Umbrella Company

SIGNALFORM ORGANIZER

DI , Reverse DI , Level Converter
118,000円(税込 129,800円)
DI、リバースDI、レベルコンバーターを集約した高音質・多機能ツール。

SIGNALFORM ORGANIZER(シグナルフォーム・オーガナイザー)は、DI、リバースDI、レベルコンバーターをハーフラックサイズに集約した多機能なプロフェッショナル・ツールです。

DIセクションは、色付けを一切排除したクリアな音質を追求。専用の「Active Hi-Z Cable」を使用すれば、シールドケーブルによる音色変化のない、極めてピュアなシグナルが得られます。

リバースDI(リアンプ)セクションは、オリジナルの「トランスフォーマーレス回路」を採用。これまでに無いほどリアルな演奏を再生することができます。

応用として、エンジニアがミックス時にギターペダルを使用したい場合や、ミュージシャンがペダルボードにスタジオ機材を利用したい場合にも、「シグナルフォーム」を正しく管理することができます。

音質と機能の全てにおいてプロフェッショナル基準をクリア。サウンドエンジニアのスタジオ常備機材として、ギタリスト/ベーシストのサウンドツールとして、レコーディングやライブでオールマイティに使用できます。

SIGNALFORM ORGANIZER

CONCEPT

「シグナルフォーム」を管理し、楽器とプロオーディオの最適な相互コネクションをサポート
音声信号のレベル、インピーダンス、バランス/アンバランスといった伝送形態の総称である「シグナルフォーム」を正しく管理し、DIやリアンプを高品位に実行します
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音色変化のないDIサウンド
楽器のダイナミックレンジの広さをピュアなままキャプチャーするDI、さらに付属の専用「Active Hi-Z Cable」を使用することで、シールドケーブルを通過する前のシグナルをキャプチャー可能です。
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音質重視のリバースDI(リアンプ)
「トランスフォーマーレス回路」による癖の無い、リアルなリアンプサウンドを実現しています。Inst Level Outは2系統を装備し、2台のアンプから異なるセッティングで鳴らすことも可能です。
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DETAIL

「シグナルフォーム」を管理し、楽器とプロオーディオの最適な相互コネクションをサポート
「シグナルフォーム」を管理し、楽器とプロオーディオの最適な相互コネクションをサポート

「シグナルフォーム」とは、音声信号のレベル、インピーダンス、バランス/アンバランスといった伝送形態の総称です。本機ではシグナルフォームを管理し、楽器とプロオーディオの最適な相互コネクションをサポートします。

シグナルフォームの不適合は、SN比の悪化、過大入力やオーバーロードによる歪、周波数特性の変化や悪化、ハムノイズなどの異常雑音の混入増加の原因となります。それらのトラブルを防ぎ、高音質でストレスフリーなサウンドシステムを構築します。

音色変化のないDIサウンド

従来のDIのような「⾊付けによる⾳⾊変化」を限りなく抑え、楽器のダイナミックレンジの広さをピュアなままキャプチャーします。リバースDI用の素材としても使いやすく、楽器やアンプなどのキャラクターを最大限に引き出すことができます。

SIGNALFORM ORGNIZERのDI入力は、通常の楽器入力(フォーン)と、Active Hi-Z Cable専用入力(4ピンXLR)の2つの入力が用意されています。

専用の「Active Hi-Z Cable」を使用することで、シールドケーブルを通過する前の楽器のシグナルをキャプチャーする事が可能になります。楽器の出力ジャックのポイントでシグナルフォームの最適化が行われるため、シールドケーブルによる音色変化が無く、S/Nに優れた、極めてピュアなシグナルを得ることができます。

  • Active Hi-Z Cable
    Active Hi-Z Cable は本機専用の特別なケーブルです。フォンプラグ内にバッファーアンプ回路を組み込み、楽器信号がフォンプラグの中でローインピーダンスに変換され出力されます。シールドケーブルで音質が劣化する前の信号を100%受け取り、シールドケーブルによる音質ロスの無い、鮮度の高い信号伝送が可能。従来のDIのサウンドとは別次元のサウンドを達成しています。ハイエンドベースやアコースティックギターなどに特に最適です。
音色変化のないDIサウンド
音質重視のリバースDI(リアンプ)

SIGNALFORM ORGANIZER のDI からDAW に収録した素材を”リバース DI(リアンプ)”すれば、まるで⽣のプレイをアンプから鳴らしているかのような「癖の無い、リアルな」サウンドを再生することができます。

リバース DI・セクションには、オリジナルの「トランスフォーマーレス回路」を採用。インピーダンス/レベル変換過程の色付け要素を取り除いた設計により、演奏者の表現や楽器自体のトーンを一切失うことなくレコーディングを進めることが可能です。

また、Inst Level Outは2系統を装備し、2台のアンプから異なるセッティングで鳴らすことも可能です。

 

●リバースDI(リアンプ)の利点

リバース DI(リアンプ)の手法を利用すれば、DAWに収録されたベストなテイクを活かしつつ、歪やトーンの調整、異なるアンプ・タイプ、そしてマイキングやマイクプリアンプの設定など、後から納得いくまで調整を行う事ができます。エフェクターの追加や設定変更、リアルタイムのパラメーター変更などレコーディングでの音作りの可能性を広げられます。またSIGNALFORM ORGANIZER本体のInst Out 1/2に装備されたTrimノブは、ギター本体のボリューム同様の働きをするため、チューブアンプなどの歪やニュアンスを細かくコントロールすることができます。

リバースDIのための素材収録にもSIGNALFORM ORGANIZERを使用することで、楽器の鳴りや演奏者のニュアンスを100%伝えられるトラックが制作できます。

 

音質重視のリバースDI(リアンプ)
レベルコンバーター機能。プロオーディオ機材と楽器製品の「シグナルフォーム」を適切にマッチング。

アンバランス(-10dB)、バランス(+4dB)の相互の変換が可能です。

例えばミックス中にエフェクティブなギターペダルをアウトボードのように使いたい時、またはベース演奏時にUrei 1176などのレコーディング機材のハードウェア・コンプレッサーをインサートしたい時などに便利です。

SIGNALFORM ORGANIZERが1台あれば、プロオーディオ機材と楽器製品の「シグナルフォーム」を適切にマッチングさせ、双方のシステムに効果的に取り入れることが可能になります。

 

セッティング例

 

プロフェッショナルな機能の数々。プロのレコーディング現場における様々なシチュエーションにフル対応。

SIGNALFORM ORGANIZERには、プロフェッショナルな現場で役に立つ様々な機能が備わっています。レコーディングやライブにおける様々なシチュエーションにもマルチに対応できるよう設計されています。

 

■ 電源/Muteスイッチ
 

電源スイッチの投⼊時、スイッチ上部のLEDが⾚く点灯します。この状態ではMUTE機能が働いていますので、使⽤する場合には、MUTEスイッチを押してLEDを緑に変更(MUTEを解除)させてください。
MUTEスイッチを有効にすると、Amp Out 2以外の全ての出⼒がミュートされます。

 

 

■ Active Hi-Z In Insert

Active Hi-Z In専⽤のインサート端⼦(TRS)です。


Active Hi-Z Cableを使⽤する時には、楽器の出⼒から直接Active Hi-Z Inに⼊⼒することで、最⼤のパフォーマンスを発揮できます。
ペダルエフェクターを使⽤する場合には、このインサート端⼦から接続してください。Active Hi-Z In専⽤のインサート端⼦(TRS)です。

 

■  Amp Out(2系統)

ギターやベースアンプなどに出力する楽器⼊⼒信号のスルーアウトです。2系統(フロントとリア)装備しています。

Amp Out 2はミュート時にも出力されるため、チューナーアウトとしても利用できます
Amp Out 1のバッファード出力 / スルー出力(Buffer Bypass)はFunction DIP Switch#1により切替が可能です。Amp Out 1に接続されたアンプの入力インピーダンスを受けないクリアなサウンドが欲しい場合にはバッファード出力を選択します。

 

 

■ Inst Level Out(2系統)

 

Reverse DI 機能の出⼒部です。2系統(フロントとリア)装備しています。

Line Level Inに⼊⼒された信号を、ギター/ベースアンプやギターペダルなどに最適なハイ・インピーダンス信号に変換して出⼒します。トリムを装備しているので、最適なレベルに調整して、アンプやペダルに信号を送ることができます。また、フロントパネルのLEDインジケーターでLine Level Inの⼊⼒レベルを確認することができます。

■ DI Out / DI Gain / HPF
 

DI機能の出⼒部です。ラインレベル/マイクレベルの2系統の出⼒を装備し、同時に出⼒できます。⼊⼒された信号はDI Gainノブで増幅して出⼒できます。

※Function DIP Switch#1の切替えによって、Amp Out1に接続されたアンプのインピーダンスに影響され、DI Outの⾳⾊が変化します(スルー出力/Buffer Bypassを選択した場合)。⾳⾊変化を狙う場合に有効的です。

DI機能使⽤時、HPFスイッチを有効にすると可聴帯域以下をローカットした信号をDI Outから出⼒します。

 

 

■ Line Level In

 

Reverse DI 機能の⼊⼒部です。⼊⼒された信号は、ギター/ベースアンプやギターペダルなどに最適なレベルとインピーダンスに変換され、Inst Level Outより出⼒されます。

 

 

 

 

 

■  Function DIP Switch

各⼊出⼒のグラウント/リフト、Inst Level Outの位相反転などの各スイッチを集約させています。あらゆる現場のシチュエーションに柔軟に対応し、最適なシグナルフォームを提供できます。

 

設定できる項目は以下の通りです

Signalform Organizer セットアップ例

1、標準のシールドを使用したレコーディングでのDIセットアップ例

ギターを本体のDI Inputに接続します。DI OutからDAWに接続、Amp Out1からモニター用のギターアンプに接続し、Amp Out2はチューナーに接続しています。

 

2、Active Hi-Z Cableを使用したレコーディングでのDIのセットアップ例

Active Hi-Z Cableによって楽器の信号をキャプチャーし、SIGNALFORM ORGANIZER 内でラインレベルに増幅された最も高S/Nで解像度の高い信号がDI Outから出力されます。

 

3、DI Outを2系統使用する場合のレコーディングでのDIのセットアップ例

図のようにマイクレベルのDI Outの信号を外部のマイクプリアンプで増幅し、更にコンプレッサーなどで作り込んだ音を収録し、バックアップとしてラインレベル出力の信号を収録するといった使い方もできます。

 

4、標準シールドで接続し、エフェクターを使用する場合のライブでのベースのセットアップ例

標準シールドの場合は、一般的なエフェクターの出力からDI Inputに接続します。

 

5、レコーディングでエフェクターを使用する場合のベースのセットアップ例
(Active Hi-Z Cable使用)

Active Hi-Z Cableは楽器の出力から直接接続し、エフェクターは本体背面のActive Hi-Z Input専用のインサート端子(※)から接続します。

この接続により、Active Hi-Z Cableの音質を最大限に活かしながら、エフェクターをインサートすることができます。(*オプションのインサートケーブルが必要になります)

 

6、ライブでDI OutからPAとDAWに接続する場合のギター(エレアコ)のセットアップ例(Active Hi-Z Cable使用)

Active Hi-Z Cableは楽器の出力から直接接続し、エフェクターは本体背面のActive Hi-Z Input専用のインサート端子(※)から接続します。

この接続により、Active Hi-Z Cableの音質を最大限に活かしながら、エフェクターをインサートすることができます。(*オプションのインサートケーブルが必要になります)

7、ペダルボードをインサートする場合のDIのセットアップ例
(Active HI-Z Cable使用)

⑤の例の単体ペダルをペダルボードに変更した場合の例になります。ギターからActive Hi-Z Cableで接続し、ペダルボードは本体背面のActive Hi-Z Input専用のインサート端子から接続します。この接続により、Active Hi-Z Cableの音質を最大限に活かしながら、ペダルボードをインサートすることができます。

 

8、DAWに収録したDIの素材をリアンピングする場合のReverse DIのセットアップ例

DIによってライン収録されたギター素材を、再度ギターアンプで鳴らして、マイク収録ができます。

Inst Level Outは2系統装備されていますので、2種類の異なるアンプやドライとエフェクトなど、異なるセッティングを同時に出力したい場合に使用できます。

 

9、1つの楽器の信号を最大4系統まで分配して出力する場合のセットアップ例

DI Outの信号をLine Level Inputに接続することで、DIの機能とReverse DIの機能を組み合わせて1入力4出力のスプリッターとして使うことができます。

 

10、ベースにアウトボード(スタジオ機材)のコンプレッサーをインサートする場合のセットアップ例

DIの機能とReverse DIの機能を組み合わせることで、ラインレベル(+4dBu)と楽器レベル(-10dBu)の変換が行えます。図のようにハイエンドなレコーディング機材(+4dBu)をギターペダル(-10dBu)と同じように使うことができます。

 

11、ミックスの作業でDAWに収録された素材にギターペダル/エフェクターをインサートする場合のセットアップ例

DAWから+4dBuのラインレベルで出力された信号を本体内でギターペダルに適した-10dBuに変換し、ペダルから出力された楽器レベルの信号を再びラインレベルに変換してDAWやミキサーに戻します。

 

 

 

CONTROL

①Active Hi-Z In【DI】
専用のアクティブHi-Zケーブル(付属)を接続する端子です。専用ケーブルを利用した場合は、さらに低ノイズでピュアなレベル/インピーダンス変換が可能となり、高品位なサウンドを実現できます。Active Hi-Zケーブルを使用する場合は、③Hi-Z Inジャックにプラグを挿さないでください。
②DI Level Indicator【DI】
DI出力のレベルを監視します。Line Out レベルが-16dBu以上で緑、+14dBu以上で赤に点灯します。
③Hi-Z In【DI】
ハイインピーダンスのアンバランス入力端子です。楽器の出力、またはエフェクターの出力を通常のシールドケーブルで接続します。ここにプラグを挿すことで①Active Hi-Z Inを無効にし③ Hi-Z Inを有効にします。
④Amp Out 1【DI】
ユニティーゲインのアンバランス出力です。モニター用途の出力が得られます。Function Switch 1によりバッファード出力/スルー出力が選択可能です。
⑤DI Gain【DI】
DIセクションのゲインを設定します。インジケーターを参考に最適なゲインに合わせてください。

・ Line Level DI Out : 0dB ~ +40dB
・ Mic Level DI Out : - 26dB ~ +14dB
⑥HPF【DI】
超低域成分をカットします。16Hz(12dB/oct)です。
⑦Function Switch【DI/Reverse DI】
DIPスイッチ式のファンクション・スイッチで様々な設定の変更が可能です。

1. Amp Out 1 Buffer Bypass 【DI】
Amp Out 1のバッファード出力 / スルー出力(Buffer Bypass) が選択可能です。③Hi-Z Inの使用時、バッファード出力(下ポジション) は、Amp Out 1に接続するギターアンプ/ベースアンプの入力インピーダンスの影響を受けません、高い入力インピーダンスを維持しますので、Amp Out(1/2)とDI Out(MIC/LINE)にはクセの無いキレの良いサウンドが出力されます。スルー出力(Buffer Bypass)(上ポジション)はAmp Out 1に接続したアンプの入力インピーダンスが並列接続される事による音色変化をサウンドメイクに利用できます。 下でバッファード出力 、上(ON)でスルー出力(Buffer Bypass)になります。

※Amp Out 1にアンプを接続していない場合には、DIPスイッチを切り替えても音色は変化しません。
※Amp Out 1、Amp Out 2、DI Out(Mic Level)、DI Out(Line Level)の全ての出力に影響します。
※Active Hi-Zケーブルを使用した場合は、信号のインピーダンスが低くなっていますので、この機能によるサウンドの違いはほぼ現れません。


2. DI Out Φ 【Reverse DI】
DI OUTの位相を反転します。Mic Level Out / Line Level Out 両方に作用します。 下でNormal 、上(ON)でReverseです。

3. Inst Level Out 1 Φ 【Reverse DI】
Inst Level Out 1 の位相を反転します。 下でNormal 、上(ON)でReverseです。

4. Inst Level Out 2 Φ 【Reverse DI】
Inst Level Out 2 の位相を反転します。 下でNormal 、上(ON)でReverseです。

5. DI Out GND 【DI】
DI Out の 1番ピンをシャーシグラウンドに接続します。 下でOpen 、上(ON)でGroundです。

6. Line In GND 【Reverse DI】
Line In の1番ピンをシャーシグラウンドに接続します。 下でOpen 、上(ON)でGroundです。

7. Inst Level Out 1 GND 【Reverse DI】
Inst Level Out 1 のスリーブ端子をシャーシグラウンドに接続します。 下でOpen 、上(ON)でGroundです。

8. Inst Level Out 2 GND 【Reverse DI】
Inst Level Out 2 のスリーブ端子をシャーシグラウンドに接続します。 下でOpen 、上(ON)でGroundです。

※ 各GNDスイッチはご使用の環境により、適切な状態が異なります。グラウンドループに起因するハムノイズであればGNDスイッチを適正に使用する事により解消・低減に有効な場合があります。
⑧Reverse DI Level Indicator【Reverse DI】
Line Level Inに入力されたシグナルレベルをモニターします。-16dBu以上で緑、+14dBu以上で赤に点灯します。
⑨Inst Level Out 1 Trim【Reverse DI】
Inst Level Out 1 のレベルを可変します。
⑩Mute【DI/Reverse DI】
ミュートのON/OFFを切り替えます。Amp Out2以外の出力を一括でミュートできます。 電源投入時はミュート状態です。切り替え時はスイッチを押す際に多少ホールドしてください。
⑪Inst Level Out 1【Reverse DI】
インストレベルのアンバランス出力です。
⑫Power/Mute Indicator
電源ONで点灯します。ミュート時は赤/オペレーション時は緑に点灯します。
⑬Power
電源スイッチです。
⑭ AC9V
必ず付属の専用電源アダプター(AC9V 500mA)を接続して使用してください。 抜け防止のロックタイプ・コネクターを採用しています。
⑮Inst Level Out 2【Reverse DI】
インストレベルのアンバランス出力です。
⑯Inst Level Out 2 Trim【Reverse DI】
Inst Level Out 2のレベルを調整します。
⑰Line Input【Reverse DI】
Reverse DI(リアンプ)セクションの入力端子です。
⑱Mic Level DI Out【DI】
マイクレベルのDI出力です。ミキサーなどのマイク入力に接続します。他のマイクプリアンプのキャラクターをサウンドメイクに利用することができます。
⑲Line Level DI Out【DI】
ラインレベルのDI出力です。DI Gainにより適切な増幅をすることでラインレベルの出力が得られます。低歪・低雑音、色付けの無い本機のプリアンプの性能を最大限に活かしたサウンドが得られます。
⑳Amp Out 2(PRE MUTE)【DI】
DIセクションのアンバランス出力です。ミュート回路の前シグナルを取り出しますので、この出力はミュートされません。ミュート動作に関わらず常に出力が得られるためチューナーアウトとしても便利です。
㉑Active Hi-Z Insert【DI】
Active Hi-Zケーブルの出力にエフェクターを使用する場合にご利用ください。(インサートケーブルは別売りです。)

Tip = SEND
Ring = RETURN
Sleeve = GND

SPECIFICATION

DI
周波数特性 Frequency Response
          2Hz ~ 22kHz (±0.1dB) @ Hi-Z IN → DI OUT 
歪率 THD+N
0.0004% @Hi-Z In → Amp Out / DI OUT +20dBu Input
最大入力レベル Maximum Input Level
+20dBu @Hi-Z In / Active Hi-Z In
最大出力レベル Maximum Output Level
+20dBu @Amp Out 1 ,2
+26dBu @Line Level Out
0dBu @Mic Level OUT
ダイナミックレンジ Dynamic Range
118dB @Line Level Out
112dB @Mic Level Out
REVERSE DI
周波数特性 Frequency Response
2Hz ~ 22kHz (+0dB / -0.5dB) @Line Level In → Inst Level Out 
歪率 THD+N
0.0003% @Line Level In → Inst Level Out +26dBu Input

最大入力レベル Maximum Input Level

+26dBu @Line Level In
最大出力レベル Maximum Output Level
+18dBu @Inst Level Out
ダイナミックレンジ Dynamic Range
115dB @Line Level Out
POWER
AC9V 500mA (ロックアダプター仕様)
DEMENTIONS / WEIGHT
サイズW : 216mm(ハーフラックサイズ)
D: 148mm(突起含まず / 突起サイズ フロント14mm リア 14mm)
H: 41mm(ゴム足含まず / ゴム足高さ 3mm)
重量1460g
付属品
専用電源アダプター、Active Hi-Z Cable (4m)、保証書、取扱い説明書

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