CRUSTは、BASTLならではのイマジネーションが満載のドラムボイスです。
NOISEソースとデュアルオシレーターTONEジェネレーターの2つのレイヤーで構成され、ピッチエンベロープ、レイヤーミキシング、FMエンベロープ、ハードクリッピング付きトランジェントシェイパーなど、ドラムの領域をはるかに超えています!
◎AUDIO
https://umbrella-company.jp/corporate/wp-content/uploads/2024/05/Crust-v3.mp3
NOISEソースには、ローパス/ハイパス・フィルターが内蔵され、4つのモード(white noise、 clap、 bit、metallic)があります。
TONEには、4つのオシレーター構成(FM、FM2、Dual、Ring Modulation)が用意され、ピッチエンベロープ、デチューン、V/Oct入力、音色のためのSHAPEコントロールがあります。
LAYERフェーダーは、レイヤー間をクロスフェードするだけでなく、相対的なディケイ・エンベロープを調整し、ドラムキットのようなプレイアビリティを実現します。
ENVノブは、エンベロープを中央位置で最も短くし、右側でディケイを長くできます。アタックとディケイの両方を左側にすればシェイカー/リバース/シンセのような音色をクリエイトできます。
TIMBREノブは、サウンド全体(左方向)、またはトランジェント(右方向)にフォーカスするかを決まられます。
CLIPノブはディストーション・ステージを制御します。低域のブーストを伴うソフト・クリッピング(左方向)か、ハードクリッピングを伴うトランジェントシェイパー(右方向)で、ドラムを超ハードに調理します!
モジュールをコンパクトに保ちながらもCRUSTはパフォーマンス指向です。アサイン可能なCTRLノブとCVにより、お好みのパフォーマンス・コントロールが可能です。
また、プリセットの保存やリロード、サウンドエンジンの特定パーツのリセットなど、パフォーマンス志向のボタン・コンボがいくつも用意されています!
BASTL INSTRUMENTSのPIZZAシリーズは共通のHW構造を持ち、ファームウェア・アップデートでインストゥルメントを交代させることができます。
*PIZZAオシレーターのファームウェアをインストール可能ですがパネルだけの販売は現状ございません。