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「比較的クリーンなサウンドをつくりたい。でも、歪みペダル無しは物足りない。」
多くのギタリストがこんな悩みを体験したことがあるでしょう。これを解決する代表的な選択肢として、ここ数年最も有力だったのがトランスペアレント系、もしくはケンタウルス系のペダルでした。Bondi EffectsのSick As Overdriveもその一つです。
しかし、ローゲインドライブを生み出すペダルはトランスペアレント系やケンタウルス系だけではありません。
今回は個性的なローゲインサウンドを創り出すエフェクターを３つご紹介いたします。
他のサウンドに埋もれることの無い、輪郭のはっきりしたローゲインサウンドが欲しい方は、このペダルをぜひお試しください。
LVLは、制作者Matthew Hoopes自身がプロギタリストとして追い求める、理想のローゲインを表現したペダルです。GAINコントロールであるLVLを上げれば、とてもナチュラルに中域と倍音成分が強調されます。ベースでも使えるほどレンジはかなり広くとられていて、18Ｖの電源を入力すればヘッドルームをさらに広げることもできます。
シンプルなデザインをまとった、サウンドデザインの頼れる相棒を手に入れましょう。
製品ページ：https://umbrella-company.jp/products/lvl/
バッファーペダルのEUNAでおなじみの29Pedalsが手掛けたドライブペダル、FLWR（フラワー）。
FLWRのゲインレンジはかなり広く、クリーントーンからファジーなサウンドまで。しかし常に変わらないのは、ダイナミックでフルレンジなその質感です。ローゲインで使うと、原音のニュアンスや個性に反応して立ち上がる、FLWR特有の有機的なサチュレーションが感じられます。
ギターのキャラクターを存分に生かすローゲインが欲しい方は、ぜひお試しください。
製品ページhttps://umbrella-company.jp/products/flwr/
最後は強烈な個性を持ったローゲインペダル、0xEAE Boostです。
バウハウスの風を感じる筐体から飛び出るサウンドは、剃刀のように鋭い高域のレスポンスが特徴です。ガランと響く金属的なサウンドは間違いなく唯一無二。単体でもブースターとしてでも、一たび踏めばそこはアンダーグラウンド。物憂げなテンションコードの叫び声がギャリンギャリンと響き渡ります。
胸を刺すアンニュイと激情を表現したい、そこの”あなた”にお勧めしたいペダルです。
製品ページ：https://umbrella-company.jp/products/0xeae-fuzz/
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