Umbrella Company

DRV

Preamp / Distortion
42,000円(税込 46,200円)
1981 Invention DRVペダルは、現状では本国メーカーのダイレクト販売が優先に行われており、
弊社への製品供給が行われていない状況が長らく続いております。
お客様にはご不便をおかけしており誠に申し訳ございません。

弊社では今後もDRVペダルの安定供給・確保に努めてまいります。
ニュアンスの表現性に優れたプリアンプ/ディストーション。Bondi Effects 共同開発。

DRVは、Bondi EffectsのJon Ashleyとの共同開発により完成した、ニュアンスの表現性に優れたプリアンプ/ディストーション・ペダルです。

3年間もの長期間にわたってプロトタイプ製作と回路調整が繰り返され、本当に特別な一台が完成しました。DRVペダルではMatthew Hoopes自身が歪ペダルに求めた全てが再現されています。ビンテージ感のあるサウンドとコンセプトを持ちながらも、3つのノブの微妙な相互関係により、バラエティに富んだ、多彩なサウンドのベクトルを発見できるよう設計されています。

*入荷ごとにカラーバリエーションは異なります。

DRV

DETAIL

About
About

 

エレクトリックギター特有のミッドレンジがクリアーで温かみのあるハーモニクスと融合した時、全ての楽器のトーンに明瞭さが与えられます。DRVのプリアンプからディストーションに変化する付近の、より低いゲイン位置でのトーンは格別です。DRVではプリアンプ的なクリーンサウンドから、僅かにディストーション成分が増していくユニークなダイナミックレンジと感度のデザインに誇りを持っています。もちろんハイゲイン設定時の太くクリーンなファズサウンドも魅力的です。

DRVは製造もワイヤリングもすべてアメリカのテネシー州ナッシュビルにて行っています。昔ながらのスタイルでPCBにスルーホール部品をアッセンブルしています。曲げ加工の美しいスチール筐体と美しいグラフィックデザインを持つ各ユニットは、マシュー本人がテストし、手作業でナンバリングが書かれています。

From Matthew Hoopes

洗練された個性的なデザインを施したスチールのエンクロージャーと選び抜かれたコンポーネンツ、私の目標は経費を惜しまない事でした。ギター機材の世界では時にベストと言われている部品やデザインが答えになるとは限らないため、私は自分のフェイバリットを常に選択していきました。それにはSwitchcraft製のオープンフレームの11ジャックや、限りなく静音な内部リレーを採用したソフトタッチのバイパススイッチなども含まれます。

Bondi EffectsのJon Ashleyによるエンジニアリングとコラボレーションによるプロジェクトは3年間にもおよびました。完成したDRVペダルはデザインにかつてない独自性があり、これまでに聞いたことのない研ぎ澄まされたサウンドを持っています。特に低いゲイン設定でのブースト・セッティングのサウンドは特筆すべきサウンドです。クラシック・ペダルのモディファイではなく、ビンテージペダルそのもののように感じられるでしょう。

DRVペダルは歪み回路とプリアンプブースト回路の2回路で構成されており、内部電圧レギュレーターにより18Vに昇圧され動作しています。このペダルのアイデアは自分自身が考える最高のサウンドをクリエイトすることでした。そして様々なバリエーションのサウンドをキャプチャーするのに驚くほど使えるツールであることを発見していきました。私個人がDRVペダルで最も誇りに思っているサウンド設定は、よりローゲインでのセッティングであり、設計的にも最もユニークなセクションだと確信しています。もちろんDRVのゲイン構成はハイゲインで複雑なコードでもスウィートなサウンドの輪郭を捕えることが可能です。私はこのペダルが持っているパンチ感のあるミッドレンジをとても気に入っています。リボンマイクでレコーディングしたような温かさと分厚さを思い起こさせるサウンドです。

このペダルの開発が新しくユニークなものに変わったことが、1981 Inventionsを立ち上げるきっかけとなり、DRVを始めてオフィシャルにリリースにすることに決めました。

From Matthew Hoopes
Impressions
Impressions

1981 Inventions DRVは初期RAT(1985 Whiteface)インスパイアのペダルですがサウンドは異なっています。前段に追加された優秀なプリアンプ回路と18Vの倍電圧駆動をはじめとするきめ細かい独自のチューニングにより、驚くほどのヘッドルームを備えています。クリーンなトーンの得られる美しいトーンシェイピングは、本機を最良のプリアンプ/ブースターとしても使用できることを意味しています。

またCUTノブはRATに比較してより使いやすくアレンジされており、サウンドを少しダークにさせたり、様々な温度感をもったトーンに仕上げるのに最適です。

CONTROL

① DRV
ギターシグナルへ混ぜるディストーション量を調節します。ノブを左に回しきると僅かに歪みが混ざるセッティングに なり、DRVをプリアンプのように使用ができます。ノブが中央のポジションではマイルドなレスポンス、かつアグレッ シブでミュートプレイ時にはタイトなフィールを感じられます。ハイゲイン設定ではファズに近いサウンドに変化し、 タイトさは抑えられつつマッシヴな低域を出力します。
② CUT
高域をフィルターするハイカットを調整します。右へ回すとギターシグナルのトレブル成分をカットしていきます。こ のノブの調整でロー、ミッドレンジ、トレブルの成分を変化させ全体のバランスを整えられます。他のノブの設定によ っては、CUTを左に回しきりオフにすると良いこともあります。特にDRVノブが最低または最大のポジションのとき、 特に有効です。
③ VOL
ペダル全体の音量を調整します。ベッドルームにいるときやお休み中の赤ちゃんがいるときは音量を下げる必要があり ますが、このペダルはラウドな音量のときにベストなサウンドになるよう設計されています。これはDRVノブがどんな 設定のときでも(ローゲインのときでさえも)言えます。このノブを上げていくとペダル内部のプリアンプ回路が貴方 のアンプにパンチを与えます。クリッピング部の性質上、このペダルはかなりラウドなキャラクターを持っています。
④ TIPS
DRVノブとCUTノブは相互に影響し合うようデザインされています。どんなゲイン設定でもグッドなサウンドを出力で きますが、DRVノブでゲインを調整するたびにCUTノブも同時に調節する必要があることに気づくでしょう。私はまず ゲインを好みに設定したら、次にCUTを少しダーク過ぎるくらいまで上げます。その後CUTをサウンドがクリアになる まで少しだけ戻してやるとうまくいきます。私の経験では、DRVがローゲインな設定のときはCUTを上げることでさら にマイルドなキャラクターになります。逆にハイゲイン時ではCUTを上げると更にトレブルを足すように動作します。 またゲインを上げるとローエンドも追加されます。

DEMO

SPECIFICATION

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