クリエイティブな音楽機材の
メディアサイト
音に向き合う、という体験。
レコーディング機材の技術の進化により、音は「記録」するだけでなく「創造」するための手段へと変化しています。 しかし、目の前の音に耳を澄まし、自らの感性で「なぜ」録るのか、「どんな」音を捉えたいのかを、深く考えたことはあるでしょうか?
Ohma Worldのマイクロフォンは、感性と技術の境界を問い直す、まったく新しいアプローチで生まれた製品です。音を“記録する”だけでなく、“感じる”ことを大切にする人々に向けて設計されています。
このたび、Ohma Worldの魅力を実際に体感できる試聴コーナーが、「体験型」レコーディング機器専門店、宮地楽器RPMにて期間限定で特別設置されます。
Ohma Ribbon、Ohma Condenserの美しい造形と個性豊かなカラーバリエーション、そして、スクリーン交換によって得られるサウンドのディテールに触れることで、音楽制作、という行為に新たな視点が生まれるかもしれません。
宮地楽器RPM (Recording Proshop Miyaji)
2025年5月31日(土)~6月20日(金)
宮地楽器RPM https://rpm.miyaji.co.jp/
宮地楽器RPMのスタッフさんに、Ohma Worldのコンデンサーマイクとリボンマイクを実際にアコースティックギターで試聴していただき、そのレビューと今回の試聴スペースについてについてお話いただきました。
宮地楽器RPMではボーカルやアコースティックギター以外にドラムなどで試聴可能
本体のカラーを自由に選べて、交換可能なスクリーンによってサウンドも自由に変えることのできるユニークなOhma Worldのマイクロホン。今回はGibson J-45で試してみました。
Ohma Ribbon、Ohma Condenser共に「非常にナチュラルで、いい意味で味付けのしやすいマイク」という印象です。
Ohma Condenserは音が鳴ってからの収音スピードが早く、煌びやかな音色、Ohma Ribbonは、Ohma Condenserと比べて少し遅く、中低域の情報量の多いナチュラルな音質をしています。
標準で付属している Motif スクリーンでも十分収音する事はできますが、Window スクリーンのようにメッシュ部分が増えると音色はどんどんWarmな方向に向かっていく印象でした。まるで、イコライジングしているかのように積極的な音作りが可能です。
井上さんによるアコースティックギターでの試聴の様子
ピック弾きのアタック感は欲しいが暖かい音色を作りたい、指弾きで暖かい音色は録れているが更にWarmな方向性が欲しいという時には、メッシュの多いスクリーンに変えると良いかもしれません。
スクリーンの種類も多いので(笑)なかなか選び方は難しいかと思います。ですが、着せ替え感覚でスクリーンを変えると、普段自分では作らない音色も手に入ったりと、クリエイティブなマイクだと思いました。
現在、Ohma Worldのリボンマイク、コンデンサーマイクのナチュラルなサウンドと、スクリーンによる音色の違いをドラムやアコギ、ボーカルなどでじっくりご試聴いただけるスペースを特別に設置しています。
ぜひお気軽にご来店いただきご体験ください。
宮地楽器RPM 担当 井上友希
井上友希さん
日々の制作に新しい感覚を取り入れたい方、感性に響く機材を探している方へ。 耳を澄まし、音に向き合う時間をぜひ体験してください。
来店特典や設置期間中に宮地楽器RPMさんでOhma Worldマイクをご購入されたお客様への限定特典もご用意しております。 みなさまのご来店をお待ちしております。
Ohma World ブランドページ https://umbrella-company.jp/brand/ohma-world/
Ohma World "Early Summer Sale" https://umbrella-company.jp/contents/ohma_ess/
店内にはスタッフによって厳選された様々なブランドのマイクを常設展示