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Recording プロオーディオ

WesAudio ngTubeEQ 大阪・SMITHS にて展示中!

Chandler Limited Golden Age、AURATONE、Umbrella Company、WesAudioなど、アンブレラカンパニーの主要なプロオーディオブランドの多くを店頭にて展示していただいてます、大阪・北堀江のプロオーディオショップ「SMITHS Digital Musical Instruments」さんで、先日発売されたばかりのWesAudio ngTubeEQをさっそく店頭展示していただいています。

スミスさんでは、DTMに関わるツールやオーディオ機器、配信機器、さらには小規模スタジオやライブハウスなどで導入する音響機器まで幅広く取り扱い、お客様それぞれにピッタリの商品を、豊富なノウハウをお持ちの専属のスタッフさんと一緒にプランニングをされています。 展示されている製品はジャンルも幅広く、商品一つひとつを現場経験のあるスタッフの方によって厳選したもので揃えられています。今回もngTubeEQの店頭展示機を導入していただいてから、お得意さんやお問い合わせいただいたお客様を呼んでいただき、ご案内していただいていているとのこと。

そして、お忙しいところスタッフさんにngTubeEQを試していただき、EQの扱いやすさやサチュレーション機能とEQの併用、そしてプラグインと同じように扱えるアナログハードウェアの魅力などについて、おすすめポイントを纏めてお話していただきました。スミスさんでは、ng76ngBusCompなども常時展示していますので、ご興味のある方ではぜひお店にお問い合わせしていただき、お店に足をお運びください。

アナログ・マスタリングEQとして、よりきめ細かな追い込みができる。

【ng TubeEQ】につきましては色々と機能が詰まっている中でも、はじめにメーカー取説を見た中で個人的な注目点の仕様の所では、ゲインモードとステップの所が+/-15dB Mode と+/-5dB Modeの切り替えができるのですが、特にゲインマスタリングの際に+/-5dB Modeでのセッティングだと、各ステップが約0.083dBという、プラグインではなく、アナログ・マスタリング・EQとして、この細かいステップに対応しているのはマスタリングをされているユーザー含め、よりきめ細かな追い込みができるのではないでしょうか。

サウンド傾向につきましては、本来Tube TypeのEQだと、ソフトのエキサイターでTube(真空管)の色付けと比較したり、クリアな音色が特徴で、ダイナミクスやトランジェントのアタックが特徴かもしれませんが、本機のサチュレーション付加のポイント、インダクターベースのサチュレーションをコントロールするTHDと、真空管とCarnhillトランスのサチュレーションをコントロールするIRON PAD(:メーカーサイト参照)の所も関係してくる部分もあってか、ngTubeEQの場合だと他の機材には無いグッと音全体を引き締める、またはサウンドをまとめるといった感じに近いので、今までのTubeEQの音質傾向とはまた違った独自性のカラーが含まれているイメージがございました。

なので、その後段にステレオイメージ系やAirをイコライジングしてあげる流れが、よりngTubeEQの持ち味を活かした楽曲の完成に繋がるのではないでしょうか。

また複雑な機材程と言っては失礼かもしれませんが、リコールで制御するポイントにあたっては、より良い意味で追い込みがしやすかったり、プリセット保存など個人的にはそこでの小さなストレスが解消されているのに、Wesユーザーな私もとても日々助けられております。

もはやアナログの領域を凌駕している。

特にEQプラグインとかでよく使用している機能で、ヘッドフォンアイコンをクリックしてマウスを押して移動させて、選択したバンドのモニタリングがオンにできることをアウトボード機材でできちゃうのは、地味な機能なのかもしれませんが、もはやアナログの領域を凌駕していると思います。

決してお安くは無いプライスかと思いますが、これからアウトボードを導入する方にとっても普段使用されているプラグインとほぼ同じような使用方法ができ、さらに様々な機能が詰め込まれた【ng TubeEQ】は個人的にも大変お勧めでございます。

数あるアナログのアウトボードの中でも、プラグインに一番近い機材を作っている大好きなメーカーなので、今後の新製品などもWesAudioの動向に必見でございます。

是非、本機をご検討の方や気になる方、お見積りなども、お気軽にSMITHSまでご相談をお待ちしております!

SMITHS店頭ではDAWのプラグインからのデジタル制御も合わせてお試しする事ももちろん可能ですので、 ユーザー様の音源を持もちいただいき、Wes Audioさんの別機種【ngBusComp】や【ng76】こちらもご試聴可能でございます。

SMITHS 担当:楠

★SMITHS Digital Musical Instrumentsさんのページはこちら
https://smiths-digital.com

★WesAudio ngTubeEQ製品ページ
https://umbrella-company.jp/products/ngtubeeq/

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