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 リバーブ エフェクター

Empress Effects Echosystemは、SDカード(SDHCタイプ)を使用したファームウェアーのアップデートに対応しています。極めて簡単な操作で最新のファームウェアーを適応できるため、メーカーの開発する『最新のアルゴリズム』や、本国メーカーサイトで行っている『Voting Forum』(ユーザーが新しいアルゴリズムをメーカーにリクエストし、それをメーカーが採用していく掲示板)から生まれた機能やアルゴリズムを、お手持ちのペダルにも追加することができます。 
最新のファームウェアー情報は本国サイト(https://empresseffects.com/pages/echosystem-firmware)または(https://empresseffects.freshdesk.com/support/solutions/articles/1000264798-updating-firmware-on-the-echosystem)に情報が掲載され、ダウンロード可能になっています。

ペダル出荷時にはロット製造時点でのファームウェアーとなっておりますので、ご購入後にユーザーがアップデートしていただくことが基本となります。常に最新のファームウェアーへアップデートを行っていく事で、またユーザーの意見を取り入れていくことで、Empress Effects Echosystemは、さらなる完成系へと「ユーザー目線」で進化できるようデザインされているのです。



<現在のファームウェアーの確認方法>

製品を起動したときに、PresetとModeのLED位置で現在インストールされているファームウェアーを確認することができます。例えば、Preset LEDが2番目の位置、Mode LEDはmodulationの位置で止まっている場合、modulationは先頭から6番目のモードですのでファームウェアーのバージョンは2.06となります。




【更新ログ】

2.06 ( Dec 31, 2019 )

- Deluxe Memory Boyモードで、feedbackの最大量を増加。
- Freezificationモードを追加。(Ambientの紫LEDで選択。)
Thing 1でフェードインタイム、Thing 2でフェードアウトタイムを設定。Tapスイッチを押すとシグナルをフリーズさせます。feedbackノブは無効になります。
- Granularモードを追加。(Stutterの赤LEDで選択。)
Thing 1でグレインサイズ、Thing 2でグレインのプレイバックとスピード/ピッチのランダムネスを設定。delay timeでディレイタイムを設定。Tapスイッチを押すと録音されたグレインをフリーズさせます。feedbackはディレイのフィードバックを設定。
- タップテンポのLEDは、ratioが適用される前のオリジナルのテンポを表示するようになります。



2.05 (May 28, 2019)

- 入力シグナルのトラッキングシステムを改善


2.04 (Feb 23, 2019)

- bankモード時にリピードが無限になってしまうバグの改善。
- midi CCメッセージが通過する際にゼロになってしまうバグの改善。


2.03 ( June 4, 2018 )
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- V30 looper (ルーパー機能)→ 使い方など詳細
- 同期タイムの改善、フットスイッチのレスポンスを改善
- フットスイッチのプレス/リリースのコンビネーションを改善
- フランジャーを使用するモードのバグ修正

- アドバンスモード:tape-LED緑でルーパー機能の有効/無効を切り替えます。
     1.ルーパーモード無効(デフォルト)
     2.ルーパーモード有効


- アドバンスモード:analogのLED緑でルーパーとエフェクトの接続準場を入れ替えます。
     1.ルーパーがエフェクトの前
     2.ルーパーがエフェクトの後


2.02 ( May 26, 2018 )
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V30 looper (ルーパー機能)→ 使い方など詳細
- 左と真中のフットスイッチを1秒同時押しでトラックのクリア機能
- ループ中に停止を押した時のバグ修正
- 左と真中のフットスイッチをタップ押しした時に前のトラックに移動する機能追加
- ループの長さによっておこるバグを修正
- ボリュームノブがルーパー・プレイバックの音量を調整

- プリセット・エクスポート時の文字エラーを修正
- MIDIデーターの通信パケットの修正
- rigger detection モードの改善
- drunk ewokモードのロードを改善



2.01 (beta date: May 5, 2018)
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-MIDIパフォーマンスの改善



2.00 (beta date: May 4, 2018)
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- V30 looper (ルーパー機能の追加)
- ルーパーに使用するSDカードは必ず専用のものを使用してください
オリジナルのファイルシステムは機能しなくなります
- 本体のエフェクトがバイパスでも機能するようになりました
- オーバーダブ機能を実装
- ループの頭からの再生
- SDカードはV30 SDHC カードのみが利用できます
- 20秒を超えたループで時にエラーになる現象を修正

- Echorecモードの追加 (Analog LED=黄色)
- Echorecモードは4つの再生ヘッドと1つの録音ヘッドを使用したエコーモードを再現
- thing 1: 各ドットごとに異なる再生ヘッドと録音ヘッドのコンビネーション
- thing 2: e各ドットごとに異なる再生ヘッドと録音ヘッドのコンビネーション

- プリセットのSDカードからの保存/ロードができるようになりました
- プリセットを保存するには、SDカードのルートディレクトリに "from_echosystem"というディレクトリを作成します。 起動時に、Echosystemはこのディレクトリにプリセットと詳細設定を入力します。
- プリセットをロードするには、 "to_echosystem"と呼ばれるSDカードのルートディレクトリにディレクトリを作成します。 NNが0と35の間の数値である場合、NN_echosystem.binという名前のプリセットは、Echosystemのメモリにロードされます。

- バイパス時からDigital dry (ie. cabsim/looper/lofi modes on).の信号パスのレベルを改善
- f2 drunk ewokのプリセットを往復した際に音が時にでないバグを修正



1.08 ( beta date: on forum Sep 21, 2017)
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- 最初のベータ版マルチトラック・ルーパーを搭載
- ノブとモードパラメータのMIDI出力を追加(DAW/Editor用)
- reverb, drunk ewokでのサウンドが時に歪むバグを修正

- Lo-Fi (LED=赤)モードの追加
ハイフィードバックのSwellモードを追加。強烈に歪むナスティなディストーションをディレイ音にプラスしています
thing 1: ディストーション量を調整
thing 2: 出力にコンプレッサーのスレッショルドを設定するので、フィードバックの歪みの多いリピート音量をコントロールできます。

- Midi CC40にディレイエンジンの順番をスワップする機能を割り当て
- 変更:Midi Clockはグローバルタップソースに設定されているプリセットのみを同期します。 タップホールド機能は、ミディクロックで動作します。
-マルチタップモードでシングルタップで信号がミュートされる問題を修正しました。
- キャビネット・シミュレーターをオンにしてバイパスすると、ドライ信号がミュートされ、出力が50%未満になり、すべてウェットで混合される問題を修正しました。



1.07 (beta date: July 25, 2017)
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- ノブパラメータを送信するときのMIDIの問題を修正。
- Tapeモードのバグを修正
- HWのインサートとトレイルのプリセットが正しく読み込まれないバグを修正
- バンクプリセットの外部タップを使用した遅延時間のエクスポートを修正。
- バンクモードで「プリセット1」アドバンストコンフィグレーションで音が出なくなる問題を修正。
- Lofi LED=青モードが2番目のエンジンスロットにある場合の問題を修正
-タップテンポがエクスプレッションペダルコントロールで間違った時間を示すバグを修正

- 追加:MIDI CC:
    solo:eng A 41、eng B 42(un solo、他の値soloを0に送る)
    スイッチエンジン順序:40(任意の値を送信)
    プリセット保存:39(プリセットに保存するには0〜35を送信します)。

- Input Riderモードの追加 (Ambient LED=青)
    事1:ディレイラインのレベルをコントロールします(エクスプレッションペダルに割り当てることでスウェルを得ることができます)。
    事2:トランジェントを少し滑らかにして、小さな部屋のリバーブのように聞こえるようにするオールパスフィルター信号を加える。



1.06 (beta date: June 9, 2017)
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- アドバンス設定にミックス・テーパ・オプションを追加
よりドライ信号寄りに調整をすることができます。
    - アドバンスモードでDIGITALのLEDで設定できます。
     1.ウェッター・ミックステーパ(デフォルト)
     2.ドライヤー・ミックステーパー(新しいオプション)

- Shimmery Fixed Pitchモード(Wiskey LED=赤)を追加
    - Thing1は半音単位のピッチ・シフト、Thing2はモジュレーションを変更します。
 -ディレイタイムのノブの応答を遅くするため、テープのように聞こえます。

- Deluxe Memory Boy モードのモジュレーション(Thing2)ノブを修正。
- BBDモードで少しテーパを少し変更



1.05 (beta date: May 11, 2017)
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- 修正:エクスプレッションペダルの実装
- 修正:midi clock無限フィードバック
- 修正:エンジンの交換とルーティングとプリセットバグ
- 修正:プリセットLED調光
- 修正:青色モードをフィルタリングとクリッピング
- 修正:スタッターモードのクラックル。
- 修正:lo-fiのエンジンを通したサイクリングによるポップノイズ
- 修正:アンビエントブルーとマルチレッドのクリックを実際に行う短いノブの遅延。
- マルチモードとフィルターブルーモードでフィードバックを変更
- タップ・ストンプ・アクションが遅延時間ソースに依存するように自動スタッター・モードを変更しました。
     ノブ=ホールドして放す
     グローバル=トリガーしてトリガー
     ローカル=自動トリガー
- エンジンの順番を示すことができます:エンジンスワップフォーカスがエンジン0になった後
- tremolo and panning modes:ディレイ・タイム・ソースがノブの場合、タップ・スムンプはタップ・テンポを受け入れます



1.04 (production date: April 26, 2017)
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- イニシャル・リリース







ダウンロードはこちらよりどうぞ

https://empresseffects.freshdesk.com/support/solutions/articles/1000264798-updating-firmware-on-the-echosystem


または、

https://empresseffects.com/pages/echosystem-firmware




 

* 写真はEmpress Effects Reverbとなっていますが更新方法は同じです。


Empress Effects Echosystemのファームウェアー更新方法は極めて簡単です。どなたでもSDカード(SDHCタイプ)とインターネットに接続できるコンピューターがあれば行うことが可能です。

1、最新のファームウェアーを
https://empresseffects.freshdesk.com/support/solutions/articles/1000264798-updating-firmware-on-the-echosystem
からダウンロードします。

2、ファイルをSDカードのrootにコピーします。SDカードはFAT32フォーマットされたものが必要です。

3、SDカードをEmpress Echosystemのスロットにセットしてから、電源を接続してください。




4、PresetLEDが黄色に光った後、アップデートが終了すると、すべてのLEDが緑色に変わります。




5、SDカードをスロットから抜き、一度電源を落としてから、再度電源を入れることで、アップデート作業は終了です。




 SDカードについて

SDカードは必ずV2 High Speed(SDHCカード)のものをご利用ください。 一般的に以下のようなマークのあるものです。対応していないSDカードではLEDが点滅してエラーを示します。



SDカードには必ずパーテイションが1つしかない状態(第一階層にダウンロードしたファームウェアーのファイルを配置、他にフォルダーなどのない状態)にしてください。

SDカード自体は¥1,000以下~で販売されていますので、可能な限り本機のファームウェアー更新専用にご用意されることをお勧めいたします。



ファームウェアー・アップグレード時のエラーについて
Preset LEDが点滅する場合はエラーとなっています。
以下のような場合LEDがエラーを示します。

1、不安定なカード   
2、V1カード   
3、V2スタンダードカード   
4、ディスクを読むことができません
5、有効なFATボリュームがSDカードにありません









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