ROBOT
8bit pitch/Ring/LoFi/Granulizer
『暴れ牛に乗るようだ。スイッチをオンにしてコントロールし、手綱を握ってソロを弾けば、死者を呼び戻すことになるだろう。』
BEARDO (THE VOIDS)
8bitピッチトランスポート式ロボットファズ 。
8BIT / 8kHzピッチシフター+リングモジュレーター+ビットクラッシャー+アルペジエイター。
未来のテクノロジーで秘密のクロック処理を行うLo-Fi、エレクトロニックなピッチジェネレーター。ROBOTは元々ボイスチェンジャーの玩具のために設計されたICチップを使用している。
このローファイ教授は下劣なファズトーン、スカスカのサンプリングオクターブ、リングモジュレーション、そしてビットクラッシュなどを出力できる。一度プレイすれば、貴方は80年代のコンピューターがバンドでリードフレーズを弾いているのを見ることになるだろう。
DETAIL
超ローファイな8bitピッチトランスポート式ファズ。アルペジオモードも!
Death By Audioの”Robot”は、超ローファイな8bitピッチトランスポート式ファズ。いかれたシンセとトランスフォーマー。モードにはノーマル、オクターブダウン、オクターブアップ、アルペジエイターの4モードを装備。各モード設定とコントロールノブで摩訶不思議な8ビット・トランスポーターを加えたファズサウンドを操ることができます。
NORMALモードで、コントロールノブをフルテンにするとロボット的ではではない「普通のファズサウンド」が得られますが、このファズサウンドがまた重厚でかっこいい。コントロールノブを少しずつ戻していくと。ロボ的要素が少しずつ足されていきます。
アルペジオモードでは、何ともかっこいいリズミックなアルペジオパターンが飛び出すので、最高にかっこいいロボット・アルペジオ・プレイが可能です。どこまでもローファイ、果てるまで 8ビット。
一番右側のノブはエフェクトのピッチを可変出来ます。時計回り方向に回しきりで一番高いピッチになります(スピードが一番早い)。反時計回り方向に戻していくとスピードがだんだん遅くなりピッチが下がります。アルペジエイターを使っている場合はフレーズのスピードが遅くなっていきます。
ロータリーセレクターは4つのアイコンで印されています。ROBOTの動作モードを4段階で変更可能です。
1、Normalモード
このNormalモードでコントロールノブが最大1の時には、8bitデジタル・コンバーションされた時の同じピッチで出力されますので、通常のファズサウンドでプレイできます。ノブを最小方向に戻していくとピッチダウンとピッチ揺れが発生して《ロボット・エフェクト》が動作していきます。
2、Octave Downモード
オクターブダウン・モードです。コントロールノブ最大でナスティーなオクターブダウン・サウンドになります。ノブを戻していくとピッチがベンドされていきます。
3、 Octave Upモード
オクターブアップ・モードです。コントロールノブ最大でナスティーなオクターブアップ・サウンドになります。ノブを戻していくとピッチがベンドされていきます。
4、Arpeggiatorモード
ピッチの昇降による《ロボット・アルペジオ》が発生します。超ロングサスティンの内蔵ファズトーンと相まって超高速ロボから低速ロボまでロボ的なバリエーションが楽しめます。かなりリズミカルなフレーズが飛び出すので、バッキングやソロで使用すると《ロボ》フィーリングに溢れた未来感が出現して火星でブギ。
GALLERY
DEMO
SPECIFICATION
- サイズ: 15 x 12 x 7cm (includes knobs and jacks)
- 重量: 482g
- 電源: 9V ACアダプター(極性=センターマイナス)または9V電池
- 消費電力: 23 mA.
- ハンドメイド・イン・NYC