必要なチャンネル数で構成できる〈ビンテージNEVEタイプ〉のマイクプリアンプ、Golden Age Project “PRE-73 Jr”
02/21

The little brother of the PRE-73
Golden Age Project「PRE-73 Jr」は上位機種と同じく、信号パスはオールディスクリート構成、入出力にトランスフォーマーを採用したバランス回路、「ビンテージNEVE1073モジュール」の音楽的なサウンド・キャラクターを再現しています。
シンプルなマイクプリアンプの機能に絞り込み、1/4ラックマウントサイズへと小型化、すでに高い評価を得ている上位機種の音質はそのままに低価格を実現しています。
制作スタイルに応じたチャンネル数を揃えることで、手軽にマルチ・チャンネルのマイクプリ環境を構築することができます。専用のラックマウント・トレイ(Unite mk2、別売)には、最大4チャンネルのPRE-73 Jrを、1Uラックマウントサイズにインストールすることが可能です。4chのクラシックNEVEサウンドを「1Uサイズ」で実現できることは大きな魅力です。
GAP(Golden Age Progect)では、高いレベルのビンテージNEVEサウンドを、驚くべき価格で全ての人に提供します。
自宅制作環境に最適なハイエンド・サウンドのマイクプリ。
クリーンすぎるデジタル・レコーディングにおいて多くのクリエイター達は、古き良きアナログ時代のリッチ&シルキー、そして雄大なビンテージ・サウンドを求めてやみません。また自宅録音ではオーディオ・インターフェースのプリアンプの音質に満足できずにハードウェアー機材を導入する事が多いと思いますが、業務スタジオで使用するような20万円を超えるマイクプリはなかなか購入しづらいというのも事実でしょう。
“PRE-73 Jr”は業務スタジオレベルのマイクプリアンプの品質をしっかりと実現しながらも、自宅の制作環境に導入しやすい価格帯となっており、さらに制作環境に必要なチャンネル数を1チャンネル単位で揃えられます。
ボーカルや生楽器の録音にシングル・チャンネル、アコギやドラム/パーカッションのステレオマイク録音の為の2チャンネル構成、4chや8chなどのマルチ・チャンネル構成には、別売の「UNITE mk2」専用ラックマウント・トレイを利用すれば、1Uサイズに4ch分の”Pre-73 Jr”を組み込むことも可能です。
4台の”PRE-73 Jr”と、1式のラックマウント・トレイ”Unite mk2″をセットにした、4ch構成のビンテージNEVEマイクプリアンプのコンビネーション「PRE-73 Jr IV」」もラインナップされています。
PRE-73 Jr FEATURES
■ ビンテージNEVEスタイルの回路設計。オール・ディスクリート構成
■ ゲインレンジ 20dB – 70dB
■ 48Vファントムパワー
■ 位相反転スイッチ
■ ハイ・インピーダンス楽器入力装備(フロントパネル)
■ シンプルなLEDシグナル・インジケーター
■ アウトプット・レベルコントロール(入力ゲインとのコンビネーションでサウンドカラーを自在に操ります)
■ XLR/TRSコンボ入力ジャック
■ 別売のEQ-73などをインサートできるインサートジャック搭載
■ 24V ACアダプター標準付属(PSE認証100V日本向仕様)
■ ソリッドで頑強なシャーシデザイン
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