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パッチング自在の小さなグルーブボックスKASTLE DRUMはもうお試しいただけましたか?

KASTLE DRUMは、大ヒットを記録した世界最初の電池駆動のモジュラーシンセ KASTLE V1.5と同サイズのドラムシンセサイザーです。まったく新しい手法でパタンジェネレータをトリガーすることで、様々なリズムパターンやドラムサウンドが、ノブの微妙な組み合わせのパターンによって次から次へとジェネレートされます。

またI/Oポートの搭載により、外部に音声やCV信号を入出力できるので、モジュラーシンセなどの外部機器との同期やモジュレーションを楽しむことができるのも大きな特徴です。

そんなKASTLE DRUMには実はEaster Egg (隠しモード)があります。

KASTLE DRUMの隠しモードを起動する手順は以下の通りです。

1. Kastle Drumの電源を切る
2. Triggerから+へパッチングする
3. Decay, Pitch, Drumノブを右へ回し切る
4. 電源を入れる

このモードでは、Noiseパッチングポイントからの出力が、Kastle DrumのメインのアウトプットのCVエンベロープになります。NoiseからI/OのLアウトプットへパッチングすると、メインのアウトプットに追従したエンベロープCVを出力できます!

上記の動画では、KASTLE DRUMの出力に追従したエンベロープCVを、フィルターのFMインプットに入力しています!

モジュラーシンセサイザーのようにパッチングでリズムを生成できるドラムシンセサイザー”KASTLE DRUM”を入手して、ぜひこの隠しモードを試してみてください!

 

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