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Overdrive distortion fuzz 歪ペダル

デンマークのペダルブランド REUSSから、Mosrite Fuzz riteを再現したガレージ系ファズ "Rite On!"が登場!

デンマークのペダルブランド"Reuss(ロイス)"は、多くのインディーシーンのミュージシャンとのコラボレーションや、優れたレプリカペダルで近年注目を浴びています。発売されたばかりのギターペダルマニアのための豪華本「PEDAL CRUSH」にも、注目のギターペダルメーカーとしてデザイナーのアンダース・ロイスのインタビューが掲載されていました。Kick Starterで購入した方も多いと思いますが、ぜひ110ページからのREUSSインタビューをチェックしてみてください!

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そんな注目のヨーロピアン・ブランド"REUSS" から、待望の新製品が発売されました!

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REUSS Rite On!は、1960年代のビンテージファズ "Mosrite Fuzz rite" をベースにしたシリコンファズです。 これは、Fuzz FacesやTonebendersとは全く異なる系統のファズであり、蜂の羽音のような"BUZZY"サウンドが全開の、ワイルドなトーンが特徴的です。ガレージパンクやプライマルなロックンロールに最高のテイストを与えられるワン・アンド・オンリーなファズペダルです。 NOSビンテージのBC329トランジスタを採用したRite On!は、1960年代のバイカー、サーフ、サイケデリック、ガレージなどのレコードで聴くことができる、チープで攻撃的なサウンドを得る事のできる希少なファズペダルです。このサウンドを再現できるギターペダルは市場には本当に少なく、Mosrite Fuzz riteは圧倒的に個体数も少ないため、多くのワイルドなギタリストが探し求めていたエフェクターです。 Rite On!のアートワークは、ロイス氏の元バンドメイトであり、Crunchy Frogレーベル主宰者、、The Tremolo Beer Gutでも活躍するJesper 'Yebo' Reginalがデザインしています。

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features and specifications ■ 1960年代のMosrite「Fuzz-Rite」ファズペダルの忠実なビンテージサーキットを再現 ■ ヴィンテージのNOSストックのBC329トランジスタを採用 ■ コントロール MORE=レベルコントロール NOISE=ファズの量を設定 *「NOISE」コントロールは「MORE」コントロールと相互作用します。 ■ 完全なハンドメイド。高いビルドクオリティ。 ■ ヴィンテージスタイルの「スルーホール」構造 ■ アップグレード品質のフットスイッチ ■ 電源:9V(Tip=-)ACアダプター、または9Vバッテリー(消費電力7mA)

Mosrite Fuzz riteについて

モズライト(Mosrite)社は、アメリカ合衆国カリフォルニア州のギターメーカー。1963年からベンチャーズとライセンス契約を結び一躍有名になった。その他にもRamonesのジョニー・ラモーンやMC5のフレッド・ソニック・スミスなどの使用も印象的で、今でも多くの熱狂的なファンが存在している。 そんなモズライト社に1965年秋に参加した"Eddie Sanner"氏によって開発されたファズペダルは "FUZZ rite"と名付けられ、最初の250台が製作されました。最初は全く売れず、西海岸のサイケデリック・ロックバンド"The Iron Butterfly"が、1968年の大ヒットチューン"In-A-Gadda-Da-Vida"でFuzzrite"を使用するまで倉庫に眠っていたといいます。AnimalsやVenturesも楽曲でFuzzriteを使用していました。 最初の250台はゲルマニウム・トランジスタを使用していましたが、やはりその温度に対する敏感さから使用が難しいと判断し、その後はシリコン・トランジスタが採用されました(Reuss Rite On!はシリコン・トランジスタを採用)。 このファズ回路は後にVenturesシグネーチャーののMosriteギターアンプにも搭載されました。 "Eddie Sanner"氏はモズライト社を去った後に、Rosac というブランドに参加し"Nu-Fuzz"というFUZZ riteにトーンコントロールを追加したモデルを開発しました。Nu-Waというファズ+ワウ・ペダルも開発されました。

Mosrite Fuzz riteが使用された楽曲

 

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