Umbrella Company

CIAO!!

Quad line output & Headphones amp
37,000円(税込 40,700円)
4ラインアウト&ヘッドホンアンプ!モジュラーの出力系統を便利に統合!

Ciao!!(Ciao2)は、高品質でローノイズなパーツとレイアウトでデザインされた、コンパクト(5HP!)でパフォーマンス重視のアウトプットモジュールです。
モジュラーシステムの信号をレコーディングやライブパフォーマンスに最適なレベルで出力できるだけでなく、ヘッドホンアンプも備えています。
2系統のステレオ・ライン出力(A/B)があり、それぞれ個別のレベルコントロールを備えています。さらにMIXスイッチでBチャンネルをAチャンネルにステレオミックスが可能。これはパフォーマンス時のプリ・リスニングや、ステレオミキシングなどにとても便利です!もちろんクリップインジケータも備えています!

チャンネルAは6.3mmの標準フォーン(バランス)出力が装備され、ノイズを最小限に抑え、最大限のクオリティでサウンドシステムに信号をアウトプットできます。チャンネルBの出力は3.5mmステレオジャックです。専用のヘッドフォン出力は高出力設計で、セレクトスイッチでAまたはBチャンネルをセレクト可能です。モノラル信号を入力する場合はLEFTチャンネルだけに入力すればRIGHTチャンネルにもノーマライズされる使い勝手の良いデザインです。

パフォーマンス性に優れ、クオリティも抜群、さらにコンパクトな5HP設計。BASTLならではの多機能なアウトプットモジュールです。

CIAO!!

CONCEPT

便利で高品位なアウトプット環境をご提供!
CIAO!!はたった5HPの省スペースで演奏に便利なアウトプットの全ての機能を提供します!
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スマートな信号分配
CIAO!!にモノラル信号を入力したい場合は、LEFTチャンネルだけに入力すれば両方のチャンネルに分配されます!
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考え抜かれたシグナルパス
CIAO!!には2つのステレオ信号を切り替えたり、ミックスできる機能やヘッドホン出力もあります!
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DETAIL

ユーロラックモジュラーに便利で最高品位のアウトプット環境を提供!

ステレオ・ペアAとBにはそれぞれ専用のレベル・コントロールがあり、送信先のライン入力の信号表示とクリッピング表示が可能です。

チャンネルAは6.3mm(1/4インチ)バランスジャック出力を装備し、ノイズを最小限に抑え、サウンド・システムに送る際の最大限のクオリティを保証します。チャンネルBは3.5mm(1/8インチ)ステレオジャックから出力され、追加のヘッドフォン出力としても利用が可能です。専用ヘッドフォン出力は高出力で、AまたはBチャンネルを聴くためのセレクトスイッチが付いています。

よりクリーンなレコーディングや、ノイズレスのライブパフォーマンスの為に欠かせない機能を5HPの省スペースに集約しています。

ユーロラックモジュラーに便利で最高品位のアウトプット環境を提供!
スマートな信号分配
スマートな信号分配

入力をノーマライズすることで、信号の一部、または全ての出力への分配が容易になります。

各A/BステレオチャンネルにはL/R独立のミニジャックが用意されていますが、モノラル信号を入力したい場合はL側だけに入力すれば、信号はRチャンネルにも自動で分配され、両方のチャンネルにディストリビュートされます。また、チャンネルBの LEFT  INに入力が無い場合にはAチャンネルがBチャンネルに送られます。パッチケーブルが挿入されているかいないかで信号分配を変更できる為、たいへんに便利です。

またMIXスイッチを使って、チャンネルBをステレオでチャンネルAにブレンドすることができ、プリリスニングやシンプルなステレオミキシングなど、パフォーマンスにも最適な機能を提供します。

考え抜かれたシグナルパス

Ciao!!!のシグナルフローはシンプルですが良く考えられています。

チャンネルAとBから入力を受け、レベルノブでラインレベルに減衰させ、チャンネル出力から出力します。
ヘッドフォン出力には、どちらのチャンネルを聴くかを選択するスイッチがあり、チャンネルBをチャンネルAにブレンドするMIXスイッチもあります。

インプットは巧妙にノーマライズされており、モノシグナルでも簡単にパッチングできます。

考え抜かれたシグナルパス

CONTROL

① A IN
LEFT A IN は RIGHT A IN にノーマライズされます。つまり、両チャンネルを接続しない限り、左チャンネル A は右チャンネル A にコピーされ、チャンネル A 出力はデュアルモノ信号となります。
② A LEVEL (INDICATION)
A(Ahoj)ノブでチャンネル A の左右インプットのレベ ルを設定します。 Ahojラベルの緑色のライトは信号の存在を示し、赤色のライトはラインレベルオーディオの標準である1ボルト以上の信号を送っていることを示します(ただし、この時点ではまだCiao! モジュール内部でクリップしているわけではありません)。これは、インプット・レベル・コントロールで減衰させないと、シグナル・チェイン以降のライン・レベルのデバイスがクリップする可能性があるという警告を示しています。
③ A BAL OUTS
専用レベルノブで信号が減衰された後、左右のチャンネル Aシグナルはバランス出力 A BAL OUTS に送られます。最もノイズのないクリーンな信号を得るには、バランス6.3mm(1/4インチ)TRSケーブルで送出側の機器とバランス接続してください。A BAL OUTSはアンバランスのTSケーブルにも対応していますので、TS/TRSのどちらでもご利用いただけます。 注意:ステレオ入力にA BAL OUTSを絶対に接続しないでください(逆位相になります)。
④ B INPUTS
チャンネル LEFT B IN は RIGHT B IN にノーマライズされます。つまり、両方のチャンネルを接続しない限り、 左チャンネル B は右チャンネル B にコピーされ、チャンネル B 出力はデュアルモノ信号となります。 同時に、チャンネル LEFT A IN も LEFT B IN にノーマライズされ、チャンネル LEFT B IN に何も接続しない場合、左チャンネル A の信号が左チャンネル B の入力にコピーされます。

注意:デフォルトのLEFT B INからRIGHT B INへのノーマライゼーションの代わりに、モジュール背面のジャンパーを使用してRIGHT A INをノーマライゼーション・ソースとして選択することができます。後記するパッチ例をご参照ください。
⑤ B LEVEL
B(Bye)ノブでチャンネル A の左右インプットのレベ ルを設定します。 Byeラベルの緑色のライトは信号の存在を示し、赤色のライトはラインレベルオーディオの標準である1ボルト以上の信号を送っていることを示します(ただし、この時点ではまだCiao! モジュール内部でクリップしているわけではありません)。これは、インプット・レベル・コントロールで減衰させないと、シグナル・チェイン以降のライン・レベルのデバイスがクリップする可能性があるという警告を示しています。
⑥ B OUTPUT
レベルノブで減衰された後、左右のチャンネル B シグナルは B ST OUT に送られます。この出力は3.5mm(1/8インチ)TRSステレオケーブル用に設計されています。ヘッドホンでも使用できます。
⑦ HEADPHONE OUTPUT
この出力にヘッドホンを接続します。チャンネルのレベルノブで音量を設定してください。
⑧ HEADPHONE SELECTION SWITCH
トグルスイッチでヘッドホン出力に送られるチャンネル(AまたはB)を選択できます。
⑨ MIX B→A SWITCH
このスイッチが上のポジションの場合、LEFT B IN は LEFT A IN に、RIGHT B IN は RIGHT A IN にミックスされます。ステレオミキシングを行いたい場合や、ヘッドホンでチャンネルB をプリリスニングしたい場合(MIX スイッチを下のポジション)になど利用できます。
⑩ NORMALIZATION JUMPER
デフォルトでは、LEFT B IN は RIGHT B IN にノーマライズされています。しかし、場合によっては、RIGHT A IN を RIGHT B IN にノーマライズした方が便利な場合もあるでしょう。そのような機能が必要な場合は、ジャンパーを交互の位置に移動し、ジャンパーヘッダの中央と下のピンを接続します。
⑪ MIX-IN HEADERS
DIY用のヘッダー:これらのヘッダーを使用して、他のステレオモ ジュール(BUDDYなど)からのシグナルをチャンネルAにミックス することができます。 これを行うと合計3つのステレオ信号をチャンネルAにミックスすることができます!

DEMO

SPECIFICATION

SUPPORT

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