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Guitar ギター&エフェクター

FluxToneスピーカーシステム搭載の Denver Amp Works "BlackFace DeLuxe Reverb(BFDR)" が再入荷!

Denver Amp Works "Black Face DeLuxe Reverb(BFDR)"

◎販売中!

本製品は以下のページからご購入いただけます。

https://gizmo-music.com/?pid=183992250

Denver Amp Worksブランドの "Black Face DeLuxe Reverb(BFDR)"は、FluxToneを主宰するスティーブ・ケイリー氏による特別なハンドメイド・コンボアンプの中でも特に人気の高いモデルです。

F社のブラックフェイス Deluxe Reverbが完全に再現されており、全てハンドワイヤリングで製作。もちろんFluxToneのスピーカーシステムを搭載しいるため、最高のトーンとサチュレーションを、どんなボリュームでも演奏できます。

スピーカーユニットは、FluxTone Model 6 “Green” をチョイス。全工程をスティーブ・ケイリー氏が丁寧にハンドビルトする同社を代表するスピーカーユニットで、あのCelestion Greenと同じコーン、ダンパー(スパイダー)、ボイスコイルを使用しています。巧妙にコントロールされたローエンドに存在感のある中域、そして少しダンピングされたトップエンドがDeluxe Reverbのサウンドをさらに格別なものにしてくれます。

このBlack Face Deluxe Reverbは、Scott Sharrard(グレッグ・オールマン・バンド) の素晴らしいデモビデオでも演奏されているモデルのため、Denver Amp Worksのラインナップの中でも最も人気の高いアンプモデルになっています。

Deluxeアンプは多くのロックギターの名盤や名演が証明しているように、ボリュームを十分に上げて(すぐに大音量になります!)クランクアップした際に、最も美しいサチュレーションが生みだされます。強く歪ませたい場合には相当な大音量になりますが、もちろんDeluxe Reverbにはマスターボリュームはありません(あったとしてもそれはマスター段で下げたサチュレーション感の無い音質になってしまいます)。

もしあなたがエフェクターなどでサウンドメイクをしていて、チューブギターアンプをクリーントーンでだけ使用している場合でも、ボリューム位置が3の場合と、4.5位置の場合のクリーントーンのサウンドは全く別の物になります。パワー段のサチュレーションを十分に効かせたクリーントーンでは、エフェクターの乗り方も全く変わってきます。

せっかく真空管ギターアンプを入手したのに(音量問題のせいで)そのポテンシャルを最大限に引き出せないのはもったいない。

Denver Amp Worksの "BlackFace DeLuxe Reverb"は、素晴らしいDeluxe Reverbのサウンドを再現しているだけでなく、表現豊かな真空管ギターアンプのサウンドを、どんなボリュームでも演奏できるというアドバンテージを持つ唯一無二の製品です。

"BlackFace DeLuxe Reverb"の特徴と4つのモディファイ

Denver Amp Worksの "BlackFace DeLuxe Reverb"では、多くのプロフェッショナルユーザーの要望から開発された、4つの特別なMOD機能を追加しています。これらのモディファイによってBFDRアンプをより幅広いパレットでプレイできるようになり、プレーヤーはそれらを切り替えて利用できます!

● モディファイ1:BRIGHT

NORMALチャンネルのブライトスイッチをONにすると(Volumeノブを引き上げる)、VIBRATOチャンネルと同じ周波数レスポンスが得られるようになります。回路構成上あまり積極的な変化ではありませんが、ローボリューム、ロートーン設定時の音色を補正します。

● モディファイ2:DIRECT

Directは、NORMALチャンネルのプリアンプからパワーアンプへの接続を切り離します(VIBRATOチャンネルのVolumeノブを引き上げる)。このとき副産物としてVIBRATOチャンネルに約4dBの追加のゲインが得られます。このサウンドを好むプレイヤーは多く、評価されているためモディファイで追加しました。
Direct機能を有効にしている間は、NORMALチャンネルは使用できません。

NORMALチャンネルに入力している状態でDirect機能を有効にする(VIBRATOチャンネルのVolumeノブを引き上げる)と、NORMALチャンネルはVIBRATOチャンネルと切り離されますが、オリジナル回路の特性上『サウンドが漏れる』状態になります(フィルターのかかったような低音量サウンドが聞こえます)。DirectはNORMALチャンネルを切り離して、VIBRATOチャンネルで追加の4dBを得るモディファイの為、Directを有効にした時にはNORMALチャンネルを使用しないでください

● モディファイ3:ACTIVE VIBRATO & EXTRA SLOW

FenderのBlack Face Ampsでは、特定の設定や、特定のペダルの使用、またアンプが古くなった際に、意図しないノイズを発することがあります。この対策としてビブラート回路を取り外してしまう方法がありますが、このときも副産物として4dBの追加ゲインが得られます。このサウンドも高く評価されており、それを好むプレイヤーが多くいます。しかし、これではせっかくのビブラートを使用することができなくなってしまいます。そこでスイッチによる切り離しモディファイを追加しています。Red dotポジション(回し切りカチッと鳴るポジション)ではビブラート回路を切り離し、LFOの動作を停止させノイズを対策、さらに4dBの追加ゲインが得られるようになります。ビブラートを使用する際は1~10の好みのポジションに合わせておいて、付属のフットペダル(VIBRATOとREVERBのON/OFFが行えます)でON/OFFを行なってください。Red dotポジションでの(ノブを使用した)オンオフ時にはポップノイズが発生しますが、付属フットスイッチでのオンオフでは発生しません。

DirectスイッチをONにして+4dB、さらにビブラート回路を切り離すred dotポジションで使用すると+4dB、フェンダーの純正品よりも合計で8dBゲインアップしたサウンドが得られることになります。本製品では、これらのオプション機能を使用せずにオリジナルのサウンドで演奏する事も、組み合わせて様々なゲインストラクチャーを試す事も、両方が可能になっています。

さらに、SPEEDノブも引きあげることができます。これは"Extra Slow"機能を有効にし、オリジナルの揺れのスピードよりも低速なエフェクトを試すことができる便利な追加機能です。

● モディファイ4:NEGATIVE FEEDBACK

4つめのモディファイは、アンプの背面にある "No Negative feedback"スイッチ追加のモディファイです。最もシンプルで最も人気のある改造です。

Negative feedbackは、スピーカー端子のシグナルの一部を回路に戻すことでアンプの特性を広くフラットにする回路技術です。Negative feedbackによりゲインを抑える代わりに周波数特性をワイドにすることができます。ゲインとミッドレンジを重視したいプレイヤーはNegative feedbackを解除したサウンドが好みだと思います。

3つのポジションが用意されています。

  • Full= Negative feedbackあり
  • None= Negative feedbackなし
  • Some=わずかなNegative feedback

Negative feedbackスイッチにより最大4dBのゲインが得られ、同時に周波数レスポンスに変化を与えます。Directスイッチ、red dotポジション、さらにNegative feedbackの解除によりフェンダーの純正品よりもトータル最大12dBゲインアップし、ハイゲイン・スタイルのアンプにまでレンジを拡大することができます。

これら4つのモディファイにより、ゲインアップしたサウンドも、FLUXTONE VMTによるマスターボリュームコントロールがあるからこそ、実用的なサウンドにまとめることができるのです。

EXT IN端子を搭載。他のアンプを内蔵のFluxToneスピーカーシステムで鳴らす事も可能!

Denver Amp Works BlackFace DeLuxe Reverbは、背面にEXT IN端子を搭載しています。

この端子に他のギターアンプを接続することで、本機をFluxToneスピーカーシステム搭載のスピーカーキャビネットとしても利用する事ができます。この場合本機のアンプ回路はバイパスされ、電磁石をコントロールする事で出音を小さくすることができるFluxToneスピーカーシステムだけの機能を使用する事ができます!

まったく異なる真空管ギターアンプでもFluxToneシステムの素晴らしいテクノロジーを利用する事ができるのは大きなアドバンテージです。

Denver Amp Works BlackFace DeLuxe Reverb

  • 22W
  • Magnet Strengthノブ(FluxToneスピーカーの磁力を調整し、サチュレーションを保ったまま全体の音量を低くすることが可能)
  • 3ポジションのNegative feedbackスイッチ(アンプ背面)による音色(特性)の切替え
  • EXT.AMP端子:他のアンプをFLUXTONEスピーカー・システムで鳴らすための入力端子
  • EXT.SPL端子:外部スピーカーへの出力端子
  • Mode6 "Green" FluxToneスピーカー(Celestion Green)を搭載
  • REV/VIBフットスイッチ
  • On/Stanbyスイッチ
  • Fuse (2A, Slow)
  • Preamp Tubesx6
  • Power Tubesx2
  • Rectifier Tubex1
  • Power:120VAC
  • Dementions:W612mm x D237mm x H432mm(*ゴム足、ハンドルなどの突起含まず)

100Vでもご利用いただけますが、117V環境でのサウンドチューニングとなっているため、ステップアップトランス(別売)などをご利用いただき117-120Vでご利用いただく事で、スティーブ・ケイリー氏の意図したサウンドで演奏できます。

FluxToneギターアンプスピーカーとは?

国内でも評価が高まっているFluxToneのスピーカーユニット。スピーカーユニットの磁力を制御する事で、ギターアンプのパワー段がスピーカーに与える影響を完全に保ったままで、ギターアンプの音量だけを下げることができます。これはマスターボリュームやアッテネータで音量を下げる原理とは全く異なっています。パワーアンプ段がスピーカーに特定のプッシュを与えた時にだけ聴くことのできる『ギターサウンドの本物のマジック』を一切失うことなく、全体の音量のみを下げられるということです。

スティーブ・ケイリー氏の長年の研究と卓越した技術力が生み出したこのFluxToneのスピーカーユニットは、1台ずつ丁寧に時間をかけてハンドメイド生産されています(1つのスピーカーユニットの製造には約8時間を要する)。その価格はとても高価であり、もちろん生産台数も限られています。彼はCelestionやJensenなどの有名なスピーカーユニットを可能な限り同じ部品で、ハンドメイド工程にて生産できる技術を確立しています。単純なスピーカーユニットとして見てもそれは素晴らしく価値のあるものです。

さらにFluxToneのスピーカーユニットには、VMT(Variable Magnet Technology)と呼ばれる「磁力を調整して音量を下げる」ためのテクノロジーが追加されています。電磁石を利用した特別なスピーカーユニットとコントローラにより、十分なサチュレーションが得られるボリューム位置のサウンドを完全に保ったまま、あなたの好みの音量まで下げることができるようになります!

この特別なテクノロジーについては以下のリンクで詳しく説明されていますのでぜひご覧ください。
https://umbrella-company.jp/contents/fluxtone-vmt/

Denver Amp Works とは?

Denver Amp Worksは、FluxToneを主宰するスティーブ・ケイリー氏が手掛けるブティックアンプ・ブランドです。FluxToneのスピーカーシステムがあらかじめ組み込まれたアンプに仕上がっており、細部にわたり徹底的にチューニングされた逸品です。

*カラーや仕様など特注仕様のカスタムオーダーも可能です(ただし時期やタイミングによる)。
詳細はお問合せください

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