当に素晴らしい。表紙も先日ニールヤング Voice-o-Graphの記事でも紹介したジャック・ホワイト、サッカー応援ソングをソロギターで弾く企画など、鋭い視点で魅力的。是非書店でお買い求めください。絶対保存版です!

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