Manlay Soundの“Super Bender”は、Tone Bender MK2の伝説を余すことなく再現したハンドメイドのファズペダルです。1960年代後半に活躍した Supa FuzzとSola Sound Tone Bender MK2 Professional(共に回路は同じ)に敬意を表して”Super Bender”と名付けられました。Tone Bender MK2は、ジミー・ペイジがヤードバーズ後期からレッド・ツェッペリンの初期アルバムで使用したことでも有名です。
MK2回路には3つのゲルマニウムトランジスタがあり、ビルダーのローマン・ジル氏が丁寧にハンドセレクトし、最適なサウンドが完全に得られるまで徹底的にチューニングされています。
サスティンは無限で、素晴らしいトーン。Super Benderを使用すると、ギターのボリューム、またはAttackコントロールに触れるだけで、さまざまなテイストの歪サウンドを体感できます。
トップ面に設けられたトグルスイッチで、Smooth/Gateモードを切り替える事が可能で、細かなニュアンスの違いを楽しめます。
バイアススイッチは以下のように機能します
1、SMOOTH(スイッチを右に倒す)
-ノートはスムースなディケイとなり、ギター本体のボリュームに反応しやすくなります(特に低いゲイン設定時)。ATTACKが最大付近の時にはコンプレッション感か加わります。こちらが標準モードです。
2、GATED(スイッチを左に倒す)
-バックグラウンドノイズは最小ですが、ギター本体のボリュームには反応しにくくなり、弦を擦るような高域のノイズは逆に聴こえやすくなります。YARDBIRDSの”Smile on me”タイプのサウンドです。
Tone Benderを使用した最も有名なギタリストは間違いなくレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジです。
そのリスペクトをこめてLed Zeppelin 4枚目のアルバムに描かれているZOSOのシンボルマークをデザインに採り入れた「ZoSo Logo」の特別バージョンがカスタムオーダー可能です。
2018年3月の生産モデルから、電池駆動の他にACアダプター(9V、センタープラス)が使用できるようになりました。
一般的なBOSSタイプの9VセンターマイナスのACアダプターは使用できないだけでなく、分岐DCケーブルを使ったデイジーチェイン接続は絶対に禁止、など、重要な注意点がございます。
こちらのPDF資料を必ずご一読ください。