Heavy Menace
Streamlined "HEAVY" Drive
ヘヴィなディストーションと洗練されたノイズゲート。隙も無ければ無駄もない、完成されたハイゲイン・ペダル。
Heavy Menaceは、よりフレキシブルに進化したハイゲイン・ディストーションペダルです。
3モードのゲインレンジ、Empressならではの高品位な3バンドEQを搭載。軽快なクランチから大迫力のヘヴィグラインドまで、幅広いサウンドメイクに対応しています。更にWeightパラメーターで低域の迫力を感覚的に制御し、その名に恥じないHEAVYなサウンドを生み出します。
演奏に完全に追従し、フィーリングを邪魔しないアダプティブ・ノイズゲートは無段階のスレッショルド・コントロールが可能。さらに外部の信号でゲートをトリガーするGate Key Inputを備え、どんな状況でも最適なサウンドを生み出します。
あなたのサウンドが既にHeavyでも、シグネイチャー・サウンドを創り出すためにMenaceを加えてみましょう。
CONCEPT
完璧な機能と音質を持つ新次元のハイゲイン・ディストーション。
コンパクトな筐体に重量級のドライブと精密なイコライジング、さらに驚くほど演奏に追従するアダプティブ・ノイズゲートを搭載するモンスター!
さらに詳しく
3つのモードをもつディストーションと自在のイコライジング機能を装備。
Lite(ish), heavy, heavierの3モードをもつディストーションに、精密な3バンドEQ、さらにローエンドを支配するWeightコントロールを装備。
さらに詳しく
洗練されたアダプティブ・ノイズゲート。
スレッショルドの無段階調整が可能なノイズゲートはフットスイッチでOn/Offできます。クリーンな信号で正確にゲートをトリガーできるGate Key Inputも完璧です。
さらに詳しく
DETAIL
完璧な機能と音質を持つ新次元のハイゲイン・ディストーション。
多用途で使える三つのモード – Lite(ish), Heavy, and Heavier
フットスイッチでON/OFF可能なノイズゲート
Gate key input (⅛” TS or TRS) を搭載
MIDの周波数を無段階で変更可能な3バンドEQ
低域のレスポンスを形作るWeightコントロール
ディストーションとゲートを独立してON/OFF可能
トゥルー・バイパスとバッファード・バイパスを切り替え可能
9-12V DC, 250mA(センターマイナス)
3つのモードをもつディストーションと自在のイコライジング機能を装備。
Heavy Menaceに搭載されたLite(ish), heavy, heavierの3モードはゲインレンジやハイエンドのキャラクターが異なり、それぞれ魅力的な個性を持っています。モード選択とGainノブによって作ることのできるサウンドは幅広く、あらゆるディストーション・サウンドをカバーしているといってもよいでしょう。
また3バンドのEQセクションは、イコライザーペダルParaEQでも知られるEmpress Effectsが誇る高品位設計。それぞれの帯域を+/-15dBの範囲でブースト/カットすることができ、midは中心とする周波数を200Hz-2.5kHzの間で自由に設定ができます。更にローエンドのキャラクターを調整するWeightコントロールによって、ブリッジミュートでの刻みに最適なタイトなサウンドから地響きのようなローエンドまで自在にコントロールすることができます。
Heavy Menaceのノイズゲートはディストーション・ステージの前段にあり、インプットからの信号でトリガーされます。アダプティブ・サーキットによって演奏に正確に追従し、伸ばしている音は自然に減衰させる一方で、素早く音を止めるとノイズゲートも素早く閉まります。
このアダプティブ・ノイズゲートはHeavyにも搭載されていましたが、Heavy Menaceではフットスイッチで独立したON/OFF切り替えやスレッショルドの無段階調整が可能になり、外部シグナルでゲートをトリガーするGate Key Inputも搭載されるなど、様々な進化を遂げました。
例えばギターからの出力を分けてGate Key Inputにも入力することで、クリーンな信号で正確にゲートをトリガーすることが可能です。どれだけHeavy Menaceの前段に他のペダルを繋いでも、自然なノイズゲートが破綻することはありません。
Heavy Menaceの神髄がここにあります。
ヴァーサタイル、多目的なディストーションを謳うHeavy Menaceには、痒いところに手が届くアドバンス設定モードが搭載されています。アドバンス設定モードではトゥルー/バッファード・バイパスの切り替えが可能なほか、電源入力時に自動でディストーションとノイズゲートを起動させておくか否かをそれぞれ設定することができます。
そして特筆すべきはインディペンデント・バイパスモードの搭載で、これによってHeavy Menaceを2台の独立したペダルがあるかのように、つまりディストーションを起動することなくゲートのみを使用することが可能になります。
Heavy Menaceはクリエイティブな可能性を携えて、あなたを待っています。
CONTROL
Channelスイッチととも に歪の量を調整します。
ローエンドのキャラクター を変化させます。時計回りでより分 厚いサウンドに、反時計回りでブ リッジミュートに最適なよりタイト なサウンドになります。
+/-15dBの範囲 でそれぞれの帯域をブースト/カット します。Lowシェルフはおよそ 80Hz以下をブースト/カッ ト、Highシェルフはおよそ3kHz以 上をブースト/カットします。
ノイズゲートのスレッショルド・レベルを調節します。
midEQの中心周波数を設定します。200Hz- 2.5kHzの範囲で設定可能です。
ゲイン幅とボイシングを 変更します。Lite(ish), heavy, heavierの順でゲインが上がり、ハ イエンドが強調されていきます
ディストー ションのON/OFFを切り替えま す。
ノイズゲートはGate Key Inputを使用して外部シグナルによってトリガーすることも可能です。 Heavy Menaceよりも前にほかのペダルを使用している場合、この方法が非常に便利です。それらのペダルよりも前でスプリットしたクリーンのシグナルをGate Key Inputに送ることで、メインのInputに入ってくるシグナルにかけられたエフェクトに関係なく、ゲートが安定して動作するようになります。クリエイティブな効果を生み出したいなら、ほかのソースを用いることもできます。 Gate Key Inputでは1⁄8” TS/TRSケーブルを使用します。TRSケーブルの場合、tip(Left)のシグナルでノイズゲートをコントロールし、Ring(Right)はグラウンドに接続されます。
GALLERY
DEMO
SPECIFICATION
入力インピーダンス 1MΩ 出力インピーダンス 100Ω 周波数レスポンス(-3dB) 22Hz – 25kHz THD < 0.05% ノイズ > 107dB ヘッドルーム 30dB @-10dBu reference 電源 9VDC(センターマイナス) , 2.1mm 消費電流 300mA サイズ (突起物含む) 約H63mm × D127mm × W63mm Weight 約450g
SUPPORT