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Compressor MKII

High-End Compressor Pedal

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レコーディング・スタジオ品質のコンプレッサーを足下に。新機能追加+アップデートが行われたMKIIバージョン!

Empress Effectsにしか達成できない高次元のコンプレッションを可能にしたCompressorがMKIIにアップデート。スタジオ・レコーディングの名機Urei 1176コンプレッサー/リミッターからインスパイアされたサウンドはそのまま、よりコンパクトになり新機能も追加されました。

インプット/ゲインリダクションレベルのLEDメーター、独立したアタックとリリースコントロール、MIXノブによるパラレルコンプレッション、外部サイドチェインなどスタジオ向けハイエンドコンプレッサーにしか搭載されてこなかったコントロールをペダルサイズに凝縮。MKIIでは更に”Tilt”トーンEQコントロール、そしてコンプ検知回路上に調整可能なサイドチェインハイパスフィルターが搭載されています。

従来の色付けやサウンド変化の大きすぎるコンプレッサーペダルと比較して、圧倒的にハイレベルなサウンドメイクをシンプルに実現します。音楽表現や繊細なタッチを完全に制御し、サウンドを見事にコントロールするCompressor MKIIは、間違いなくすべてのプレーヤーにとって手放せない一台となるでしょう。


37,000円
(税込 40,700円)


製品写真
製品詳細 | 製品マニュアル | 製品レビュー | 


Compressor MKIIの特徴

オールアナログシグナルパス: デジタル処理は一切ナシ。完全なるアナログサウンドが保たれます。
究極のトランスペアレント・サウンド: 楽器本来のサウンドをマスクすることなく、自在なダイナミクスコントロールを可能に。
Ratio: 2:1, 4:1, 10:1から選択し、幅広いサウンドに対応。
Attack / Release: スタジオグレード機器同等の、独立したアタック/リリースコントロール。あらゆる状況に最適なコンプレッションを微細に達成できます。
Mix: Dry/Wet(コンプレッション)の比率を自在に設定し”パラレル・コンプレッション”を可能に。ダイナミクスやサスティンを的確に整理しながら、一切の原音ニュアンスを失いません。
LEDメーター: インプットゲイン/ゲインリダクションレベルを視覚的に表示するLEDメーター搭載。
Toneコントロール: 500Hzをセンターとした”tilt”スタイルのトーンコントロールを新しく搭載。サウンドのトリートメントを後押しします。
Sidechain Send/Return: TRS3.5mmインサートで、サイドチェイン(特定の帯域へのコンプレッションを個別にコントロール)が可能になります。スタジオ録音のテクニックを達成できます。
Sidechain High Pass Filter: サイドチェインにハイパスフィルターを装備。これで別にフィルターを接続する必要はありません!フィルターで120 / 240 Hzから選択した帯域へのコンプレッションを微細に調整し、プロフェッショナルなサウンドメイクを実現します。
True Display LEDs: ブライトなマルチカラーLEDで、コンプレッションの情報を正確に伝えます。
True Bypass: ペダルをバイパス時にはシグナルに一切影響を与えません。
Small Size, Beautiful Case: 前モデルCompressorの全ての機能を網羅しながら、ほぼ半分へサイズダウン。スパークルが美しいブルーとグレーカラーからお選びいただけます。




スタジオコンプレッサー同様のフルコントロールとLEDメーター。

レコーディング・スタジオのラックマウント機器同様のコントロールを全て装備。ギタリスト&ベーシストに新しいサウンドメイクの扉を開きます。 Input/Ratio/Attack/Release/Outputは個別にコントロールが可能であり、あらゆる楽曲に対して最適なコンプレッションを追求できます。スタジオコンプレサー同様のトランスペアレントなコンプレッションから、深いリミッティングサウンドまで、最高のサウンドとコントロールをペダルフォーマットで実現できます。

また、ペダルタイプのコンプレッサーには搭載される事のなかった視覚性の良いLEDメーターを装備!この優秀なメーターはゲインリダクションと入力レベルの両方を同時に監視することができるため、音楽のGROOVEを視覚的に確認しながらサウンドメイクできます。

Empress EffectsのCompressor MKIIは、プロフェッショナルが要求する全てのレベルにパーフェクトに対応できる唯一のコンプレッサーです。




新しいコンプレッサーの可能性を追及。

1、MIX コントロール

Compressor MKIIでは、スタジオレコーディングで使用される“パラレル・コンプレッション”の技法をギターペダルで実現できます。

通常のコンプレッサーペダルの出力は、エフェクト音が100%となりますが、"Mixコントローラー" を標準装備した本機では、ドライ/ウェット信号の比率を自由にコントロール可能です。コンプレッションされたエフェクト音(Wet) だけだと、どうしても音が詰まったような印象になりますが、原音(Dry)を 少し加えていくことでサウンドは驚くほど活き活きとした印象になります。ダイナミクスやサスティンを完全に制御しつつも、一切の原音を失わないオーガニックなコ ンプレッション効果を、一台のペダルだけで達成することができます。


2、TONE コントロール

Compressor MKIIには、新しく"TONE コントロール" が追加されています。

このチルトタイプのトーンコントロールによって、コンプサウンドに適切なカラーを与えることが可能になりました。500Hzをセンターに、右方向では「トレブルをブースト / ベースをカット」します。左方向では「ベースをブースト / トレブルをカット」できます。


3、サイドチェイン・ハイパスフィルター

Compressor MKIIには進化した "サイドチェイン・ハイパスフィルター" が搭載されています。

ゲインリダクションの検知器に送られる信号の低域をカットすることで、コンプレッションが低域に過剰に反応してしまう現象を防ぐことができます。ハイパスフィルターの周波数は本体のスイッチで 120Hz / OFF / 240Hzが選択できます。このスタジオテクニックにより、多くの楽器に対して最適なコンプレッションが得られるようになります。

また本機のトップ面にはサイドチェイン回路に外部デバイスを接続できるTRS端子を備えているため、外部EQユニットなどからのサイドチェイン・コントロールも可能です。イコライジングで特定の帯域を強調して、ピッキングなどのピーキーな部分に対して特にコンプレッションの反応を強くさせることができます。耳障りなサウンドをより制御したしたプロフェッショナルなサウンドメイクを可能にします。


 リンク:サイドチェイン技術解説


4、アドバンス設定

Compressor MKIIのアドバンス設定では、本機に電源投入された際にエフェクト・バイパスで立ち上がるか、またはエフェクト・オンで立ち上がるかを設定することができます。

コンプレッサーを常にオンの状態で使用したい場合にとても便利な機能です。

SPECIFICATIONS

Input Impedance 1MΩ
Output Impedance 2.2kΩ
Frequency Responce 20Hz - 20kHz (-3dB)
Distortion < 0.1%
Noise - 101dB
Attack 50μsec - 50msec
Ratio 2:1、4:1、10:1
Release 50msec - 1sec
Headroom + 15dBu
Power 9VDC ( TIP = -) 、100mA
Size H64mm × D122mm × W66mm
Weight 454 g



DEMO





*Compressor MKIIとBass Compressorの違い


・MKIIのサイドチェインハイパスフィルターは2つの周波数オプションから選択するのに対し、Bassは20Hz – 400Hzの間をノブで自在に設定が可能です。サイドチェインのハイパスフィルターは飛び出るハイエンドを整えつつ、同時にローエンドを完全に潰しすぎないよう、特にベースのような低域の情報量が多い楽器に対して非常に効果的です。ノブでフルに設定可能にすることで、より正確にフィルターをコントロールできます。ハイパスフィルターはそれほどギターでは重要でありませんが、MKIIにもフィルターオプションを搭載することで幅広いサウンドメイクを可能にしています。

・MKIIのToneノブに対して、Bassでは”Tone + Colour”スイッチが搭載し、ベースのキャラクターに最適化された2つのプリセットEQカーブが用意されています。1つは300Hzを中心としたミッドスクープで低域を僅かにブーストし、もう1つは2kHzを中心としたミッドブーストです。ブーストは弦の響きとピックアタックを際立たせよりアグレッシブに、スクープは濁りを取り除きウォームさが心地よいトーンへ変化させます。

Colour回路はEQカーブのいずれかをオンにすると有効になります。この回路はマイルドなクリッピングから構成されており、僅かなハーモニックディストーションを加えます。また僅かにボリュームもブーストされ、ベースに最適な相性となるようにフィルタリングも追加されています。実際ギターとの組み合わせもグッドなのですが、ベース用にスペシャルなものを作りたかったのです!内部のDIPスイッチで、EQシェイプから独立してColour回路をオフに設定も出来ます。

・Bass Compressorは低域の周波数帯へのレスポンスが拡大されています。特にInputノブを低く設定した軽いコンプレッション時に、豊かな低域を感じられるでしょう。


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