Standuino microGrannyの秘かな愉しみ
06/26

チェコ共和国のアート集団”Standuino”が発売しているガジェット系クリエイティブ楽器はどれも完成度が高く、先日限定で発売された「説明書が全て円周率」のシンセサイザーPIなどは、その設計者の偏愛的なプログラミングの凄さに狂気すら感じてしまったほど。そんなStanduinoから先日発売になったばかりのマイクロ・サンプラー microGrannyを本日はご紹介しましょう。
説明するより動画のほうが伝わると思いますので、ますはどうぞ。
microGrannyの使い方はこちらに詳しく解説していますので詳細はリンクをご覧ください。
http://umbrella-company.jp/standuino-microgranny.html
使い方は簡単です。
付属のMicro SDカードの第一階層に音ネタ(8or16bit,22kHzの音源)を仕込んで、そのファイルに0~1、A~Zの2桁の記号で名前をつけ、そのサンプルファイルをmicroGrannyの4つのボタンの組み合わせ(組み合わせですので4つのボタンで13?とおりの組み合わせにサンプルを割り当てることができ、その組み合わせを複数のバンクでも管理できます。)に割り当てていきます。22kHzへのファイル変換はAudacity(http://audacity.sourceforge.net/)のようなフリーソフトもあるので誰でも簡単に音ネタの仕込ができます。
割り当てたサンプルはループにする事もできるので、ループにして色々といじることができます。
こんなことや(タラ=フリークアウト)
こんなことも(カツオ=インダストリアル)
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