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Empress Effects ZOIA / ZOIA Euroburo ファームウェア更新履歴

Empress Effects ZOIA / ZOIA Euroburo ファームウェア更新履歴

●5.00 (Dec, 2024)

・eezo0500.bin

・ZOIA 5 factory patches

- 新モジュール
・Reverse Delay Module SuperdelayのReverse Mode Cをオマージュしたピッチシフト可能なリバースディレイのエフェクトモジュール。

- 新モジュール
・Univibe Module NebulusのVibe Aのアルゴリズムを落とし込んだモジュール。ビブラートとフェイズシフトを組み合わせたマルチディメンショナルエフェクト。

・DSP使用の効率化
ファクトリープリセットのラインナップ変更
ファームウェア5 には、2 つのパッチ(Groovebox と Grand Piano)があり、実行するにはサンプルが必要です。すべての新しいZOIAはSDカードにこれらのサンプルがプリロードされた状態で出荷されています(さらに古いファクトリーパッチも)。
Samples & Old Factory Patches

●4.20 (November 20, 2024)

- バグ修正
・パッチ内で各シーケンサー・モジュールが占有するデータ量を削減。これにより、一部のパッチが正しく保存されない問題に対処しました

重要:ファームウェア・バージョン4.20(またはそれ以降)で保存されたシーケンサーを含むパッチは、それ以前のファームウェア・バージョンでは正しくロードされません。アップデートする前にパッチをバックアップしてください。

・ファームウェア4.00で導入されたわずかなDSPの増加を修正しました。
・特定の画面が反応しなくなることがあった問題を修正しました。
・内蔵サンプル・レート・コンバーターの使用中に起こっていたクラッシュを修正しました。
・レート'コントロールを持つモジュールがBPMモードに設定されている場合、ロータリーエンコーダーが加速に反応するようになりました。エンコーダーを素早く回すと、BPM値がより速く調整されます。

●4.10 (October 11, 2024)

- バグ修正
・プリセット名をスクロールする際にペダルが動かなくなるバグを修正。
・LEDキャリブレーションに入ると自動的にファクトリーリセットされる不具合を修正しました。

●4.00 (October 8, 2024)

- シーケンサーのアップデート
・Sequencer CV Step Behaviour: シーケンサーのステップを CV 値でコントロールできるようになりました。シーケンサー・オプションで、「behavior」 オプションを 「cv step」 に変更してください。
・Sequencer CV Ramp Output: CV, gate, ratchet とともに、CV Ramp という新しい出力タイプがシーケンサーに追加されました。これはCVステップ値の間でリニアにランプします。
・シーケンサー・キー入力: CV入力を使って、シーケンサー・ステップにCV値を入力できるようになりました。キー入力ノートとキー入力ゲートの2つの新しいCV入力を追加しました。キー入力ゲートがトリガーされると、キー入力ノートがシーケンサー・ステップにプログラムされます。どのステップがプログラムされるかは、「key input 」オプションで決まります:
- key input: active: アクティブな(あるいは現在演奏中の)ステップがプログラムされます。
- key input: selected: 選択されたステップがプログラムされます。
- key input: increment:選択されたステップがプログラムされ、次に次のステップが選択されます。このオプションでは、「queue start 」で選択されたステップがリセットされます。
・ラチェット出力でシーケンサー・キー入力を使うとき、キーボード入力のCはラチェットを0に設定し、C#の入力はラチェットを1に設定します。
・シーケンサー・ページ: 32以上のステップを持つシーケンサーを持つことができるようになりました。シーケンサーにいくつのステップを持たせたいかを選択する代わりに、シーケンサーにいくつの可視ステップを持たせたいかを選択します。ステップボタンに接続するときは、最初のトラックの最初のページに接続します。
・シーケンサー・ページをステップ・スルーするには、ステップ・ボタンを選択し、シフトを押しながらページ・アップとページ・ダウンを押します。

- サンプラーのアップデート
・モノラルとステレオWAVのサポート:サンプラーはモノラルとステレオWAVファイルの両方をサポートするようになりました。
・ビット深度の追加:8、16、24、32ビットのWAVファイルに対応しました。
・ 波形生成の最適化:.WFPファイルは起動時に生成されなくなりました。代わりに、.WFP ファイルはサンプルがロードされたときに作成され、不要なファイル作成を削減します。
・サンプルレートコンバーター:サンプラーで使用するサンプルのサンプルレートは48kHzでなければなりませんが、内蔵のサンプルレートコンバーターにより、個々のサンプルをその場で変換できるようになりました。複数のファイルを変換する場合は、コンピュータでのバッチ変換を推奨します。
・ファイル選択の改善: サンプラーのファイル選択メニューは、フォルダごとにネストされたフォルダとサンプルの数に制限がなくなりました。

- バグ修正
バージョン3.0にあったバグとクラッシュを解決しました
・ディスプレイの改善: スクリーンのリフレッシュレートを上げ、より速くスムーズなスクロールを実現しました。
・設定メニューのSDフォーマットオプションで作成されるFAT32パーティションの最大サイズを128GBに増やしました。
・Euroburoでヘッドフォンの音量が、再起動時にデフォルト値に設定されるようになりました。

●3.20 (April 29, 2024)

- 製造アップデート:
・外付けフラッシュメモリ使用基板のEuroburo互換性

●3.10 (March 11, 2024)

- 製造アップデート:
・このファームウェアはZOIA専用であり、Euroburo用ではありません。
・プロセッサ外部にフラッシュメモリを使用するボードで動作するようにファームウェアを更新。
・ブートプロセス中に画面に表示される情報が増えました。
・テスト&キャリブレーション中、より多くの情報をスクリーンに送信。
・コピー操作中にオーディオ処理をシャットダウンすることで、パッチのコピー時間を短縮。

●3.01 (June 23, 2023)

- 新機能
・サンプラー・モジュールは、モノラルWAVファイルおよびビット深度8ビット、24ビット、32ビットのWAVファイルをサポートします。
・8、24、32ビットのWAVファイルに対応しました。これによりWAVファイルの制限は、サンプル・レート(48kHz)とエンコード(PCM)だけです。
・メモリの重複を避けるため、SDカードのファイルリストの取り扱いを更新しました。

- バグ修正
・サンプラーのループエンドcv出力のトリガーを、減衰エンベロープではなくシングルパルスに更新。
・サンプラーのポジションcv出力は、方向がリバースに設定されていてサンプルが再生されていない場合、0.0ではなく1.0になるように修正。
・ロジックゲートのヘルプメッセージに情報を追加し、ZOIAのヘルプメッセージのスペルミスを修正しました。

●3.00 (April 5, 2023)

- 新モジュール
・Sampler (beta) モジュールがオーディオモジュールのリストに追加されました。
・SDカードから16bit/48kHzステレオWAVファイルを再生・録音できます。
・今のところ'ベータ'機能としてリリースしています!(このモジュールのいくつかのバージョンをテストしてくれた多くのベータ・テスターに感謝します。)

- 新モジュール
・Logic Gate モジュールをCVコントロールモジュールに追加しました。
・CV入力で論理演算を行います。演算にはAND、OR、NOT、NOR、NAND、XOR、XNORが含まれます。
・SDカードへの単一パッチのインポート/エクスポートを追加

- バグ修正
・ページ一覧画面に表示される現在のページは、現在ロードされているモジュールのページを常に反映する必要があります。インポートページオプションまでスクロールすると、しばしば間違ったページが読み込まれることがありました。
・スペルと文法の修正。
・Audio Input Switch モジュールが、十分に速く切り替えられると、音声を通さなくなることがありました。

●2.84 (March 10, 2023)

- Sampler ベータ・ファームウェア
・サンプラーで発生していたいくつかのバグ(フロント&バックエンド)とクラッシュを修正しました。
・メニューリストが一番上に折り返されるように変更。
・サンプラー画面において、パラメータにスター印がある場合、アスタリックス印が表示されるように修正
・undoボタンを修正し、サンプラー画面上で機能するようにしました。

●2.83 (September 15, 2022)

- 新機能
・ファイルシステム、オーディオバッファラー、サンプラーにフォルダサポートを追加

- バグ修正
・ロジックゲートの出力が正しくなかった問題を修正 ・長いファイル名を正しくサポートしていなかった様々な画面の修正 ・長いファイル名のモジュール編集で新しいファイルが作成されないことがあった問題を修正

●2.82 (August 19, 2022)

- 新機能
・サンプラーが長いファイル名に対応。

- バグ修正
・サンプラーの様々なポイント(SDへの書き込み、録音の終了、パンチインモード、再生速度が100%を超えたとき)で発生するCPUスパイクを大幅に削減。 ・ロジックゲートの出力が正しい値を持たない ・ロジックゲートの出力が2つ以上になるようになりました。 ・モジュール編集メニューの折り返しスクロールがなくなった ・パッチページリストインターフェースのラップスクロールがなくなった

●2.81 (July 12, 2022)

- 新モジュール
・CVコントロールモジュールにLogic Gate モジュールを追加。 ・演算にはAND、OR、NOT、NOR、NAND、XOR、XNORが含まれます。

・サンプラーのパンチインを逆に実装 ・SDからのシングルパッチのインポート/エクスポートを追加

- バグ修正
・ページ一覧画面に表示される現在のページは、現在ロードされているモジュールのページを常に反映する必要があります。インポートページオプションまでスクロールすると、しばしば間違ったページが読み込まれることがありました。
・スペルと文法の修正。
・Audio Input Switch モジュールが、十分に速く切り替えられた場合、オーディオを通さなくなることがありました。
・メモリ不足エラーが発生する可能性があるため、新しいパッチを開く前にパッチを完全に閉じるようにしました。
・リバース・レコーディングのバグを修正
・開始/終了位置の更新後にサンプラーが正しく閉じないことがあった問題を修正
・サンプラーの小さなメモリーリークを修正。
・サンプラーの作成/削除に起因するDSP使用量のクリープを修正
・ペダルにSDカードが入っていない状態でサンプラーを閉じるとハングすることがあった問題を修正

●2.81 (July 12, 2022)

- 生産アップデート
・ブラックホーン09ボードバージョン

●2.78 (June 08, 2022)

- 新機能
・サンプラーの波形画面に状態を追加(Pは再生、Oはオーバーダブ、Rは録音、Iはパンチイン)
・RAM不足時のエラーメッセージ画面を追加
・方向ボタンの動作を変更(CV値0.5前後はリバース、それ以下はフォワード)
・ロータリーノブで、スタート/レングスのテキストを秒単位で表示するか、パーセント単位で表示するかを切り替えられるようにした
・オーバーダビング録音/パンチイン時のオーディオモニターを削除

- バグ修正
・オーバーダビング/パンチイン時にサンプラーの現在位置がリセットされる。
・録音モードを変更しても、録音ジャックがトリガーされない。
・サンプラー再生画面の切り替えが正しく更新されるようになりました。
・サンプル数が10秒を超える場合、カレントポジションとサンプル長のフォントサイズを小さくしました。
・再生速度に負のCV値が設定される可能性を取り除いた
・再生・停止時のフェードを改善
・サンプラーのポジションラインの小さな修正

●2.77 (May 27, 2022)

- バグ修正
・ブートローダーハングの修正
・位置がずれているWAVファイルを無視するようになりました
・破損したWAVファイルに対する回避策を追加
・MBRがないSDカードに対する回避策を追加
・互換性のないWAVファイルに対するスクリーンテキストを追加

●2.76 (May 26, 2022)

- バグ修正
・新規ファイル録音時の修正
・WFP生成でハングすることがあった問題を修正した

●2.75 (May 25, 2022)

- 新機能
・サンプラーのCVは、録音/再生時に0~1の値を出力し、アクティブでない時は0にリセットされるようになりました。

- バグ修正
・サンプルの開始/終了位置の変更がより安定
・SDドライバーにウォッチドッグ・タイマーを追加
・サンプラー波形画面のバグ修正
・メモリーリークの修正
・ヌルポインターフリーの修正

●2.74 (May 24, 2022)

・サンプラーコードの初期アルファリリース

●2.71 (Feb 01, 2022)

- バグ修正
・シーケンサーは、リセットが有効な場合、ゲート/ラチェット・ステップの時間パラメーターを更新しません。

製造アップデート
・オーディオテストとヘッドフォンアンプテストの分離
・zebu オートキャリブレーションを更新
・白色LEDチェックを追加

●2.70(Jan 08, 2022)

- バグ修正:
・ディレイ・ラインのタップ・テンポが再びCV入力に反応するようになりました。

●2.60(Dec 21, 2021)

-新機能
・Quantizerモジュールのスケールオプションに、新しいスケールを追加しました。モジュールオプションをExtendに設定することで40以上の新しいスケールへアクセスできます。スケールパラメーターを選択し、ヘルプメニュー(shift + ?)を押すと音階が一覧表示されます。

- バグ修正:
・ディレイ・ライン・モジュールのタップ時間を、ボタンを離す代わりに押すことで設定する。 ・ページリストを表示しているとき、Page Leftボタンは'import pages'までスクロールする。 ・ページコピー操作中にCPU処理制限を超えた場合、メインプロセスからモジュールをドロップする前に、通常通りコピーを完了します。パッチがすでに使用可能なCPU使用量を超えている場合、ページのコピーは失敗のメッセージを表示します。パッチを安定した動作状態に戻すには、モジュールを削除してください。

●2.53 Beta Firmware (Dec 16, 2021)

-新機能
・クオンタイザースケールボタンのヘルプメニューを選択すると、順序付けられたスケールと、それらを選択するために使用される推奨CV値が表示されます。

- バグ修正:
・タップ・テンポを持つディレイ・ライン・モジュールが、タップ・タイムを表示してページからスクロールすると、誤ったボタン・トリガーを登録していた。ボタンを押しながらタップ・タイムを設定すると、リリースの代わりにボタンを押した回数がカウントされるようになりました。 ・ページリスト左がインポートページに移動します。 ・パッチがすでに処理能力を超えている場合、ページリストはページのコピー/インポートを行わないようにしました。

●2.52 Beta Firmware (Dec 13, 2021)

-新機能
・クオンタイザー・モジュールのオプションが追加され、使用可能なスケールの数が増加。

●2.51 Production Firmware (Nov 26, 2021)

-新機能
・クオンタイザー・モジュールのオプションが追加され、使用可能なスケールの数が増加。

●2.50(November 3, 2021)

-新機能
・パッチリストが63と0の間もサイクルするように変更されました。

●2.42 (November 3, 2021)

- 製造アップデート:
・PICプログラミング変更。
・Euroburo: ブート中にロータリー・エンコーダを長押しすると、テストとキャリブレーションに入る前にPICが再プログラムされるようになりました。 ・するようになりました。
・LEDキャリブレーション中にグループ化するボタンを選択する際に、LEDフラッシュアニメーションを追加。
・キャリブレーション

●2.41 (October 22, 2021)

- 新機能
- パッチリストのループ動作をテスト。パッチ・リストをスクロールする際、パッチ63で終了する代わりに、ロータリー・エンコーダー・ノブを時計回りに動かし続けると、パッチ0に戻って続行します。

●2.40 (October 18, 2021)

- バグ修正:
・ストンプスイッチ・モジュールの移動と再コピーが可能に。
・ロータリーエンコーダの感度とパフォーマンスを調整。ロータリーは全体的に感度が良くなり、エンコーダーの経年変化でパフォーマンスが向上。パラメーターを調整するときに「速くリッピング」する必要が少なくなった。ロータリーを押しながらひねるとパラメーターを微調整でき、シフト・ボタン+ロータリー・シフトでパラメーターを超微調整できることを覚えておいてください。

●2.31 Beta Firmware (September 29, 2021)

- バグ修正:
ロータリーエンコーダの感度と性能の変化。

●2.30(September 24, 2021)

-新機能
・CV Delay Module: ディレイタイムをリニアにスケールされたCVインプットで制御するオプションを追加。
・MIDI Note Out Module: CV入力の値でなく、送信されるNoteナンバーを表示するよう変更。
・SV Filter Module: インスタントな周波数変化を実現するオプションを追加。
・MIDI CC Setup:ON/OFF(configで変更)
on(デフォルト): MIDI CC Outモジュールを載せているパッチを読み込むと、最初のバリューでMIDIコントローラーへCCを送信します。
off: パッチを読み込んでもCCメッセージを送信しません。

- バグ修正
・オシレーター・モジュールとリング・モジュレーター・モジュール:周波数コントロールがノートを表示するように設定されている場合(周波数表示時にノブを押して設定)、表示される最低ノートがA0になってしまう。入力のCVが負の場合、A-10までの範囲の音が表示されるようになりました
・Device Controlモジュールの説明とオプション選択のテキストを更新
・ページの左/右ボタンは、ページ間の接続を行うときのみパルスを発するようになりました
・ページリストが63ページでスタックすることがなくなりました
・ZOIA: Control Port と CV Out モジュールが、インターフェイスモジュールリストに再び表示されるようになりました
・モジュールが重なっているボタンは、常に後者のモジュールを優先的に表示します
・Euroburo: Euroburoでストンプスイッチが機能せず、モジュール選択メニューに表示されなくなりました
・Euroburo: オーディオIOボタンの色が変更可能になり、デバイスをバイパスすると赤に、処理限界を超えると黄色になります
・Euroburo: MIDI Consumeオプションがコンフィグメニューに表示されていませんでした
・Euroburoモジュールを変更する際、ランダムボタンがクラッシュすることがありました
・コンフィグオプションのDSP Usage画面で、Euroburoモジュールを選択するとクラッシュすることがありました

2.23 Beta Firmware (September 23, 2021)

- バグ修正
・ユーロブロ: オーディオIOボタンは変更可能だが、バイパスされると赤に、処理限界を超えると黄色になる。
・Euroburoモジュールを変更する際、ランダムボタンがクラッシュすることがありました。
- Euroburo
・コンフィグオプションのDSP Usage画面で、Euroburoモジュールを選択するとクラッシュすることがありました。

2.22 Beta Firmware (September 21, 2021)

- バグ修正
・CV値モジュールは、ノート表示時にA0に対応する最大値に設定できます。
・モジュールが重なっているボタンは、常に後者のモジュールが優先的に表示されます。
・Delay Lineモジュール:スムース・タップ・オプションを改善。
- Euroburo ストンプスイッチはユーロビューロでは機能せず、モジュール選択メニューにも表示されなくなりました。
- Euroburo オーディオIOボタンの色を変更できるようになりました。バイパス状態(赤/緑)または処理オーバー(黄色)によって色が変わります。

2.21 Beta Firmware (September 16, 2021)

- 新機能
・CV Delayモジュール:リニアにスケールされたCV入力でディレイ・タイムをコントロールするオプションを追加。
・MIDI Note Outモジュール:モジュールのCV入力値ではなく、送出されるノート番号を表示します。
・SV Filterモジュール:周波数を瞬時に変更できるオプションを追加。
・MIDI CC Setup:オン/オフ(設定オプション)
ON(デフォルト): MIDI CC Outモジュールでパッチをロードすると、初期値でMIDI Controller Changeメッセージを送信します。
OFF: パッチをロードすると、初期値のMIDI CCメッセージを送信しません。

- バグ修正
・オシレーターとリング・モジュレーター・モジュール:周波数コントロールがノートを表示するように設定されている場合(周波数表示時にノブを押して設定)、表示される最低のノートがA0になってしまう。入力のCVが負の場合、A-10までの範囲の音が表示されるようになりました。
・Device Controlモジュールの説明とオプション選択のテキストを更新。
・ページの左/右ボタンは、ページ間の接続を行うときのみパルスを発するようになりました。
・ページリストが63ページでスタックすることがなくなりました。
・ZOIA: Control Port と CV Out モジュールが、インターフェイスモジュールリストに再び表示されるようになりました。

- 生産の修正:
・ユーロブロ・ボタン・テストで、ユーロブロ固有のボタンが正しくカウントされるようになりました。
・ZOIAファクトリー・プリセットは、新しいビルドで自動的に書き込まれます。
・一時的なEuroburoファクトリー・プリセットの点滅コードを削除しました。

●2.20(August 30, 2021)

-Euroburoとのファームウェアの共通化
・Euroburoに新しいファクトリープリセットを追加。ページリストのトップに新しいページが追加されています。この"Euro Modules"ページにはEuroburoの特定のボタンへ割り当てられる特定のモジュールが納められており、ZOIAには存在しないものもあります(CV IN / Out, Headphoneなど)。このページのモジュールは他のモジュールと接続し、そのオプションを変更することができますが、一度削除すると、移動、コピー、再追加はできません。ページ全体を削除すると、一覧から完全に削除されます。

- 新機能
・ページ間をまたぐモジュール接続をおこなうときは、page let/rightスイッチが点滅します。
・Device Control Module:ZOIAのバイパス、Aux Stompモードへ切替え、Perfomanceモードへ切替えなどをモジュールで行なえます。

●2.1(June 29, 2021)

- 新機能
・Undo(アンドゥ)機能:シフトキー+左下のUndoボタンを押すことで、直前の動作を取り消すアンドゥ機能が追加されました。
パッチスクリーン上の左下にアンドゥレベルの回数が表示されます。
・以下のアクションがアンドゥ可能です。
パッチングの追加/削除、モジュールの削除/移動、スター(お気に入り)の登録/解除、ランダム
・以下のアクションはアンドゥ可能なレイヤーをすべてクリアします。
モジュールの追加/コピー/エディット、ページのコピー、パッチの消去
・以下のアクションはアンドゥが出来ず、可能なアンドゥのレイヤーにも影響しません。
ランダムボタンを押して変更されたパラメーター/接続を編集、ページのリネーム、スター(お気に入り)に登録したMIDI CCの編集、パッチリストを使ってパッチを別のスロットへ保存

●2.0 ( June 1, 2021 )

ファームウェア2.0アップグレードでは、システムの改善・最適化、新モジュールの追加、既存モジュールへのモジュールオプション追加、バグの修正が行われました。

★新機能の実践的解説はこちら→ https://umbrella-company.jp/contents/zoia-2-0/

- 新機能
・コードの最適化によりCPU使用率が下がりました。実際の低下率はパッチにより異なります。Patch Storage上のポピュラーなパッチで試したところ、平均で24%ほど使用量が削減されました。
・sample and holdモジュールにtrack and holdのオプションが追加されました。これを有効にするとトリガーが低いときはトラックされたインプットバリューを出力し、トリガーが高いときはホールドします。
・Delay Lineモジュール: Delay TimeのコントロールにCV Inputリニアスケールを追加しました。ディレイタイムを調整すると、選択したオプションに関係なくディレイタイムはエクスポネンシャルに変化します。
・SV Filter: フリーケンシーへネガティブCVを入力すると、27.5kHz以下の周波数として認識されます。
・Ring Modulator: フリーケンシーへネガティブCVを入力すると、27.5kHz以下の周波数として認識されます。
CVフィルターへriseとfallを繰り返す回数を区別するつためのオプションを追加しました。
・CV Trigger: 出力をシングルパルスにし、最大のCVまで瞬間的にあがり1.3ミリセカンド後0に戻ります。
・CV Mixer / Attenuverterモジュールを追加。CVをオーディオミキサーのようにコントールでき、更に楽しいファンクションも追加されています!
各チャンネルのattenパラメーターは出力へスルーされるシグナルの量とポラリティを制御します。1.0はフルシグナル、0.5はフルアッテネート、0.0ですべて反転させます。

・Summingモードはシンプルにすべてのシグナルを足していき、+1/-1 CVレンジ外の全てはクリッピングします。Averageモードは出力でサミングする前に各シグナルを入力数で分割します。出力がクリッピングするのを避けられます。複数のLFOミックスしてワイルドな新しい波形を作ったり、いくつかの周波数をブレンドしてユニークなメロディを奏でてみましょう!
・ADSR、audio mixer、CV mixerモジュールへ追加のスクリーンスタイルが用意されました。新しいスクリーンスタイルは各モジュールにより異なり、モジュールについたもっと多くの情報を表示することを目的に設計されています。追加のスクリーンスタイルにはshift + viewボタンでアクセスできます。スクリーンスタイルを変更してパッチを保存すると、その情報も保存されます。
・ADSRモジュールでは、伝統的なADSRカーブが追加されました。audio mixerとCV mixerではスクリーンにミキシングコンソールが表示されます。ロータリーエンコーダを押すと、全体のコンソールと単体のチャンネルの表示を切り替えます。
・ファームウェアのバージョン間でパッチ内のモジュールが更新された場合、古いファームウェアで保存された動作が保持されます。古いモジュールの場合モジュールオプション画面にそのことが表示されます。例えばファームウェア1.13より前で保存されたcパッチ内のlock dividerモジュールを編集するときは、スクリーンの上部に"Edit Module V0"と表示されます。

-バグ修正
・ADSRモジュール: "immediate rel"オプションがオフのとき、サステインステージはサステインレベルに比例した時間で保持されていました。ゲート入力でCVの減少が検知されたときはサステインステージがリリースステージへ即座に進むよう変更されました。サステインのタイムは"hold sus/rel"を有効にして設定できます。2.0ファームウェア以前に制作されたパッチに含まれるADSRモジュールは、従来同様に動作します。
・MIDI Note Outモジュール: モジュールが最初に組み込まれる、またはパッチが最初に読み込まれる際にnote 0を送信しないよう修正。
・MIDI Note Inモジュール: priorityが最も低いnoteへ設定されたときnoteがフリーズしていた問題の修正。
・Tap to CVモジュール: モジュールオプションの変更で出力がアップデートされます。
・LEDがオーディオ/CVレベルを正しく反映するよう修正。
・SequencerまたはComparatorにネガティブCVが表示されない問題の修正。
・Keyboardモジュールの上に他のモジュールを移動した際フリーズする問題の修正。
・内部保存システムに使用される自動バージョン検知の更新。

●1.13 ( August 25, 2020 )

-新機能
・MIDI Notes: Round Robinスタイルが追加されました。priority optionでRoundRobinを選択することで有効になります。MIDIノートがアサインされているアウトプットが増加していき、最後のアウトプットに到達したとき有効な最初のアウトプットからスタートします。
・MIDI Notes: スケールが以前のA0 - A10のレンジから、最も低いノートはC-2になりました。以前のCV値は変更されず、A0以降はネガティブなCV値を生成します。
・MIDI Noes: モジュールオプションでアサインされたチャンネルへmidi all notes offのメッセージを送信すると、全てのノートがオフになります。高域でスタックしているゲートを解放する緊急メッセージとして使用できます。
・MIDI Clock Out: Interface Moduleのカテゴリーに新しいモジュールが追加されました。Clock CV のinputはタップテンポまたはCVコントロールに設定でき、24PPQN(Pulses Per Quarter Note)でmidiクロックを送信します。CV triggered running outputは正確なスタート/コンティニューとストップコマンドを送信し、最後に送信したコマンドはディスプレイに表示されます。reset outputはストップコマンドを送信しSongポジションを0にセットします。Send/songポジションは曲中の特定の部分のプレイバックに使用できます。
・MIDI Clock In: より小さいレンジのマルチプライから選択できるようになりました。
・MIDI Pitch Bend: MIDI Pitch Bendモジュールが追加されました。モジュールオプションからチャンネルを設定すると、入力されるピッチベンドメッセージからCV値を生成できます。
・Tap to CV:Control Moduleのカテゴリーに新しいモジュールが追加されました。タップ入力からCV値を生成します。
・Clock Divider: 約数(divisor)と被除数(dividend)を値に対して個別に1-32の間で設定可能になり、より詳細な分割に対応しました。古いファームウェアで保存されたパッチ内のClock Dividerは、モディファイアインプットは一つのみ表示されます。
・Clock Divider: CV ValueでInput Clockを設定するオプションを追加しました。
・Clock DividerのInput画面にBPM/frequency/periodの表示が追加されました。
・Clock Dividerモジュールはパッチを保存時に最後に記録された周波数を保持するようになりました。新しいClock Dividerは現在のタップコントロールのLFOと同じように初期化されます。
・LFO: リニアCVコントロールのオプションが追加されました。
・ADSR: リニアタイムCVコントロールのオプションへの切り替えが追加されました。
・config options(歯車アイコンのメニュー)で"Hide Firmware?"を有効することで、SDカードのroot領域にあるfirmwareファイルを無視することができます。"ee"で始まるファイルが全てリネームされるので、避けるためにはファイル名の最初に"_"を追加してください。
・ペダルを起動すると、現在のファームウェアバージョンが短い間表示されるようになりました。
・1時間操作がされないとスクリーンセーバーが立ち上がります。ロータリーエンコーダーやボタンを操作することで画面が復旧します。
・Perfomance Mode: Perfomance Modeを有効にすると新しいパッチングやモジュールの削除が出来なくなります。現在のパッチのホームスクリーンでshift+backを押すとPerfomance Modeを有効にします。バックボタンのLEDが紫色に光りPerfomance Modeになったことを表します。

バグ修正:
・ADSR Module: Outputが最大のCV値に達するとAttackが0になる。
・ADSR gate inputがネガティブCV Valueを表示するようになりました。
・ADSR retriggerはAttackが始まる前に常に0に戻るようになりました。
・MIDI Clock In: "running out"パラメーターはMIDI Stopメッセージを受信したときは低くなり、MIDI StartまたはContinueメッセージを受信したときは高くなるよう変更されていました。StartまたはContinueメッセージを含まないMidi Clock Messageはこのパラメーターを高くすることはありません。
・Starred List: スター付きのパラメーターを取り除いたときペダルがクラッシュすることがあった問題の修正。
・ロータリーエンコーダーが動作しないバグの修正。
・スクリーン関連のバグを修正。
・LFOとClock Dividerモジュールにドリフト補正を追加。
・CV Value Module: CVバイアス値をファインチューンのためロータリーノブを押すと、view typeが変わっていた問題の修正。
・LFO Module: BPMの値を変更すると全てのステップにクオンタイズします。
・文字化けした名前で保存されたモジュールの修正。デフォルトの名前でロードされます。
・Delay Line Module: ネガティブCVがrateを最大にしてしまう問題の修正。
・CV Delay Module: ネガティブCV Valueがinputで正しく表示されるようになりました。 ・Sample and Holdは前回Holdされた値でロードされ、ネガティブCV Valueをinputに表示し、output valueはinputと同じCVを表示するようになりました。
・Compressor Module: ステレオモード用の外部サイドチェインを修正。
・MIDI Program Change: 意図したパッチではなく間違ったパッチが呼び出される症状の修正。

●1.12 ( May 20, 2020 )

・Blackhorn 05 board用のハードウェアアップデートを行いました。

1.11 ( April 15, 2020 )

-バグ修正
・CVジャックのトリガー動作はfirmware v1.10以前の動作へ戻りました。低いスレッショルド値を適用するとパッチがクラッシュすることがわかりました。
・パッチ間でページをコピーする際に起きていたクラッシュの修正。
・モジュール、パッチ、ページのリネーム時シフトキーを使うと全てが大文字になってしまう問題の修正。シフトキーで小文字と大文字を切り替えるようになりました。
・モジュールをコピーする際、カラーなどのオプションがクラッシュする問題の修正。
・Pitch Shifterモジュール: ピッチシフターで処理されるオーディオのレベルを低減。古いファームウェアで作られたパッチ内のピッチシフターは以前の動作のまま残ります。現在のファームウェアでピッチシフターを置き換えることでオーディオレベルを修正します。
・1.10で追加されたカラーについての解説をUI buttonモジュールへ追加。
・空ページをインポート時のテキストの問題を修正。
・SDカードを挿入せずに新しいフォルダーを作ろうとしたときエラーメッセージを追加。
・スター付きリストの設定メニューで起きていたディスプレイ問題を修正。

●1.10 ( March 03, 2020 )

- 新機能
・カラーの拡張:ZOIAで表示できる色の数が2倍になりました。モジュールの作成時や編集時に色を設定したり、UIボタンモジュールで新しい色を使用してカラーオプションを変更可能です。
・CV値モジュールの機能: "CV value"モジュールが一方向にネガティブ範囲の場合でも、ノートとフリーケンシーのパラメータを使用することができます。ネガティブCVの入力は、ポジティブ入力が生成するものと同値のネガティブCVを出力しますが、逆の符号を持ちます。
・MIDI Consume:設定メニューに追加された新しいオプションMIDI Consumeでは、ZOIAが受信したMIDIメッセージの一部、全部、または全部を消費するかどうかを設定することができます。いくつかのMIDIメッセージを消費するというデフォルトの動作は、モジュールがZOIAで受信したMIDIメッセージを使用する場合、それが消費されてMIDI出力には渡されないことを意味しています。すべての MIDI メッセージを消費すると MIDI Thru は効果的に無効になりますが、何も消費しないと使用されたメッセージも未使用のメッセージも MIDI out に渡されます。

- バグ修正
・モジュール間の接続が機能しないバグを修正
・パッチの削除 パッチを削除した場合に、削除メッセージにパッチ番号が付加されたままになる問題の改善
・パッチを移動すると、パッチをコピーする旨のメッセージが表示されていたバグの修正
・CVディスプレイ: CV値の精度を入出力端子の間でより一貫性のあるものに改善
・ページのインポートを修正しました。ページをインポートすると、モジュールが間違ったページに置かれてしまう問題の解決
・クオンターザー:クオンタイズされた値が特定のスケールで正しくない事がある問題を修正
・MIDI: ソングポジションのポインタが送信されない問題を解決
・VCAモジュール。VCAモジュールのフェードを減少させました
・トリガされるCVモジュールは、小さな変化に対する感度が低くなっています 。これらのモジュールをトリガするには、最小のスレッショルド値を超える必要があるようになりました

●1.09 ( November 29, 2019 )

-新機能
・oscillatorモジュール:-1から0の間のCVをインプットジャックに入力すると、フリーケンシーが0.027Hzから27.49Hzになります
・モジュールをCVでコントロールときの精度が高まりました
・pitch detector:ロータリースイッチでnoteとフリーケンシー表示を切り替えができます。

-バグ修正
・UIボタン:複数の接続があるボタンが正しく動作しない問題の修正。
・ページインポート:ページをインポートするとモジュールが最後のページから更に先に追いやられパッチが崩壊する問題の修正
・特定のモジュール(マルチフィルターなど)が複数セットされたパッチをロードするときに処理を超えてしまい、モジュールが削除するまで動作しなくなる問題の修正。パッチをロードするときの処理限界が上がりました
・pitch detector:高い周波数のオーディオ信号を入力するとペダルがフリーズする問題の修正

●1.08 ( November 07, 2019 )

・バグ修正
・ページインポート: インポート元にブランクのパッチを選択するとペダルがクラッシュする問題の修正
・ページインポート:インポート先に現在のパッチは選択できなくなりました
・シーケンサー:One-Shot時に最後のステップが正しく動作しない問題の修正
-シーケンサー:最初のゲート入力パルスを受けると、シーケンサーは現在のステップを飛ばしてロードされ、最初のステップへ進みます
・モジュールオプション:モジュールオプションを開いている間にボタンを押すと、モジュールオプションを開いたままモジュールを切り替え、元々選択していたモジュールの変更は保存されない問題の修正。セレクトカーソルはトップに戻るようになりました
・パッチのコピー:コピー中にスクリーンがフリーズする問題の修正
・ビブラートモジュール:ネガティブCVをwidthで入力すると音が歪んでいた問題の修正
・エフェクトモジュールMIXコントロール:ネガティブCVをflanger, phaser,reverbのmix controlに入力するとmixが正しく変調しない問題の修正。mix controlを0にすればドライ信号のみが出力されます
・Ghostverb MIX:Ghostverbモジュールのmixを0にすると、パッチをロードするときwetがミックスされる問題の修正。パッチのロードごとに正しいmixで設定されます
・Ghostverbオプション-Channel:Ghostverbモジュールを1in>1outに設定すると高いピッチのフィードバックが起きる問題の修正
・delay w/mod, ping pong delayモジュール:パッチ内にmonoのディレイがあるときにstereo delayをセットするとペダルがクラッシュする問題の修正
・delay w/mod, ping pong delayモジュール:ディレイタイムがかなり高い/低いときにtap tempoを使用するとオーディオがグリッチしていた問題の修正。最大/最小ディレイタイムはマニュアルコントロールで一貫して設定ができます
・pitch detector:ピッチ検出の精度が上がりました。

●1.07 ( October 10, 2019 )

-新機能
・パッチ間のページのインポート機能が追加されました
・page rightまたはleftボタンを押してページリストを表示し、リストの一番上を選択してインポートするページとインポート先のパッチを決定します
・Loop Length:32秒のオプションがlooperモジュールに追加されました
・1 Buffer DelayはBuffer Delayに改名され、モジュールオプションで1から16までバッファーが設定可能になりました。

-バグの修正
・delay w/modとpingpong delayのモジュレーションは遅いレートでも正しく動作するようになりました
・シーケンサーはパッチロード時にstep 1へ初期化されます
・graph viewが有効のとき、sequencer track outputのテキストははロータリーボタンを押すと正しく変化します
・clock dividerリセットジャックが正しく自動的に作動します
・様々なテキスト修正
・ack connectionを表示している間にページチェンジするとLEDが黄色になる問題の修正

●1.06 ( October 07, 2019 )

-バグの修正
・Factory Presetsは設定メニューから再度ロードができるようになりました
・MIDI CCでアサインしたスター付きセッティングが正しくロードされるようになりました。

●1.05(2019年7月30日)

- 新機能:
・configuration menu の中の "Patches to SD" "Patches from SD" に関するアップデート ・"Patches to SD" (ZOIAからSDカードにパッチを転送する)には、SDカードに新しいフォルダを作成するオプションが用意されました。 NEW FOLDER を選ぶとFOLDER NAMEをエディットし保存されます。 ・"Patches from SD" は、SDカードにあるパッチフォルダのリストから選択してロードできるようになりました。さらにこの時、バックアップフォルダがSDカード上に自動で作成されます。上限は64個です、"Patches from SD"を行う度に追加されますのでPC上で管理してください。

- バグの修正:
・シーケンサートラックは正しいトラックタイプを出力するようになりました
・Sequencer RatchetはCVコントロール可能になりました
・ステップへのシーケンサーの接続は最初のアウトプットトラックにのみ影響します
・ワンショットモードでは、出力トラックはCV値を出力していましたステップ1に対応後、出力は無効になります
・モジュール名は、名前が指定されていない場合でもデフォルトの名前を正しく表示するようになりました
・configurationメニューに移動すると、常に最初のオプションが選択された状態でロードされるようになりました
・クロックデバイダーは、より良い分割効率となりました。さらに、モジュールのオプションで出力レンジを変更できます
・再生と記録の間のルーパーモジュールのトランジションの信頼性が向上しました

●1.04(2019年6月27日))

- 新機能:
・モジュールを作成または編集するときに名前を変更できるようになりました

– バグの修正:
・破損したプリセットをロードすると、起動時にペダルがハングするバグを修正
・LFOをすばやく切り替えると、ルーパーモジュールが誤った状態になる問題を修正
・「DSP Usage」メニューが64を超えなくなり、テキストの問題が修正されました
・クォンタイザーモジュールのキーとスケールテキストがアルファベット表示になりました
・パッチを移動しても、パッチはリロードされなくなりました。

●1.03(2019年5月30日)

- 新機能:
・オーディオ・セクションに"Granular module(グラニュラーモジュール)"を追加
・Quantizerにキーとスケールをコントロールできるオプションを追加
・オーディオ入力/出力スイッチのデフォルトのフェードタイムをオフにできるオプションを追加
・Delay Lineモジュールの補間(interpolation)をオフにすることができるオプションを追加。単一のDelay Lineモジュールを6%のCPU使用率から4.7%に下げました。ディレイタイムをリアルタイムで変更しないする必要がない場合に役立ちます
・最新の自動バージョン検出システム

- バグの修正:
・クイックフェードが意図したより早く発生することがあった件を改善 ・Midi Clockモジュールはstartコマンドを必要としなくなりました。 MIDIクロックを受信したときに実行されます ・オーディオ入力/出力スイッチをch.1に設定して保存したパッチが正しく初期化されていなかった問題を修正 ・オーディオミキサーのパンコントロールが、オーディオ出力に関する問題を引き起こすことがある問題を修正 ・お互いの接続を壊さずに複数のAudio Balanceモジュールを使用できるようになりました ・スター付き接続のジャックがモジュールオプションで削除された時の設定バグを修正。

●1.02(2019年5月16日)

- 新機能:
・ルーパー機能の追加アップグレード
・ルーパーを使用している既存のパッチは互換性を保ちます
・オーバーダブオプション(overdub option)を追加。有効にするとリセットボタンが追加され、押すと録音できます
・ループの録音を開始し、もう一度押すとループの終点が設定されます。そしてすぐにオーバーダビングを開始します(play-> loopオプションが有効になっている場合)
・3回目のボタンのヒットで オーバーダビングから再生に切り替わります
・play/stopボタンオプションを追加。再生中に押すと再生が停止します。もう一度押すと現在の位置で再生が再開されます
・リセットボタンはループをクリアし、開始する準備ができた停止状態にします
・100%を超える速度でオーバーダビングした場合は、CPU使用率が通常より数パーセント上昇するのがわかります
・最初のループは常に速度が100%に設定されているかのように記録されます。 オーバーダブはピッチで拡大縮小されます(つまり、オーバーダブをスピード200%で録音してからスピードを100%に変更すると、オーバーダブは1オクターブ下がります)
・再生、録音、リセットの各ボタンは、常に緑、赤、黄色です
・ボタン上のテキストは再生中、録音中、オーバーダビング中の状態をp、r、odとしてループ内の位置と共に表示します

- スター付き設定 Midi CCコントロール
・スター付き設定ウィンドウでもう一度 'shift + star'を押すと、各スター付きパラメーターに割り当てられたmidi ccが表示されます。リストを修正することができます。 また、編集中に左に回すと、ペダルで受信した次のCCにCCを割り当てるLearnオプションがあります
・どのMIDIチャンネルをConfigメニューでスター付きCCに設定するかを決められます

- バグの修正:
・外部ノーマルクローズドスイッチが正しく機能するようになりました
・スイッチモジュールでクラッシュを引き起こす問題を改善
・モジュールを編集した後にジャック名が正しくない場合がある問題を解決

●1.01(2019年4月26日)

- 新機能
・Midi Clock In: 他の機器からのMIDIクロック受信を可能にします
・CPUの最適化:改善されたメモリアロケーションにより、負荷の高いパッチ適応時のCPU使用率が約8〜10%減少!

・CPUの最適化:コーラスとフランジャーエフェクトのCPU使用率が約30%減少

・トレモロに「矩形波」を追加

・MIDIバイパストグル。 ZOIAを切り替えるには、値64をCC#60に送信します

・設定メニューの下に 'DSP Usage ...'オプションを追加しました

- バグ修正
・パラメータが選択されているとmidiプログラムがフリーズする現象を改善
・コピー実行時にフリーズ(スタックオーバーフローによる)が発生することがある症状を改善
・2つの接続リスト間をジャンプするときにリストアイテムのインデックスが正しく表示されない場合がある現象を改善
・プロセッサ使用率が100%を超えて、ユニットがフリーズする前に、最後に追加されたモジュールの処理が停止し、バイパス状態を示す4つのボタンが黄色になることで、1つまたは2つのモジュールを削除する必要があることを警告するようになりました
・パッチを切り替えるときに黄色のボタンが表示され、黄色のボタンが表示されます
・MIDIチャンネルが設定メニューの変更から正しく更新されないバグを改善

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