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そんな機材好きの皆様の交流の場である『ギアキチ』の第一回は、様々な発見に溢れたイベントとなりました。
今回はその様子と、参加者の声をお届けします。
『ギアキチ』は毎月最終水曜（12月は12/20）19:00から、定期開催のイベントです。
エフェクターにあこがれはあるが、触ったことは無いという方。また、ギターやベース以外の楽器を演奏しているという方でも存分に楽しめるイベントとなっています。
イベントの雰囲気が気になる方は、ぜひ以下のレポートをご覧ください。
イベント詳細は本記事下部をご参照ください。皆様のお越しをお待ちしております。
『ギアキチ』では毎回、アンブレラカンパニーからオススメのペダルをピックアップ。
一回目はChase BlissやOld Blood Noise Endeavors、Death By Audioなど、個性的なペダルが揃いました。
また、本イベントはお気に入りエフェクターの持参も可能。
大きな音で、さまざまなペダルを組み合わせてエフェクターの可能性を探るのも、『ギアキチ』の楽しみの一つです。
持ち込み機材（手前の机上）には初期型のFUZZ WARも！
来場者みんなで試奏を聴きながら、「これと組み合わせたら最高なんじゃないか？」などあれこれと話すことができるのも、『ギアキチ』の魅力の一つです。
いろんな人からの意見を聞くこともでき、新たな発見に溢れた時間になりました。
会場のDaydream Kichijojiはギター/ベースアンプはもちろん、ドラムセットやキーボード等を鳴らせる環境も。
楽器店ではエフェクターを試しづらい楽器で試奏することもできますし、バンドサウンドにエフェクターを組み込んでみることもできます。
バンドセットでの試奏
今回ご参加いただいた方々に、「ギアキチ」の感想をお聞きしました。
「目の前にこんなにたくさんおもちゃがあって、それを実際にしっかりとした音量で、みんなでワイワイしながら試奏できたのが良かった」と話すたいちさん。
今回のイベントでお気に入りだったのはElectronic Audio Experiments 0xEAE FUZZだったようで、「ファズには風味みたいなものがあって、大きな音量で聞かないとその風味があまりわからない。今回は大音量で試せたからこそ0xEAE FUZZをより楽しめた」と語っていました。
Death By Audio ABSOLUTE DESTRUCTIONとたいちさん
今回ベースを持参いただき、様々なエフェクターをお試しいただいた早川さんは、今回のイベントで「エフェクターの可能性を実感できた」とのこと。
「一つのエフェクターでできることはほんとに多くて、組み合わせや弾き手によってどんどん音が変わっていく。そういったことを実感できるイベントでした」と語る早川さんのお気に入りは、ベースでもお試しいただいたBL-82 Chorus。
「BL-82には、フレーズが引き出されるような表現の幅の広さを感じた。他のエフェクターでも、『こんなにいろいろなことができるんだな』という発見の多い会でした」と振り返っていただきました。
Old Blood Noise Endeavors BL-82と早川さん
Daydream Kichijojiのスタッフ様として参加いただいたふゆこさんは、「エフェクターに憧れはあったが、知識も無く、なかなか試す機会もなかった」そうです。
しかし今回のイベントでは他の人の試奏を間近で聞くことができ、またChase Bliss MOOD MkIIをキーボードでご自身でお試しいただく場面も。
「この機会にいろんなサウンドを実際に聞けて、試せてよかった」とおっしゃっていただけました。
第一回が大盛況に終わった『ギアキチ』は毎月定期開催のイベントです。
アンブレラカンパニーからのラインナップは毎回異なり、来場者の顔ぶれも変わります。
何回来ても刺激的な空間に、ぜひお越しください。
【イベント詳細】
・場所：Daydream Kichijoji（JR吉祥寺駅から徒歩１分）
・開催日：毎月最終水曜日（12月のみ第三水曜日、第二回は11/29開催）
・時間：19:00開場
・参加費：無料
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