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2019年はCHASE BLISS AUDIOにとって飛躍の一年でした。特にReverb.comの「2019年に最も売れた新製品」では第二位を記録していた"M O O D"は、シグナルをトランスフォームさせる2チャンネルのグラニュラー/マイクロルーパー/ディレイという斬新なアイデアと美しいランドスケープで一躍大ヒットとなりました。もうすぐ一般発売になるBLOOPERやPRE AMP mk2にも相当な注目が集まっています。 何かと話題のCHASE BLISS AUDIOですが、今回THE EFFECTOR BOOK vol.46において、9ページにもわたる大特集を組んでいただきました! Z.Vex出身のデザイナーJoel Korteのエフェクター開発に寄せる情熱が伝わるインタビューでは、彼自身のバックグラウンドやチェイス・ブリス・オーディオ設立の経緯、RAMPを使って作るオリジナルエフェクトの解説、デザインに対する哲学、発売中の各ペダルに関する技術解説、新製品についてなど・・・・濃厚なインタビューが掲載されています。 「見慣れた風景ではなく、まだ見たことのない新しい世界を探求したい」と語る、ジョエル・コルテの言葉を通じて、ぜひCHASE BLISS AUDIOの世界観に興味を持っていただけると嬉しく思います!
CHASE BLISS AUDIOの大特集後半は、発売中の全ペダルを網羅したプロダクト・レビューとなっています! 大きな特徴となっているトップに配置されたDIPスイッチの特徴や、「魔法のノブ」と表現されているRAMPノブ、MIDIターミナル、EXP/CV入力、プリセット・リコールの詳細など、チェイス・ブリス・オーディオの共通の機能も解説されています。 全ペダルの機能やサウンドを詳しく解説したレビューは必見ですので、ぜひ本誌でご覧ください!
またP102の「BENIMARULABO」では、なんとEmpress EffectsのZOIAを取り上げていただいており、ZOIAの概念の解説や、実際の設定例、何ができるのか?などを「シーケンストレモロ」や「クレイジーリード」などの実例をあげながら、詳しーく説明・解説していただきました!ありがとうございます。 ZOIAは2019年のを代表するペダルであり、ますます進化しており、現在80種類以上のモジュール、ネットコミュニティには無限のパッチも用意されております。 従来のマルチエフェクトのような使い方はもちろん、モジュラーシンセサイザーのように使用したり、コントローラとして利用したり無限の利用方法があります。そして本記事でも取り上げられているように、「自分のアイデアで、自分だけのエフェクターを自由自在に作り上げる事ができる」機能は、他のエフェクターとは一線を画すものです。是非本誌をお買い上げいただき記事をご覧ください!
またP92には、弊社も運営委員として参加させていただきました【東京ペダルサミット2019】のレポートも掲載されていました!
2日間で1000人を超えるお客様にご来場いただき、弊社ブースも大盛況でした! コミュニティールームと呼ばれるスペースではギタリストのためのモジュラーシンセサイザーの展示も行い、こちらもとても好評でした。 イベントスペースではEmpress ZOIAや、実際のモジュラーシンセを使って「ギタリストのためのモジュラー講座」も企画させていただき、こちらも立ち見がでるほどの満員でした。 とてもアットホームで、ペダル好きの皆様が大集合したポジティブ・バイブレーションに溢れたイベントでした! つい先日2020年にまた「ペダルサミット」を開催する事になりましたので皆様どうぞご期待ください!
というわけで、今回のTHE EFFECTOR BOOK vol.46は絶対に買わなくてはならない内容です。なぜならメインの特集がBIG MUFF RAM'S HEADだからです!ラムズヘッドの伝説や魅力について、そしてもちろんマイク・マシューズ氏のインタビューも! 是非書店や楽器店でお買い求めいただき堪能してください。 何十年たっても色あせない感じの濃ーーい内容で、一生保存すべき内容になっていますよ!
★CHASE BLISS AUDIO日本語ホームページ https://umbrella-company.jp/chase-bliss-audio.html ★EMPRESS EFFECTS 日本語ホームページ https://umbrella-company.jp/empress-effects.html