Umbrella Company

Tremolo2

Tremolo
生産完了品
32,000円(税込 35,200円)
最高の音質と機能性を誇るハイエンド・タップテンポ・トレモロ

高音質と機能性を超高次元で融合させたカナダのメーカーEmpress Effectsが送るハイエンド・トレモロ・ペダル。

アナログ回路をデジタル制御することで、素晴らしいアナログ音質と、拡張されたファンクションを融合しています。

レシオ設定により、テンポに対するアプローチを深めたタップテンポ入力対応のトレモロ・スピードや、トレモロのリズムパターンの設定が可能。さらにチューブ、スクエア、トライアングルの3種のウェーブフォーム切替で、柔軟な音作りを可能にしています。特に ’65 Fender Vibrolux (brown)をモデルにしたtubeモードは特に素晴らしい完成度の音質です。

最大8、プリセットを設定できる(任意の1~8までのプリセット数に設定可能)ため、曲の中でトレモロスピードやタイプを変えた複数のプリセットを切り替えることもできます。

また、CV/MIDI、エクスプレションペダルへの対応が可能なコントロールポートを装備。複数のノブの設定をエクスプレッションペダルで同時に動かすこともできるため、従来のトレモロでは不可能だった演奏表現や、ボリュームやスピードの変化などを演出することができるようになりました。

またウェーブフォームはtube、 square、triangleを装備、出力ゲイン調整や、トレモロスピードの変化を調整など、様々な設定が可能なアドバンスモードの搭載など、プロフェッショナルが求める全てを備えた究極のハイエンド・トレモロです。

Tremolo2

CONCEPT

圧倒的な音質の良さを誇る孤高のトレモロペダル!
周波数特性 4Hz - 30kHz、SN比107.7dBのプロオーディオ並みのアンプ回路を搭載。LFOがオーディオに漏れることも一切ありません!
さらに詳しく
3タイプの研ぎ澄まされたウェーブフォーム。
トライアングル、スクエア、そして1965年のFenderアンプのトレモロを再現したチューブモードを搭載。
さらに詳しく
レシオ付きのタップテンポでトレモロスピードを入力可能。
トレモロの周期をタップテンポ入力可能!レシオ設定も可能なためテンポ軸に対して複雑に揺れるトレモロサウンドを演出できます。
さらに詳しく

DETAIL

周波数特性 4Hz - 30kHz!圧倒的な音質の良さを誇るトレモロペダル!

ギターエフェクターのトレモロでは考えられないほどのオーディオ特性の良さを誇ります。

周波数特性は4Hz – 30kHz、歪率は0.4%以下、SN比107.7dBと、プロオーディオ並みのアンプ回路を搭載しました。 また、市場に出回っている多くのトレモロでは、エフェクトがエンゲージされるとボリュームが下がってしまうものが多く、ペダルチェインの中では問題でしたが、Tremolo2では出力に12dBのゲインコントロールを設け、最適な出力ボリュームを確保できます。

LFO(低周波オシレーター)がメインの音声信号に影響を与てしまうようなトレモロペダルが実際には多い中で、エンプレスのTremolo2では回路設計が完璧なため、どんなに静かな環境でもそのような事がありません! 音量をコントロールするトレモロペダルでは、最も重要になるポイントをしっかり押さえた「最高レベルの基本性能」を持っています。

周波数特性 4Hz - 30kHz!圧倒的な音質の良さを誇るトレモロペダル!
3タイプの研ぎ澄まされたウェーブフォーム。
3タイプの研ぎ澄まされたウェーブフォーム。

Empress EffectsのTremolo2では、3タイプの波形タイプを選択できます。

最初のモードは「Triangle」で最も標準的な三角波のLFOから作られるトレモロサウンドを楽しめます。 2番目のモードは「Square」でより急激な音量変化によるブツ切れのトレモロサウンドをカバーします。 3番目のモードは非対称波形による有機的な揺れが特徴的な「Tube」モードで、1965年製のFender Vibrolux (ブラウンフェース)のサウンドを完全に再現しています。たいへん美しいトレモロサウンドで、このモードの為だけにTremolo2を使用するアーティストも多くいらっしゃいます。

レシオ付きのタップテンポでトレモロスピードを入力可能。

向かって左側のフットスイッチでトレモロの周期をタップテンポ入力できます。

レシオも 1:1、3:4、1:2、1:3、1:4から選択できるので、テンポ軸に対して複雑に揺れるトレモロ効果が簡単に作れます。 さらに設定したスピードやその他の設定はプリセットに保存して、いつでも呼び出しが可能です。

レシオ付きのタップテンポでトレモロスピードを入力可能。
8つの異なるリズム・トレモロ。
8つの異なるリズム・トレモロ。

トレモロに8タイプのアクセントリズムを適応できます。

ロータリースイッチのRHYTHM-1は標準的な滑らかなトレモロですが、残りの7ポジションはより複雑なアクセントを持ったリズムでトレモロエフェクトします。5/4タイムの特殊なリズムも用意されています。

最大8つのセッティング・プリセットをセーブ&リコール。

Tremolo2では最大8つのプリセットを保存/呼び出しすることができます。

プリセットはアドバンスモード(tap|presetとbypassを押しながらACアダプターを差し込む)で、最大8プリセットまで設定できます。 プリセットの保存には黒いSAVEボタンを使用します。プリセットの呼び出しは、modeスイッチをpresetポジションに合わせているときにtap|presetでプリセットを呼び出し(押すたびにLEDの色が最大8色に変化します)bypassボタンで決定(呼び出し)します。

初代のTremoloペダルには「2プリセットモード」と呼ばれるモードがあり、これは2つの異なるスピードのトレモロを滑らかにつなぐモードでしたが、Tremolo2でも全く同じことができます。「アドバンスモード」の設定によりRAMPスピードを2種類から切替でき、トレモロスピードを瞬時に切り替えるか、レスリースピーカー(ロータリースピーカー)のように2つのトレモロスピードを徐々に変化させるかを選ぶことができます。 以下のビデオでデモンストレーションをご覧いただけます。 またモードがknobに設定されている場合にTap|Presetを踏み続けると、徐々にトレモロスピードを遅くすることもできます。

 最大8つのセッティング・プリセットをセーブ&リコール。
コントロールポート(と裏技)。

Tremolo2では全てのノブを任意にエクスプレションペダルに割り当てて値をコントロール可能です。また複数のノブを同時に割り当てることも可能(Modeスイッチ以外は全て、waveformスイッチも変更可能です!)なため、複雑で幅のあるコントロールを行うこともできます。リズムやウェーブフォームを同時にエクスプレッションペダルで動かせばトレモロの可能性を大幅に拡げられます。

設定は簡単です。パラメーターごとにペダルを踏み込んだ状態(Toeポジション)とオープンな状態(Heelポジション)の値を覚えさせることができます。ノブを希望の最小値(Toeポジション)に設定し、次にsaveボタンを押しながら希望の最大値にセットするだけです。複数のコントロールを同時アサインしたい場合にはこの動作を繰り返します。 また0-5VのCV信号にも対応しているので、モジュラーシンセなどのCVソースからトレモロをコントロールできます。設定はエクスプレッションペダルの時と全く同じです。「アドバンスモード」で設定変更できます。

その他、外部タップスイッチ(プリセットモードで使用)やMIDIに設定する事もできます。 また裏技としてアクティブタイプの高音質なボリュームコントローラーとして使うことも可能です。

コントロールポート(と裏技)。

【裏技】アクティブタイプのボリュームコントローラーとして使う

depthとrateをMINポジションにしておけばLFOによる音量変化はありません。 OUTPUTツマミの操作のみが有効になる状態です。 エクスプレッションペダルで「OUTPUTパラメーターだけ」を動かせば、出力レベルのみをコントロールする動作になりますので、アクティブタイプのボリュームペダルとして機能します。

一般的なボリュームペダルは可変抵抗器によるパッシブ方式です、接続する物によっては音色変化を伴います。 Tremolo2はアクティブ回路&フォトカプラの音量コントロールですので、回路インピーダンスが正しく管理され音色変化・音質劣化を防止できます。とても高音質なボリュームコントローラとして機能します。

アクティブ回路なので、例えば-∞ ~ +10dBといいたようにゲインを追加する(BOOST)ことも可能!

本機は設定をプリセットできるので設定したボリューム値を呼び出すことができ、 ボリュームのプリセットコントローラーとして使う事ができます。 0dBより大きく設定すればプリセットが可能な高音質ブースターとしても活用できてしまいます! トレモロエフェクトは特定の楽曲のみで使用する場合が多いエフェクトだと思いますので、通常はこのようなボリュームコントローラ(プリセットまたはエクスプレッションペダル)的に活用しつつ、プリセットを呼び出してトレモロとして使用するのも便利かと思います。

CONTROL

① mode
Knob モード
mode スイッチが knob の場合は Rate ノブでスピードコントロールをするノーマルオペレーションです。

Tap Tempoモード
mode スイッチが tap tempo の場合はトレモロのスピードは tap スイッチを踏むことで決定されます。レシオは Rate/Ratio ノブで調整できます。タップした通りにスピードを決定したい時には 1:1 に設定してください。4 回のタップの平均を取りテンポ設定します。正確なタップテンポトレモロのためには 5 回テンポを踏むとよいでしょう。

mode が knob に設定されている場合に Tap|Preset を踏み続けると、徐々にトレモロスピードを遅くすることができます。
② save
モードを Preset に合わせると、ペダルのセッティングを保存できます。プリセットごとに LED の色が変化します。プリセットを呼び出すには、希望のプリセットの LED カラーになるまでスクロールして bypass スイッチを押すと呼び出されます。
③ waveform
ミニスイッチでLFOの波形を切り替えできます。tube はシンメトリカルなウェーブフォームでビンテージ真空管アンプのトレモロのようなサウンドになります。square ポジションでは過激なぶつ切りのトレモロに、triangle は標準的なトレモロサウンドです。
④ depth
トレモロエフェクトの深さを調整します。
⑤ rate/ratio
Knob モードではトレモロのスピードを調整します。Tap Tempo モードでは入力されたタップテンポのレシオを設定します。1:1 レシオで入力されたとおりのテンポになります。
⑥ rhythm
8 つの異なるリズムを設定可能です。1 が通常のトレモロタイプで、その他バリエーションに富んだリズムトレモロを選択可能です。
⑦ output
アウトプットゲインの微調整が可能です。
⑧ tap | preset
tap tempo モード(スイッチ切替)時にトレモロスピードをタップ入力できます。
⑨ bypass
バイパススイッチです。アドバンス設定でトゥルーバイパスまたはバッファードバイパスに設定できます。
⑩ control port
コントロールポートに接続する機器はアドバンスモードで変更することができます。

Rhythm1-エクスプレッションペダル(初期設定)
Rhythm2-コントロールボルテージ CV
Rhythm3-外部フットスイッチ(ラッチング)
Rhythm4-外部フットスイッチ(モメンタリー/normally open)
Rhythm5-外部フットスイッチ(モメンタリー/normally close)
Rhythm6-MIDI

DEMO

SPECIFICATION

Input Impedance1Meg
Output Impedance1K
Frequency Response (-3dB)8Hz – 18.5kHz
Input Headroom+10.8dBu
Output Headroom+10.2dBu
Distortion0.40%
Signal to Noise102.7dB
Power Input Voltage9 – 12 V DC (Negative tip)
Power Input Connector2.1mm barrel connector (Negative tip)
Power Consumption~300mA
Enclosure MaterialDie Cast Aluminum
Input connector1/4″ Jack
Output connector1/4″ Jack
Height (Enclosure only)38.1mm
Height (including controls)50.8mm
Length88.9mm
Width11.4mm
weight453g

SUPPORT

TOPへ戻る