EAEとBenson Ampsによる至高のコラボレーション
互いを強くリスペクトする関係であった、Electronic Audio Experiments(EAE)とBenson Amps。その友情とBenson Fest 2024を記念した、EAE HalbardとBenson Amps Germanium Boostの2-in-1ペダルが国内でも発売します!
明瞭なレンジ感とザラついたドライブを兼ねそろえるHalbardと、レンジ感を維持しつつ有機的な倍音を加えるGermanium Boost。この2つのペダルの組み合わせは正に至高で、「Germanium Boostを初めて手にした時、この二つの回路はお互いの為に作られたんだと思った」とEAEは語っています。
トーンシェイプにおいてもこの組み合わせは魅力的。ワンノブで倍音成分と共に低域を持ち上げるGermanium Boostにハイ/ローのEQを備えたHalbardが加わることで、あなたが思い描くサウンドへとストレートに向かうことができます。
相乗作用を見せるHalbardとGermanium Boostとの2-in-1。
両サイドとも個別にON/OFFが可能で、デフォルトではGermanium BoostからHalbardへとつながっています。ドライブサウンドのギアを上げるのには文句のないセットアップですが、選択肢を増やすために、それぞれのペダルへの独立した入出力も設けられています!
上記の通り、Germanium BoostからHalbardの順番であればIN 1とOUT 2を使用すればOK。加えてGermanium Boostの出力であるOUT 1と、Halbardの入力であるIN 2を使用することで、HalbardからGermanium Boostへの出力や、2つのペダルの間に別のペダルを挟むことが可能になります。更にはパラレルやデュアルモノでのセットアップも。
Bryan Aikenによるアートワークは、Benson Ampの特徴的な花柄のトーレックス(Aunt Gertie)を、中世ヨーロッパで用いられた武器であるハルバードになぞらえて中世風にアレンジ。両ブランドの気高いサウンドが美しく混ざり合う"Halberd + Germanium Boost"を、ぜひあなたの足元にも。
Benson Amp Bellringer ComboとHalbard + Germanium Boost
コントロール
Boost:Germanium Boostの出力レベル。上げれば上げるほど良い。
Pre:全体のインプットゲインレベル設定。時計回しで全体のシグナルゲインを増加します。低いゲインでは軽いコンプレッション。ピックアップのキャラクターやDepthの設定でクリッピングが増加し、ミディアムゲインドライブトーンとなります。
Depth:入力段に配置された低周波数帯のシェルビングフィルターを調整。時計回しで低音成分を増加、なめらかでファズライクなドライブに。反時計回しでベースをカットしジャングリーに。Preノブと強く影響し合います。
Tone:出力段に配置されたハイシェルフ・カットを調整。時計回しで高域をオープンに、反時計でよりダークに。9時以下では顕著なベースブーストが発生し、Post設定と影響し合います。
Post:全体の出力レベル。非常にラウドな設定まで可能です。どんな設定でも最大の解像度を保つため、このコントロールはバッファされています。
Voice:オーバードライブ信号のボイシングを変化させます。 上…Clang-ガランガラン。大幅なハイミッドブーストを追加し、アグレッシヴなサウンドに。 中…スタンダード。 下…ディープ。フルレンジゲインブーストを追加し、強くサチュレートしたトーン。
製品詳細
Halbard:Class A JFETバッファードバイパス、静音エレクトリック・スイッチング
Germanium Boost:トゥルーバイパス、リレースイッチング
Input impedance @ 1 Khz: 1MΩ(Germanium Boost起動時のみ500kΩ)
Output impedance @ 1 Khz: 最大1kΩ
Power: 9V DC, 2.1 mmセンターマイナス、85mA。レギュレート、アイソレートされた100mA以上のパワーサプライを推奨。電池駆動はできません。
Electronic Audio Experiments Halbard 製品ページ
Benson Amps GERMANIUM BOOST 製品ページ(国内代理店ウェブサイト内)